アンジェロ・ブレーン山口まりこのイベント万歳日記

ライター兼翻訳のかたわら、落語やジャズ、津軽三味線などさまざまなイベントをプロデュースしてます

講演会の話2♪

2010-12-14 15:25:07 | Weblog
もともと数字に疎い私なので開演前、きちんと理解できるか不安だったが、いくつか私にも実践できそうなことがあったのでご紹介♪

まず、従来の家計簿は山田先生いわく「よほど時間があり、マメな人でないと続かない」そうなので廃止!代わって、財産表とでも呼べる表で管理。例えば、11月1日の時点で預金残高はいくら、お財布の中身はいくら、タンス預金はいくら…と書き出しておき、次にチェックする時に何がいくら減っているのか、増えているのかを見て判断するという方法。
ちなみに、今、自分のお財布にいくら入っているかを財布を見ないで誤差千円以内で言える人は大概、金銭感覚がきちんとしているという。
もう1つは更に具体的で旅行やお祭りなどで「せっかくだから…」「記念に…」という出費を止めること。先生によると、実際、観光地の近くの中核となる駅前の金券ショップで乗り物などのチケットを安く買ってから行くという。私にできるかなぁ

固形石鹸の話2♪

2010-12-12 22:10:00 | Weblog
おそらく日本人以上に純日本製かどうか、こだわるなぁというのが私の印象だ。中国をはじめ、東南アジアへのお土産としてまだまだ需要が掘り起こせるのでは…?

そして、欧米にも売り込めるのでは…と思うのがインテリアとしての固形石鹸♪特に、干支をかたどった物は驚く程、喜ばれる。私は毎年、必ず数十個買って海外へのお土産にする。そんなに値段が張るものではないが見栄えがするのでコストパフォーマンスとしては最高である(^_^)v

また、一部の欧米のセレブの間では東洋人の肌のキメ細やかさが憧れなので、その「女心」をくすぐるような高級な固形石鹸、よくわからないが、日本らしいくどくない香りに加えてコラーゲンとかプラセンタを練り込むとか、匠の技を使った手作りの製品などは可能性があるのではないか?

実際、温泉地でお茶の石鹸を大量買いしている海外からの観光客を見たことがある。安くない物であった。固形石鹸の将来に光あれ♪

固形石鹸の話♪

2010-12-12 16:21:04 | Weblog
新聞で国内の固形石鹸の生産量がほんの少しずつだが、復活しつつあることを知った。液体のボディソープや海外製品におされ、一時は斜陽産業とまで目されたのにである。

判官びいきではないが、私は固形石鹸大好きである♪カナダの大学院留学中も日本の石鹸を愛用していた位だ(^_^;)1つには意外に肌が弱いらしく、皮膚科の先生から夏はともかく、冬は「落としすぎるボディソープはできるだけ避けるように…」とアドバイスされていたこともあるが、何となく固形石鹸の方が落ち着くのである(^_^;)

クローゼットなどに入れると、消臭剤がわりになるという健気さ?も好きだ(^_^;)

そして、昨今はもっぱら海外へのお土産としてせっせと買い込んでいる。

日本製品、特に企画から製造、販売まで全て国内という品は石鹸に限らず、近年、かなり少なくなったが、逆にアジアの国々へのお土産としては珍重される。特に中国人は「これは日本製か?」と必ず聞く

講演会の話♪

2010-12-10 20:27:50 | Weblog
これまた書くのが遅くなってしまったが、先日、さいたま市で行われた山田真哉さんのライフプランニングの講演会に参加した。そう、講師は公認会計士で「さおだけ屋はなぜ…」の著者である。

数字には疎い私だがベストセラーともなった同書は勿論、読んだ。それで楽しみに伺ったのだが…

大ホールでの講演会の難しさを感じた。同じイベント業としての視点で見ると開場から誘導までスタッフの動きは決して悪くなかった。しかし、講師の大ファンと全くそうではない人がごちゃ混ぜにいる中での講演というのはやはり設定に多少無理があるように思った。
講師によっては一種、異様なオーラとテンションで一瞬で会場中を味方につけてしまう人もいるが、山田さんはお仕事柄もあり、生真面目な方でそういうタイプではない。明らかに話しづらそうだった。一体、聴衆のどちらに焦点を合わせたらいいのか、最後までわからない様子で見ていて気の毒な気さえした

楽しい日韓勉強会2♪

2010-12-10 18:45:42 | Weblog
本当は勉強会の後、親睦を兼ねたランチの交流会があったのだが、私は仕事で出席できなかった。

すると「韓国料理がお好きなら個人的に今度…」と主催の女性から嬉しいお誘いを頂き、今週、私の友人も誘い、夕食を共にした♪

場所は私が行きつけの韓国料理店♪今回は5人 だったので少人数では食べきれないからと諦めてしまう鍋も堪能できた♪

トッポギにはじまり、私が日本で一番美味しいのではと常々思っている海鮮チヂミ、そしてカムジャタン、石焼きビビンバを囲んでワイワイガヤガヤ日韓文化交流(^o^)/
話題は韓流ドラマからホームステイ、留学、北朝鮮による砲撃まで多岐にわたった。ちなみに私はハングルは以前習ったし、ハングル検定も受けているので読めるが、韓国人のホームステイを受け入れても挨拶程度しか言葉はできず、いつまでも上達しない(ToT)それでもビールやマッコリを前に会話が弾んだ(^_^)とにもかくにも楽しい出会いに乾杯!

