旅ゆけば

拙い旅の記録とひとりごと

この状況はいつまで

2020-11-30 00:00:00 | 小旅行
折角伊東に来たので最後に温泉に入っていこうという事で、伊東七福神の湯の一つ、駅前にある「子持の湯」と言うのに行ってみた。
所謂主に地元民のための共同浴場のようだ。細い階段を降りていくと途中に昨今の状況とお願いが書かれたか張り紙が。。。う、もしかしてダメか。番頭の女性が振り向いた。夫が入れるか聴いたところ「地元の方のみとなっています」の言葉。ひと目でよそ者とバレたか(^_^;) やっぱり〜。
実は夏に来たときには別の七福神の湯である「和田寿老人の湯」に行ってみたのだが、同じ内容の張り紙があり入れなかった。まだダメか、と言うか逆にこの頃また増えて来ているからな。残念な思いでそこを後にし、もう仕方ないという事で帰りの電車に乗った。
熱海で30分近く待ちがあったので、駅ナカのまだ開いていたキヨスクでお土産を買い足した。
いつもの間瀬さんのお菓子や伊東のパン屋のパン、地酒(池)、地ビール、やまもも酒を買ったので当分伊豆お土産が楽しめる(^^)
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小動物は無しだけど

2020-11-29 00:00:00 | 小旅行
さて大室山から帰還した時刻は15時近くだったろうか、若干中途半端だが、すぐ側の伊豆シャボテン動物公園に行った。私は以前友人と伊豆高原に宿泊した時に行ったことがあるのだが、夫は初めてだし、まま時間はあるし他に適当な場所もないので再訪問となった。夫は(と言うかお互いにか?)またマイペースにのんびりと時間配分も気にせず過ごすものだからすぐに別行動となった。
この公園、入場料@2,400円となかなかだが、動物の種類、数も多く観ではあるだろう。カピバラの露天風呂などを売りにしていて割と動物達との距離が近く、動物好きなら結構楽しめると思う。小動物系の展示が多いので、自然とねずみっぽい動物が多い。私は実家にねずみが出て以来ねずみだけでなく小動物全般があまり好きではなくなってしまった為、若い頃程楽しめなくなっていた(^_^;)

夫のマイペース発令(私は多少せっかちの気があるかもだけど)と入場時間が遅かったのとで16時半閉園過ぎに公園を後にした。本来メインなのかもしれないシャボテン館はささ〜っとしか観れなかった。以前友人とも観ているのでまぁ良いけど植物園好きな私にとっては少し残念だった。かなり種類豊富で珍しい植物も盛りだくさんだったので。
それにしても若干不気味系な動物達もいる日の暮れかかった動物園って結構ホラーっぽいね(*^^*)

16:50園前発のバスで伊東駅に戻った。さんざん迷って駅近くのまるたかに入った。
そこで海鮮丼、静岡おでん、刺身の盛り合わせ、やっぱたのフライ、キンメの煮付けを食べた。日本酒臥龍梅が美味しかった。橙サワーも頂いた。
実はこの店、夏頃、昼間に来たのだが、まぁその時は私以外に殆ど客が居らず、私も居てはいけないような雰囲気だった。今は賑わいを取り戻したようで良かった。
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絶景スポット

2020-11-28 00:00:00 | 小旅行
大室山リフト(往復700円。伊東駅でもらったパンフで50円だか100円の割引あり)は、約6分の空中散歩を経てお鉢に着く。
晴天という事で絶景が広がっていた。


私は小室山には行った事があるが(ツツジがとても綺麗)大室山は初めてだった。標高580mで海側はかなり風が強く晴天でも少し寒かった。お鉢は直径300mあり途中急な坂道などもあるのでなかなか歩き出があるが、360度の絶景が楽しめる。
神津島まで見えたのは感動だった。

遥か彼方に神津島

山側

因みにこの小旅行の次の日夫は謎の背中痛になったが、普段の運動不足が祟ったんだろうなぁと私は思っている。

この眺めも天候によっては何も見えないそうだからラッキーだったな、と思った。



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久々の伊豆ジオパークへ

2020-11-27 00:00:00 | 小旅行
10:37発の踊り子に乗った。快晴。新しい車両は快適だった。あの白に緑のラインの踊り子も好きだけどやはり古さは隠せないところがあったかな。冬に乗ると隙間風がちょっと寒い時があった。
車窓も小田原を過ぎる頃から海が近くなり眺めが良い。日が強くて焼けそう。夫は日除けを上げたがるので通路側に席を変わった。定刻の11:45頃に伊東駅に到着した。
大室山公園行きのバスは12:20の臨時便。30分程度の乗車となる。
大室山前に着くとそこにはリフト券購入の長蛇の列が😧

