どこかへ行ったことの記録。

70s生まれ、船橋在住。海外出張や海外旅行を中心に、どこかへ行ったことの記録の備忘録。

2018夏 雲南旅行記 4日目 大理 三塔とキノコ鍋

2018-08-11 07:07:16 | 海外旅行記
2018年8月10日(金)

7時ころトイレに入る。和式で用を足したのは何年振りだろう。体勢が辛い。ハンディウォシュレットをコントロールさせる為には洋式よりも体を曲げなければならない。齢50に近い固まった体にはかなりこたえた。

朝食がてら散歩に出かけた。古城内を少し歩き、ホステル近くの小吃屋で朝ごはん。
この後、お粥に辣的にしすぎて味付けに失敗。

お店は繁盛。


部屋に戻り10:30頃まで仕事など。朝から雨模様で、朝食から戻ると土砂降りに。
雨が小降りになり、さあ出かけよう、と部屋を出ると昨日の宿の兄ちゃんが「部屋を移ります。」
大急ぎで荷物を詰め込み、当初滞在予定の客棧へ。正直あまり移動できることを期待していなかった。

部屋に通され、感動。ダブルベットの向こうに洱海、その向こうに山並みが見える。トイレはもちろん洋式だ。


大理のシンボル・三塔
大理へ来たからには是非訪れたいと思っていた三塔まで歩いて向かった。距離は結構あるが古城を散策しながら歩く。ここを目指す。






ゴミ箱も古城風。

大理の飲むヨーグルト。











ぷらぷらと古城の北門へ。

北門は塔の上に登ることができた。古城を上から眺めることができる。瓦屋根の上には貯水槽がいっぱい。




城外方面に三塔の頭だけが見える。あそこをこれから目指す。

北門内部の様子。










城外は日陰があまりないためか暑い。

三塔へ向かう道は、大理石の加工場が並ぶ。大理石は大理で産出されるから「大理石」。







三塔の入口となる三塔倒影公園の入口へ。なんと入場料は121元。さすがにこれは払いたくない。
ということで、外から三塔が見える場所を探して歩いた。
公園入口

三塔の頭は見えているのでその方向へ向かって歩いた。途中ローカルの人たちが暮らす、いかにも「中国」的な通りを抜け、三塔の脇へ。よく見える。

















さらに旅遊公園の入口の駐車場からはしっかりと見ることができた。十分満足。



三塔見学後は歩いて古城へ戻り、途中マンゴーシェイクや大理名物・乳扇を食べ、ぷらぷらと部屋のあるエリアへ。
妻が昨日から気になってしょうがない「焼きドリアン」にトライ。温めたドリアン、匂いがあまりなく食べやすいそうだ。自分は苦手なのでパス。







大理名物・乳扇





14:00を回った。昼食は軽めに、昨日夕飯を食べた食堂でビールとフライドポテト。



3時過ぎにホテルに戻りひと休み。




5時半ころより始動。まずはマッサージ(按摩)。施術師のレベルが高く、首の調子が悪い妻はかなり良くなったようだ。
自分についた出川哲朗似のマッサージ師も腕は確か。本場中国の按摩だ。40分足裏+首肩で60元/1人。



コーヒー 3日飲んでなかった。やや禁断症状気味…




町の写真。この日は「人」にフォーカス。


パンダTシャツ

分かりにくいが助手席に白族のお姐さん















少し古城内を歩き、夕飯は大理石のプレートで焼く焼肉かキノコ鍋の二択。体調的にキノコ鍋を選択。

大理石の焼肉




雲南省の自生キノコの鍋。お得なセット168元(2-3人前)。出てきた時はすごい量に感じたがぺろり。












鴨ベースにキノコの出汁が染み出し最高の味。

完食。






ホテルには9時前に戻り、11:30頃就寝。