楽しい日韓勉強会♪

2010-12-10 15:14:46 | Weblog
書くのが遅くなってしまったが、先月の終わり、池袋で開かれた日韓の交流会に初参加した♪

韓国が大好きで既に何十回と行っている私だが、ブログで見つけ、最初は不安だったが、主催者が韓国人女性で場所もきちんとした会議室だったので思いきって申し込んだが自分の決断に心から良かった!と思える楽しく、充実した交流会だった。
当日は自己紹介の後、チームに分かれ「日韓の食文化の違い」について話し合い、他のチームが思い付かないことを出した方が勝ち!という流れだった。

つまり、韓国では食事に銀の箸とスプーンを使うというのは誰もが知っているが、それを日本のように横に置くのではなく、縦に並べるといった知識を出したチームの勝利という訳。

そして、互いの知識を披露した後は皆でそれについてディスカッションとなった。

初めてソウルで見た時、唖然とした「ハッピンス」(かき氷)の話など、興味深く、あっという間に過ぎた♪

袋叩きにあいそうな夢

2010-12-10 14:19:40 | Weblog
久しぶりに訳の分からない夢を見た(T_T)なぜか俳優の小栗旬さんと私がライブの運営をめぐって対立し、ものすごい言い合いをしているのである(^_^;)
渋滞などで出演バンドの入りの時間が遅れることになり、小栗さんはバンドの意向よりお客様優先という立場からリハーサルなしのぶっつけ本番でも時間通りに開場、開演すべきだと主張、私はバンドメンバーが短くてもいいからリハーサルをしたいと懇願していることをふまえて開演時間はそのままで開場時間を少し遅らせようと提案した。
しかし、互いに平行線のままで無駄な時間が過ぎてゆくので照明さんや音響さんにはメンバーなしでチェックを進めるようにお願いしたところ、言い争いに…!

現実には面識のない小栗さんとなぜ?普段はジャズなどリハーサルをあまり必要としないライブのプロデュースが中心の私なのに…夢からさめればいくつもの疑問符がつくが…

それにしてもファンから袋叩きにあいそう!

最近の読書から3♪

2010-12-05 13:59:10 | Weblog
実は私は「ビジネス書」の類いはあまり読まない。全く読まないというわけではないが、たまに買ってもパラパラとめくる程度という感じ。

しかし、「超整理法」の野口教授や「ミスター円」と呼ばれた榊原氏の著書は例外だ。ちなみに「食がわかれば世界経済がわかる」は私のように食いしん坊だけど経済オンチの人間にぴったりのユニークな書である♪ワイン通としても知られる氏の真骨頂だ。
そして、ジャンルが広すぎて何と表現してよいかわからないが、齋藤孝教授の作品はそれこそ「座右の書」としている(^_^;)
この秋、遅ればせながら読み、早速実践しているのが「15分あれば喫茶店(カフェ)に入りなさい」(幻冬舎刊)である♪

著者も後半で書いているが、ビジネスパーソンや学生のみならず、主婦、そして私が思うにリタイア後の人にも読んでもらいたい。

要するに、日々の空き時間、すきま時間を利用して心身をリセットしようというのが主旨だ!

最近の読書から2♪

2010-12-05 00:28:29 | Weblog
数年前に話題になったが、これまで「積ん読」状態だった(^_^;)

率直な感想は「スタンフォード大学のMBA賛辞」がメインなので賛否両論だろうなと思った。スタンフォードの素晴らしさは勿論、理解しているが、東海岸や私のようにカナダの大学院でしかもMBA以外を学んだ人間としては意地も対抗意識も多少なりともあり、やはり素直には受け入れられない。

そんな堅苦しさから解放してくれたのが山崎まゆみさんの「だから混浴はやめられない」である!残念ながら私が行ったことのある混浴の温泉は取り上げられていなかったが、個性豊かな人、そして「温泉」との出逢いが温かい視点で書かれていて読んでいて楽しかった。

楽しいといえば、私が「てっぱん」と呼ぶ大好きな作家先生達の作品を読む瞬間は至福以外の何物でもない。平岩弓枝先生、五木寛之先生、内田康夫先生と東野圭吾先生の作品は月に2-3冊ずつは必ず読む。かなりコアな読者かもしれない

最近の読書から♪

2010-12-04 23:39:25 | Weblog
国民読書年だというのに「読書の秋」らしい話題を書かないうちに師走になってしまった。
ライターという職業柄もあり、とにかく本大好きな私にとっては昨年も今年もあまり読書量は変わらないのだが、とにかく、この秋読んだのは…?

まず、相も変わらず、時代小説は貪るように読んでいる。遅まきながら「のぼうの城」も読んだし、大好きな山本一力先生の「江戸の職人シリーズ」とも呼べる作品群も♪中でも「たすけ鍼」という、天才の鍼灸師が主人公の作品を読んだ時は真剣に「私の肩こり治してくれないかしら?」と思ったりした(^_^;)
小説ではないが「朝鮮通信使ー江戸日本の誠信外交」にも様々なことを考えさせられた。日常生活ではあまりお目にかからない「唇歯輔車」といった四字熟語がいくつも出てくるのも勉強になった。

一方、アメリカの教育力について改めて考え直すきっかけとなったのが、石黒不二代さんの「言われた仕事はやるな!」である!