どこかへ行ったことの記録。

70s生まれ、船橋在住。海外出張や海外旅行を中心に、どこかへ行ったことの記録の備忘録。

タイ出張 - 2

2016-06-21 07:06:22 | 海外出張
2016/6/20 (月)

バンコク出張では仕事の都合上、楽しい街中での宿泊は出来ない。スワンナプーム空港のほど近い、Best Western Premier Amaranthが定宿だ。出張前はなんとか楽しい街中に泊まれないか、と思案してみるが仕事のことを考えると、しょうがないか、となる。
今朝は仕事の始まりが遅めだったので、ホテルの周りを散歩してみた。
工場とその従業員が暮らす、社員寮のような集合住宅ばかりだか、通りには楽しそうな屋台が朝から並んでいる。




アユタヤ近くのお客さんへいく際、バンコクの同僚はディープなローカル麺屋に連れてきてくれる。今日はモツの入ったやつ、そしてお替わりに豚肉入り。豚の皮を揚げたやつと一緒に。


暑いタイの夏が終わり雨季に入り気温は下がってきたが、あまり雨が降らないらしい。バンコクへの帰路にスコールがあり、やっと雨季らしい、と同僚。

バンコクの事務所で仕事を終え、8時ころホテルへ送ってもらった。この日は特に夜の予定はない。といってもう一度バンコクへ行く気合も体力もない。
地図で調べると2kmほどでショッピングモールがあることがわかった。そんなに暑くもなかったのでプラプラと歩いて行ってみた。コンパクトだが清潔感のあるモールでレストラン街も充実していたので、タイ料理レストランで夕食。

かなりいける。が全身から汗が噴き出す。ローカルの地元の人向けのファミレス風レストラン。
稲光がすごく、今にもスコールがやってきそうだったのでタクシーでホテルへ戻った。

バンコクへ。

2016-06-20 07:08:30 | 海外出張
2016/6/19 (日)

「座席指定されてない!」と気づいたのは金曜日の夜。会社が提携旅行会社を変更したばかりで通路側希望が伝わってなかったようだ。
ということで成田18:20発のNH805に搭乗するのに14:00に空港へ行きチェックイン。おかげで足元の広い通路側という、エコノミークラスでは最高の座席を確保できた。

ラウンジでは寿司職人自らが握るというサービスもあり、ANAも力を入れている。

定刻に飛び立ったAN805は予定よりも20分ほど早くタイ時間22:40にバンコク スワンナプーム空港に着陸。隣に居合わせた方と随分と話をしていたこともあり、あっというまのフライトであった。

空港からホテルのシャトルバスでホテルには0:00に到着。

寿司職人が握る ANAラウンジ

機内食 メインはタンドリーチキン

帰国

2016-06-13 06:33:28 | 海外出張
2016/6/8(水)

ライプツィヒでの仕事を終え、フランクフルトへICEで向かう。
エコノミーが満席の一方、プレミアムエコノミーに空席があったようで、250ユーロでアップグレードできた。

ドイツ人カップルのために通路側座席を譲り、窓側席へ。
座席は新幹線のグリーン車に近いイメージ。前の座席が倒れない構造になっている。首が痛くならないので楽だ。11時間のフライトを快適に過ごすことができた。
12日間の出張終了。


ライプツィヒでの昼食。駅ナカレストランで。このエリアの食べ物らしい。

大移動の1日

2016-06-09 14:29:21 | 海外出張
2016/6/7(火)

この日はベルギーのブリュッセルで13:00から商談。とはいえ前日はお客さんとフライブルグで終日の打ち合わせとディナー。そして明日は朝一番でライプツィヒ。この無謀な工程をこなすべす、早朝6:25バーゼル発アムステルダム経由ブリュッセルのKLで飛ぶことにした。
このためにはフライブルグ早朝4:15発のリムジンバスに乗らなければならない。
前日は23:00前にホテルへ戻りまず就寝。3:00に目覚ましをかけた。
気が張っていると不思議と起きれるもの。目覚めると2:58。
心配していた同僚Mも待ち合わせの4:00にロビーに来た。タクシーでフライブルグ中央駅へ向かう。リムジンバスは定刻に出発。途中フランス国境でパスポートチェック。フランス警察が乗り込んできた。早朝から大変だ。

定刻に離陸したKL機。シンプルなチーズサンドが妙に美味しく、1時間半でアムステルダム・スキポール空港へ。人生初のオランダ上陸だ。とは言うもののコーヒーを飲み干すまでもなく一時間後にブリュッセルへ向けて離陸。10:00前にブリュッセルへ。
商談は13:00、少し時間があるぞ、と世界遺産の旧市街グランプラスと小便小僧を猛ダッシュで見に行った。
2014年12月にも仕事でブリュッセルに来たが全く時間がなかった。今回こそは見てやろう、と短時間でやってきた。
これまでドイツのいくつかの街の旧市街の中心地を見てきたが、ここは全く雰囲気が違う。きらびやかで均整のとれた建物がグルリと囲む。


ブリュッセル中央駅で昼食をサッとすませる。
お客様へはローカル線で向かい、最寄り駅から歩いたのだが、30度近い暑い中を20分以上歩く。

14:34ブリュッセル北駅発のICEに乗れればフランクフルト乗り換えでライプツィヒに21:22に着く。これに乗れればベストだかしっかりと商談をしなければいけない。終わったのはきっかり14:00。慌てずに行こう、と話しをしてるとタクシーが通り過ぎる。一か八かチャレンジしてみるか!となるも案の定ブリュッセル名物の渋滞に巻き込まれ、駅に着いた時は14:35。

次の電車は15:08。
ブリュッセルから4回乗り継ぎ23:44にライプツィヒにたどり着くことが出来る。
30分あるしベルギービールでも飲むか、となったがウェイターが一向に注文を取りに来てくれず、生ビールを断念し売店で缶ビールを買い、ドイツとの国境付近を北上するIC(InterCity/急行)に乗り込んだ。16:35に国境の駅に着いて、ドイツのAchenアーヘン行きは16:44発だ。
車内でウトウトしていると雲行きが怪しい。稲光りがなんども起こり、気づくと電車は止まったまま動かない…。マズイ展開だ。フランス語とオランダ語での車内放送が流れるが意味わからず。他のお客さんは特に慌てふためく訳でもない。
結局およそ30分後に電車は動き出した。
17:00ころに、乗り換え駅Werkenraedtに到着。アーヘンへの列車は1時間に一本。この時点でここから順調にいってもライプツィヒ着は0:44。

ここどこ?

17:44の電車は10分近く遅れで出発。15分ほどでアーヘンに到着、そのまま反対側のホームで待っていた快速に乗り換えケルンへ向かう。
ケルンでは7分の接続でICEに乗り換え、約1時間でフランクフルト中央駅。ここでの乗り継ぎは約1時間。ビールとソーセージの簡単な夕飯を済ませ、ErfurtまでICE、さらに後続のICEでクラクラになりながら0:45ころライプツィヒにたどり着いた。
ホテルに1:00ころチェックイン。そのままヘッドに倒れこんだ。

なんとかギリギリで予定をこなしたが、旅行ではない。出張だ。こんなことはもう止めよう。