旅の楽しみ2♪

イベント業者の中には「地方の小さなイベントなんて何の参考にもならない」と傲慢な姿勢の人も少なくないが、私はそうありたくはないと常々思っている。
例えば、野沢温泉に行き、野沢菜漬けの記事を読めば「羨ましい、地元の公民館でも開きたい」と思うし、地域の名士としてお寺の住職の話が載っていれば興味深く拝読する。

たまに「ピーちゃんは今どこに？」みたいな記事を発見し、「ピーちゃんって誰？」と思いながら読み進めると、それが迷子になった小鳥だったりして、ほのぼのしてしまう（飼い主には災難だろうが(ToT)

こんなに心豊かな時間を提供してくれる地方紙だが、旅館やホテルで見ていると気の毒な位、人気がない。

若者はとっくに新聞離れしているし、多くの人が全国紙を選ぶ。たまに朝、地方紙の取り合いになりかけるのは時事ネタを得意とする落語家さん位である(^_^;)さすがに「私が先！」とは言えないが、心の中ではメラメラ？

旅の楽しみ♪

仕事で福島県の土湯温泉に行って来た♪福島の温泉は会津の東山温泉を筆頭に色々行っているが土湯は初めてだった。こけしの里だそうだが、私には驚く程、黄身の色が鮮やかな温泉卵がより印象に残った(^_^;)

食べ物談義は又、別の時に譲るとして、私の旅の密かな楽しみについて書いてみたい。

それはその地域の新聞、いわゆる「地方紙」を読むことである♪○○新報とか○○民報などの名前が多い、アレである(^_^;)
「ネットで読めば？」と言うなかれ！私が読みたいのは全国紙も取り上げる国の政治や経済の記事でも地方紙のネット版が載せる大きな事件、事故でもない。

その地域ならではの「ちょっといい話」であったり、心温まる季節の風物詩であったり、とにかく地方紙の記者が丹念に地域を回り、足と信頼で稼いだ記事を読むのが大好き♪
勿論、アンジェロ・ブレーンというイベント業を営んでいるので地域の行事やイベントにも大変興味がある(^_^;)

変なギャップ2

実際、富士薬品の担当者は「これから伺ってよろしいですか？」と電話をくれてからの訪問だった。

ミネラルウォーターはというと、事前の電話もないまま、いきなり…これが常識なのだろうか？皆さん、ずっと家で待っているのか…

肝心のテレビの配送は何と迷子に！道を尋ねる為に3回も電話があった！大通りに面したマンションでスーパーも入っているのに…(^_^;)

遠くからも見える高層のタワーマンションなのでひどい方向音痴の私でさえ間違えないよなぁと不思議に思って到着後、理由を聞くと、伝票に書かれた住所が微妙に間違っていた、そして車にカーナビがなく、古い住宅地図には我が家は存在していなかった…

驚きの連続だった。技術を売っているはずの電器店で伝票が手書き、自社で販売しているのにカーナビもなく、頼りの地図は古くて役に立たない。そんな時は私でも携帯のナビ機能を使おうと考えつくと思うが…。最新家電との変なギャップ…