旅ゆけば

拙い旅の記録とひとりごと

中秋の北海道を行く⑦ 陸路にて帰路

2022-09-16 23:20:22 | 旅行
最終日は、札幌の北のグルメで海鮮丼の朝食になった。その後大倉山シャンテへ。ジャンプ競技場があり、選手とほぼほぼ同じ視点が味わえるが、本当にすごい高さで、ここから飛ぶなんて人間業と思えない! 改めて選手達は超人なんだなと思った。
ここで今回の北海道旅行は終了となり、これから帰路となる。

レンタカーを返却後、
13:27 札幌駅発の特急北斗に乗った。なんでも近々引退になってしまうそうで、夫のこの度のメインの一つ。

16:58 新函館北斗駅着。3時間以上の長旅になったが、車窓が良く、車内は快適で意外にも苦痛ではなかった。

17:26 新函館北斗駅発 はやぶさ44号
21:01 大宮乗り換え、21:09 → 22:25 大船着となった。


中秋の北海道を行く⑥ 大雪山、日本酒、メルヘン美瑛

2022-09-15 22:53:37 | 旅行
チェックアウト後は、大雪山層雲峡 黒岳ロープウェイに乗った。
天気もよく、大雪山系の山々の景色が、圧巻だった。結構紅葉が進んでいた。あまりょうの滝を目指す小ハイキングコースを歩いた。あまりょうの滝(水が流れているように見えなかったが)の見えるポイントでそこに居合わせた確か旭川から観光にきた家族と東京からきた夫婦と少し話したり、写真を撮ってもらったりした。
その後は、山を降り、上川の上川大雪酒造の酒蔵、旭川の高砂酒造に立ち寄り、日本酒を何本か購入した。
今日もなかなか時間を食うポイントが多かった。その後は、美瑛、富良野を通ったが、すでに夕刻迫っていた。
美瑛では、そこに散らばる写真スポットをできる限り周り、美瑛駅に立ち寄り(なんだか周りの景色が軽井沢っぽいおしゃれ感があった)夫が昔いったことがあるという「唯我独尊」というカレー屋さんで夕飯となった。その後富良野駅にも立ち寄ったが、すでに20時過ぎ。外気温は結構低く、肌寒かった。
その後は、札幌に向かい、今回の最終宿、「東横イン南口」へ投宿となった。今回、初めてホテル側の都合でバリアフリーの部屋に泊まったのだが、広くて快適だった。



中秋の北海道を行く⑤ 夕闇の三国峠を越えて層雲峡温泉へ

2022-09-14 19:20:07 | 旅行
その後は、糖平国道を走り、層雲峡温泉に向かう。
途中タウシュベツ川橋梁の対岸付近で一度車を降りて少し探索した。この橋梁が見える展望台へ続く道があってその1/3程度を進んでみたのだが、入口には羆注意、目撃情報の看板。時刻はまさに夕刻で辺りは薄暗いし、人気は全くなし、大きなシカの群れが逃げもせず道に立てはだかってこちらをにらむ。恐怖で退散した。その後三国峠の辺りでは、すでに辺りは暗くなっておりその圧巻だろう景色は闇の中でよくわからなかったが、きっとかなり感動ものなのだろうと思った。
層雲峡温泉には、19時近くに到着。夕飯のギリギリの時間だった。
泊った宿は、層雲峡温泉湯元銀泉閣。


中秋の北海道を行く④ 十勝大平原とお菓子

2022-09-14 16:27:00 | 旅行
チェックアウト後、清水町にある「十勝千年の森」へ向かった。
十勝は、広大な土地に、広大な敷地を持つ庭園がいくつかあり、その中の一つ。
晴天の中、庭園に咲く花々を楽しみながら、途中ヤギに餌やりなどしながら散策した。かなり広大な公園なので暑い中歩くには少しきつかった。広大な庭園は、羆除けのために高圧電流の柵が巡らせてあったり、そんなところも北海道っぽい。知らぬ間にその外側を散策したりしていたのも一興だった。
その後は、穴場ということで、「清水円山展望台」へ行った。ここからの十勝平野と日高山脈の景色は、壮観だった。
その後、帯広に戻って、「元祖豚丼のぱんちょう」にて昼食となった。美味だった。
その後、すぐ近くにある、六花亭本店に行き、道中用のお菓子を買った。さすが本店ということで、美味しそうでここにしかなさそうなお菓子がたくさん並んでいた。その後は、上士幌駅跡をみて、層雲峡を目指した。

中秋の北海道を行く③ えりも岬から十勝へ

2022-09-13 22:57:09 | 旅行
チェックアウト後には、襟裳岬へ向かった。普段は濃霧、強風であることが多いらしいが、着いたときはほぼ無風で晴天だった。
襟裳岬灯台に行った後、風の館に入った。襟裳岬もかなり突端まで行くことができるが、そのさらに先の岩場は、アザラシの生息地になっていた。風の館内の展望ゾーンで望遠鏡で探すこともできた。かなり見つけるのが難しかったが、何頭か見ることができた。 アザラシが見れるとは思っていなかったので、見ることが出来てうれしい。 可愛い。ここでかなり時間をとる結果になった。
その後、十勝に向けて北上して、途中「六花の森」に立ち寄った。
既に16時になっていたので、カフェはすでに閉店、園内に散らばる展示館はすでに閉館で入ることが出来なかったところもあるが、何とかギリギリでショップでの買い物、園内の散策とまだ空いている展示館に入ることが出来た。
英国のコッツウォルズのような空間に癒された。ハマナシの花もまだたくさん咲いていた。
その後有名な幸福駅にも行った。 すでに17時となっていたが陽は結構残っていて、散策や写真取りなどできた。
その後、愛国駅にも立ち寄り、「ホテル 大平原」に投宿となった。