どこかへ行ったことの記録。

70s生まれ、船橋在住。海外出張や海外旅行を中心に、どこかへ行ったことの記録の備忘録。

長崎離島旅 12日目 福江島を廻る

2022-09-15 20:45:00 | 国内旅行
2022年8月7日(日)

5時半ころ起床。福江市内をウォーキング。福江港ターミナル・福江城など。帰路にサンドイッチを購入し宿へ。








8時過ぎに宿を出発。今日は島の北側を回る。
まず目指したのは堂崎協会。まだ早朝のため教会内部は見れなかったが、協会の手前の喫茶が気になる。ママレードの自動販売機なども置いており、なかなかユニークだ。3個入り袋を&0で購入。





















ここから運転が妻に変わる。続いて水ノ浦教会へ。白石湾を見下ろす高台にたつ白い教会。





白石湾沿いには「ともづな石」と呼ばれる遣唐使船を繋いでいた石も残っていた。








道の駅で休憩後、三井楽方面へ。
高崎鼻(高崎草原)→辞本涯の碑と爽快な景色が続く海沿いを行く。























長崎鼻からいったん三井楽の集落のほうへもどり昼食。五島うどん。








昼食後は五島を代表する観光地であり日本一美しい海水浴場と言われる高浜海水浴場を見下ろす魚籃海岸へ。絶景だ。
少し南下した荒川温泉で軽く風呂に入り福江方面へ。
















空海ゆかりの明星院を拝観し、鬼岳展望所で福江市街を見下ろし市内(福江城跡・武家屋敷)を少し散歩し帰還。































ひとりレンタカーを返したのが4時過ぎ。360円返金。
夜は心誠で魚料理。刺身はもちろんだがげそ上げは絶品。











長崎離島旅 11日目 五島列島の旅スタート

2022-09-13 18:19:00 | 国内旅行
2022年8月6日(土)

5時過ぎに起床。
ホテルの周りを少し散歩し、コンビニで朝食を購入。





8時過ぎにホテルを出発、空港へ。
9:35発福江行きANA4697(オリエンタルブリッジ航空運行)は15分ほど遅れ出発。接続便遅れのため。








上空からは五島列島の島々が見え楽しいフライトだ。フライトは40分ほどであっという間に福江空港到着。









福江空港では予約していたニッポンレンタカーの方にピックアップしてもらい市内の営業所でレンタカーをピックアップ。
早速五島の魚介を使った寿司屋「すし善」を予約し車で向かった。\2100の特上にぎり(12カン・ウニ入り)を食す。おいしすぎる。




今日のメインは大瀬崎灯台を見に行くこと。車を1時間ほど走らせ灯台入口へ。ここから灯台まで1.2km。往路は下りで20分ほどで到着。
途中ツバキなどの植林の中をあるきそこを抜けると大海原広がる大瀬崎灯台だ。絶景である。































ここでしばし景色を眺め駐車場へ。
帰路は大変だ。ほぼ上り坂。炎天下の中大汗をかきつつ駐車場へ。途中野生の小鹿と遭遇。


続いて大瀬崎灯台展望台へ。遠方からダイナミックな灯台の風景を見学。














今日の最大の目的は達せられた。
井持浦灯台・大宝寺と見学。残念ながら大宝寺はコロナの関連で拝観できなかった。












続いて鐙瀬海岸へ。福江島がもともと火山島で噴火時に流れ出した溶岩の後。遊歩道を少し散策し、展望所から全景を眺め、今日の予定は終了。  











予約していた「ゲストハウス五島時光」にチェックイン。
畳部屋に二人で。ゆったりでもないが十分な広さだ。テレビはない。
大瀬崎灯台往復で大汗をかいたのでシャワーを浴び、洗濯などしていたらあっという間に19:00に。




予約していた「盛」へ。
すでに満員でにぎわっていた。
刺身盛り合わせ・きびなご刺身・すり身上げ・五島牛たたき・串焼き・五島うどんカルボナーラとすべて絶品。
ちょっと騒々しかったがおいしい料理を堪能。






















コンビニによったり少し散歩し10時過ぎに就寝。

長崎離島旅 10日目 福岡へ戻り妻と合流

2022-09-12 21:46:00 | 国内旅行
2022年8月5日(金)

6時前に起床。ゆっくり眠れた。
朝のウォーキングはどうしよか、とすこし迷ったが厳原の山の上にある清水城跡の三の丸まで登ってみた。朝からのプチ登山はちょっとしんどかったが三の丸から厳原を見下ろす景色は良好。登った価値があった。










下山後モスバーガーで朝食。部屋に戻り荷物をまとめて8時過ぎにチェックアウト。フロント不在で鍵を置いて出てきた。なんか緩いゲストハウスで居心地は悪くなかった。

午前中はノープランだったが、島を走っていて気になった赤島まで小一時間のドライブ。
赤島大橋からの海の透明度は凄い。












帰路に、西漕手という遣唐使時代の船着場あとを見てから厳原へ。



  


ローソンで現金を下ろしてPayPayにチャージ。こんなにPayPay払いをするとは思わなかった。


モスバーガーでコーヒーを飲みつつ仕事しつつ。11時になったのでランチ。対馬最後の食事は港近くの回転寿司。対馬の食材を使った回転寿司で、アナゴを何種類も選べる。あら汁も激安。











