バタヤンのギターの高さに目が行って誰も気づかぬチャック全開

オーッス！　びっきいです！

「バタヤン」の愛称でおなじみ、
戦前から歌い続ける
ベテラン大物歌手の田端義夫さん。
ソウル・フラワー・ユニオンや
ＢＥＧＩＮと共演を果たすなど、
今もなお話題の尽きない
バタヤンのトレードマークといえば、
胸の高さで水平に構えたエレキギター。
言っときますが、ヒグマがシャケを
抱えているわけではありませんよ。

近ごろのギタリストは、
ストラップを長くして
地面スレスレで弾いたりしますけど、
そんな雑魚とは一味違うのがバタヤン。
「きゅうくつでしょ？」と
ツッコミを入れたくなるほど
ギターを高々と構え、
独特の演奏スタイルを貫いています。

似合ってもいない化粧を厚塗りして、
ビジュアルに心血注いでるような
自称ミュージシャンはすっこんでなさい。
シルエットを見ただけで一目瞭然の
バタヤンこそ、真のオリジナル！
これぞアーティストの鑑です。

こんな個性的なプレーヤーが
どんどん出てきてくれたら
日本の音楽界の未来も明るいのですが。
サンボマスターあたりに期待しますか。