旅ゆけば

拙い旅の記録とひとりごと

蟹🦀を求めて北陸へ 金澤・芦原温泉への旅 ①冬の北陸 金澤

2024-02-25 17:00:00 | 旅行
3/16の北陸新幹線の金沢ー敦賀間開業前に北陸に蟹を食べに行きたいと夫が言い出したので、2/25(日)から一泊で芦原温泉に泊まりに行った。
敢えて開業前なのは、その影響での混雑や観光客増を見込んだ値上げを避けるためとのことだった。
私は、冬の北陸の陰鬱とした空と寒さに若干気が引けたが、この時期はどこに行っても寒いだろうし、この時期ならではの味覚は、捨てがたいものがあったため、行くことにした。

2/25(日)
かがやき503 上野発7:26 - 金沢着9:48

金沢には、結婚前に母と旅行したので、2回目になる。 生憎の雨模様だったが、駅前のバスでひがし茶屋街へ向かった。 久谷焼など伝統工芸品を販売しているお店を覗いたり、地酒を置いたお店で試飲したりした。陶器のお店はいくらでも見ていたくて、衝動買いもしたくなるが、夫、というか大半の男性にとっては、それほど興味もない分野だろう。買いもしないのに入店すること自体が恥ずかしいようだった。まぁ、この手の通りには女性同士で行くのが一番楽しめるかな。
母と旅行した時にも訪れた国指定重要文化財 志摩にも立ち寄った。
その後、ガイドブックに載っていたインスタ映え喫茶の大正浪漫喫茶 金魚庵にも入店することが出来た。 我々夫婦の旅には珍しい女子が喜ぶ浪漫喫茶だった。

その後は、近江町市場で遅めの昼食となった。ここもガイドブックで映えていた海鮮丼ゆたか水産に行った。 北陸は売りにできる海産物が多いので得をしている。ノドグロやカニなど約15ネタがのっている近江町ゆたか最強丼を食べた。一番おいしかったのは、ノドグロの肝だったかな。今回も金沢で美味しい食にありつけた。

その後、限られた時間で、香林坊へ向かったが、雨足が強まってきてしまった。重いリュックを背負って、傘を片手にガイドブックを持ちながら知らない土地を歩き回るのは想像以上に疲労するものだ。やはり旅行に空模様は重要である。天気は悪いもののそれ程寒くなかったのが救いだった。
香林坊では、こちらも以前の旅行で立ち寄った武家屋敷跡 野村家を訪れた。
金沢と言えば、兼六園なんだろうが、前回も行ったし、時間もなく、雨の中訪れるのは得策ではない。雪景色が見らればまだしも、ただの雨だったので、完全にパス。

その後、バスで金沢駅に戻り(割とギリギリ)、北陸本線の特急しらさぎ62号15:48金沢発に乗り、芦原温泉へ向かった。 芦原温泉着:16:24。
ちなみに、芦原温泉までの車窓は特筆すべき風景はなかった気がする。(寝てたっけ?)








コメント    この記事についてブログを書く
« 前の記事へ | トップ | 蟹🦀を求めて北陸へ 金澤・芦原温泉への旅 ②芦原温泉 »

コメントを投稿