 

12時に港でレンタカーを返して予約していたジェットホイルのチケットを受け取り、13:15に対馬を出発。



 














壱岐・芦の浦を経由して2時間強で博多港へ。1週間の壱岐対馬旅、とても充実したものとなった。


それにしても博多は暑い。
バスで祇園へ。今日の滞在・ダイワロイネット博多祇園に4時半過ぎにチェックイン。
社内でトラブルあり、対応。
その後オンラインミーティングに参加、6時過ぎまで。
夕飯はどうしても洋食が食べたく博多駅横ビルの地下でピザ。









少し散歩して8:30過ぎに部屋に戻る。
今夜合流の妻は9時過ぎに到着。うどん屋に付き合いその後11時ころ就寝。





長崎離島旅 9日目 対馬③

2022-09-11 22:17:00 | 国内旅行
2022年8月4日(木)

4時半過ぎに目覚めてしまう。
朝のウォーキングは厳原の港の裏手にある、足湯のある漁火公園へ。
一山越えるので早朝から汗だく。ただ水平線から力強く登る朝日は絶景。



















今日は対馬北部を回る。
8時過ぎに宿を出発。
北部の中心・比田勝を目指して島の東側を北上。
円通寺→琴の大銀杏→舟子の紅葉街道と見どころをマイルストーンに進む。









真夏でありながらもみじ街道沿いは深い森に覆われて気持ちがいい。






















まだお昼には時間が早かったので比田勝を抜ける。
韓国展望所→豊砲台跡→三宇田浜と走る。
韓国展望所からは残念ながら韓国は見えなかったが雄大な海。














豊砲台跡はかなりリアルに残っている。結局一発も発射はなかったようだが相当な抑止になっていたようだ。対馬が国境であることが改めて認識できる。




















三宇田浜は「渚百選」とのことで綺麗なビーチ。山がちな対馬にあって砂浜ビーチは珍しいのでは。


















ランチは比田勝の名店でアナゴ丼。ついに食べることができた。





その後比田勝の街を散歩。今は中断しているが釜山とのあいだに国際船もあることから国際船ターミナルもある。
街中の小さなカフェに吸い込まれ、ブルーベリースムージー。暑かったこともありおいしかった。












比田勝から西へ。
異国の見える丘展望所→棹崎公園・対馬ヤマネコセンターと回る。異国の見える丘からははっきりと韓国の山並みが見えた。











棹崎公園は日本最西北端の碑がある。やはりここもかつては要塞だったところ。ここの展望所こらも韓国が見えた。


















ヤマネコセンターでは、対馬ヤマネコをはじめ対馬の独特の自然や生態系を説明。興味深い。ヤマネコ・カナタくんは暑さのためか昼寝していた。

















帰路は島の西側を南下。
目保呂馬事公園は休み。海神神社を拝み途中給油し5時過ぎに宿へ。


一日中運転でちょっと疲れた。


夜はこの旅で初めて事前予約。
大人気の串揚げ屋・千金丹。なんと¥2500で刺身盛り合わせと串揚げ8本。デザートまで。
大満足の対馬最終日の夜からだった。


























長崎離島旅 8日目 対馬②

2022-09-06 21:45:00 | 国内旅行
2022年8月3日(水)

4:30過ぎに目が覚め、ウダウダしていた。パソコンはやはり立ち上がらない。
今朝のウォーキングは厳原市内から30分ほど南下したところにある、対馬藩の船着場だった「お船江跡」へ。湾を横断する橋を渡って向かう。巨大なクラゲがいて地元の人も写真を撮っていた。











モスバーガーで朝食。8:30ころ部屋を出て向かったのは金田城。車で30分ほどで登山口へ。かなり険しい道を進みラスト200mほどは未舗装。












登山口にパンフレットが置いてあり、とてもコンパクトで分かりやすいものだった。土木作業の方も同時にやってきていた。登山道自体は結構歩きやすく小一時間で登頂。砲台跡からのラストは岩山登りだった。山頂からの眺めは絶景。リアス式海岸を見下ろす。



















下山はルートを変え石垣を見学することコース。こちらはちょっと歩きにくい山道。しかし1300年も前に防衛の拠点を作り、その遺構が残っているのはすごい。その遺構後をそのまま使った陸軍。それをおもうと対馬は本当に国境の島で軍事的にも重要な拠点だと分かる。



















壊れたPCは送り返すこととなった。下山後ヤマトのセンターに立ち寄って聞いたら14:00までに持ち込めば翌々日配送できるという。すぐに部屋に取りに帰り、そのまま発送手続き。

連日の対州そば。この出汁に完全にハマった。うまい。





真珠(たま)の湯に寄りひと風呂。途中地元の方がわんさか入ってきたので撤収。¥400は安い。
コインランドリーに立ち寄り洗濯。
待ち時間に市内に戻り名所・万松院を見学。対馬藩主代々の墓が有名。ここは一見の価値ありだ。





















夕方まで部屋で休憩し、5時過ぎに部屋を出て市内を散歩。
夕飯は「和食DINNIG壱」。
地元の方向けの居酒屋でいい感じの店だが、対馬はコロナ流行で飲み屋は閑古鳥。客は自分ひとり。大将と適当に会話しつつ、アナゴとヤリイカの盛り合わせなど。















8時過ぎに部屋に戻った。