どこかへ行ったことの記録。

70s生まれ、船橋在住。海外出張や海外旅行を中心に、どこかへ行ったことの記録の備忘録。

ストックホルムの世界遺産を巡る。

2017-06-11 09:56:34 | 海外出張
2017年6月10日(土)

朝の10:30ころホテルを出発。最寄駅の一つ先・Brevicという駅へ向かった。歩いて15分ほど。
24時間乗り放題のチケットを購入したかった。このチケットは駅やキオスク等で買える、とのことだ。最寄駅・Hogbergaは無人で切符販売機すらないことを朝、確認した。Brevicにはスーパーマーケットもあるしなんとかなるだろう、と向かったのだが…。どこにも買えるところはなかった。止むを得ずネット購入できるシングルチケットを43sek(1sek/スウェーデンクローネ=¥15.6)で購入。75分以内ならストックホルムの何処へでも行ける。
この列車はLidingo南部を海岸沿いに走り、ストックホルムメインの島まで橋を渡ったRopstenまで行く。ここで地下鉄に乗り換える。

24時間チケットはRopstenで購入できた。

Ropstenから一度乗り換え、目指すDrottningholmドロットニングホルム宮殿の最寄駅・Brommaplan駅まで30分ほど。ここから宮殿行きのバスで15分。最初の目的地に到着だ。




チケットはメインの宮殿+中国宮殿のセット190sekを購入した。


宮殿へむかう。



ドロットニングホルム宮殿(スウェーデン語: Drottningholms slott)は、スウェーデン・ストックホルム郊外のローベン島にある離宮である。この宮殿は、スウェーデン王カール11世の母后ヘトヴィヒ・エレオノーラの命によって1662年に建設が始められ、庭園にバロック様式を採用して1686年に完成した(Wikipedia)。
北欧のベルサイユと言われているそうだが、ベルリンでみたポツダムの宮殿に近いイメージを持った。





内部の豪華さもさることながら、宮殿前の広大な庭園、さらにその周りの自然豊かな公園は素晴らしい。そして実に気持ちがいい。


中国宮殿への道。

こちらは内部に中国からの装飾を配置した、かつての皇族の別邸。
宮殿見学のあとは、公園に寝転んでしばし休憩。




バスでBrommaplan駅まで戻り、駅前のケバブ屋で遅めのランチ。

こんなんでも¥1,300する。


再び地下鉄に乗り、今度はストックホルムのもう一つの世界遺産・スコーグスシュルコゴーデン 森の墓地 へ向かう。



スコーグスシュルコゴーデン(Skogskyrkogården, 森の墓地)は、スウェーデンの首都ストックホルム郊外にある共同墓地。設計コンセプトと造形には、ナショナル・ロマンティシズムから北欧新古典主義を経て、成熟した近代建築へと到達した同国の建築潮流の変遷を反映されている(Wikipedia)。



こういう場所が世界遺産になるのか、と思った。

墓地は広大な敷地で、少なからず厳粛な気持ちにさせられる。




その後地下鉄でグラムスタン手前のMedborgerplatsenまで戻り、ぷらぷらグラムスタンまで歩く。
カフェで一杯やってホテルには7:30ころ戻った。



ホテルでは一休みしたあと夕食へ。ホテルの周りに食べる所はおろか店もない。最寄りから二駅にピザ屋があることを発見。電車に乗って行ってみた。


店主がフレンドリーで店の雰囲気がいい。地元の家族連れや若者で賑わっている。店の窯で焼き上げるピザは美味しく、わざわざ来た甲斐があった。

帰りに雷雨。駅で待機できたので濡れずに済んだ。
9:30ころホテルへ。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