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踊り子に乗って大室山へ

2020-11-26 00:00:00 | 小旅行
四十路一歩手前の、婚活においては非常に厳しい立場に陥っていた自分と結婚したいと言ってくれた夫は、一般的に言えば割と稀有な存在で独身で終わりたくないと足掻いていた私にとっては感謝すべき人だとも言えなくもないのだが(向こうもお断りばかりで困っていた状況だったんだけどね)、、、まぁ一緒にやっていくという事は想像以上に大変だ。

なんでもかんでもどんどん忘れて行くものだからどこそこに行った事などをある程度記録しておこうと思い立ってこのブログを始めた訳だ。

夫は、伊豆はそれ程行きたい場所ではないと言っていたが、踊り子が新しい車両になるという事でそれに乗りに、ついでに抹茶プリンの様な嘘みたいな形の山にも行ってみたいという事で大室山へ行くことにした。
私にとっての伊豆は独身時代に、近場で良い温泉があって美味しい料理が食べられる場所として家族で割と頻繁に旅行した大好きな場所だ。伊豆は三浦半島とも縁があるのだ(浦賀)。

と言う訳で今回の3連休の中日で日帰り旅行となった。

10:37発の踊り子に乗るため、10時ちょっと過ぎには家を出ようという話をしていたが、出掛ける予定の時間になった頃から悠長に髭を剃りだす。
夫は、所謂5分前行動的な時間配分を全然しないタイプで何でもギリギリに間に合えばそれで良いというのを地で行っている。
私の性格はそうではないので、いつも待たされてイライラさせられる。待たされるということは非常に嫌なことだし、待たすということは最低な行為だと思っている。
勝手に先に行けということだったので、先に家を出た。出掛けるたびに何でこう毎回毎回待たされなくてはならないのか。普通男が待つ側じゃないのか。。。歩行の速さが違うため最終的に追い抜かれたが、こういうこと自体何だか落ち着かない気持ちにさせる。同じ場所に住んでいるのだから一緒に出るのが当たり前と思っていたので。違いましたね。

夫は、終始人を待たせることを平気でするマイペース過ぎるところがある。それは結婚前から頻繁に感じたことだが、暮らし始めて改めてやっぱりな、である。要は物事の時間配分がかなり違うのだ。日常生活においては私は朝型、夫は極度の夜型で休日などは1日の時間配分が全然違って、合わせようという気持ちもほとんどないものだから、最初の1年は、本当にこの先やっていけるのか、無理なんじゃないかと思い、かなりストレスになった。
こんなにも生活リズムが違うと休日などは同じ家にいるのに全然起きて顔を合わせないということすら起こる。私が起き始める時間は向こうはまさに爆睡中、私が夕方家に戻ると向こうはこれから出かけるところ、私が寝る時間から向こうはネットサーフィン、YouTube鑑賞が始めるといった調子。お互いの常識(偏見)もかなりちがった。これは生きてきた環境がちがうからねぇ。このズレが顕著となる休日程大ゲンカになり、新婚の幸せなどほどんど感じなかった。元々結婚相談所の見合い婚というのもあるが。
当初は、私もゴロゴロ寝ている方が楽だから引きずられるような形で休日はお昼も過ぎているのに布団の中でウダウダしてみたりしたが、そこまで疲れていないというか、やはり性に合わないというかとても勿体ないやるせない気持ちになるし、兎に角1日がどんどんずれていくのが何とも切なくいやだった。ただ起きてもあまりやることがなく、相手が寝ていると思うとこれがまた何だかやりにくいしとそんなことを考えて結局ゴロゴロしていたのが、何とも気持ち悪い。そもそも夜寝れなくなってしまい、余計辛い。
最近やっと休日は勝手に自分の起きる時間に起きることにしようとしている。
自分のリズムが乱されるって考えていた以上にストレス。。。
結婚相手の条件は、いろいろあるだろうが、生活リズムや時間の感覚が極端に違う人とは少し考えた方がいいと思う。晩婚なら特に。
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