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どこかへ行ったことの記録。

70s生まれ、船橋在住。海外出張や海外旅行を中心に、どこかへ行ったことの記録の備忘録。

長崎離島旅 10日目 福岡へ戻り妻と合流

2022-09-12 21:46:00 | 国内旅行
2022年8月5日(金)

6時前に起床。ゆっくり眠れた。
朝のウォーキングはどうしよか、とすこし迷ったが厳原の山の上にある清水城跡の三の丸まで登ってみた。朝からのプチ登山はちょっとしんどかったが三の丸から厳原を見下ろす景色は良好。登った価値があった。










下山後モスバーガーで朝食。部屋に戻り荷物をまとめて8時過ぎにチェックアウト。フロント不在で鍵を置いて出てきた。なんか緩いゲストハウスで居心地は悪くなかった。

午前中はノープランだったが、島を走っていて気になった赤島まで小一時間のドライブ。
赤島大橋からの海の透明度は凄い。












帰路に、西漕手という遣唐使時代の船着場あとを見てから厳原へ。



  


ローソンで現金を下ろしてPayPayにチャージ。こんなにPayPay払いをするとは思わなかった。


モスバーガーでコーヒーを飲みつつ仕事しつつ。11時になったのでランチ。対馬最後の食事は港近くの回転寿司。対馬の食材を使った回転寿司で、アナゴを何種類も選べる。あら汁も激安。











 

12時に港でレンタカーを返して予約していたジェットホイルのチケットを受け取り、13:15に対馬を出発。



 














壱岐・芦の浦を経由して2時間強で博多港へ。1週間の壱岐対馬旅、とても充実したものとなった。


それにしても博多は暑い。
バスで祇園へ。今日の滞在・ダイワロイネット博多祇園に4時半過ぎにチェックイン。
社内でトラブルあり、対応。
その後オンラインミーティングに参加、6時過ぎまで。
夕飯はどうしても洋食が食べたく博多駅横ビルの地下でピザ。









少し散歩して8:30過ぎに部屋に戻る。
今夜合流の妻は9時過ぎに到着。うどん屋に付き合いその後11時ころ就寝。





長崎離島旅 9日目 対馬③

2022-09-11 22:17:00 | 国内旅行
2022年8月4日(木)

4時半過ぎに目覚めてしまう。
朝のウォーキングは厳原の港の裏手にある、足湯のある漁火公園へ。
一山越えるので早朝から汗だく。ただ水平線から力強く登る朝日は絶景。



















今日は対馬北部を回る。
8時過ぎに宿を出発。
北部の中心・比田勝を目指して島の東側を北上。
円通寺→琴の大銀杏→舟子の紅葉街道と見どころをマイルストーンに進む。









真夏でありながらもみじ街道沿いは深い森に覆われて気持ちがいい。






















まだお昼には時間が早かったので比田勝を抜ける。
韓国展望所→豊砲台跡→三宇田浜と走る。
韓国展望所からは残念ながら韓国は見えなかったが雄大な海。














豊砲台跡はかなりリアルに残っている。結局一発も発射はなかったようだが相当な抑止になっていたようだ。対馬が国境であることが改めて認識できる。




















三宇田浜は「渚百選」とのことで綺麗なビーチ。山がちな対馬にあって砂浜ビーチは珍しいのでは。


















ランチは比田勝の名店でアナゴ丼。ついに食べることができた。





その後比田勝の街を散歩。今は中断しているが釜山とのあいだに国際船もあることから国際船ターミナルもある。
街中の小さなカフェに吸い込まれ、ブルーベリースムージー。暑かったこともありおいしかった。












比田勝から西へ。
異国の見える丘展望所→棹崎公園・対馬ヤマネコセンターと回る。異国の見える丘からははっきりと韓国の山並みが見えた。











棹崎公園は日本最西北端の碑がある。やはりここもかつては要塞だったところ。ここの展望所こらも韓国が見えた。


















ヤマネコセンターでは、対馬ヤマネコをはじめ対馬の独特の自然や生態系を説明。興味深い。ヤマネコ・カナタくんは暑さのためか昼寝していた。

















帰路は島の西側を南下。
目保呂馬事公園は休み。海神神社を拝み途中給油し5時過ぎに宿へ。


一日中運転でちょっと疲れた。


夜はこの旅で初めて事前予約。
大人気の串揚げ屋・千金丹。なんと¥2500で刺身盛り合わせと串揚げ8本。デザートまで。
大満足の対馬最終日の夜からだった。


























長崎離島旅 8日目 対馬②

2022-09-06 21:45:00 | 国内旅行
2022年8月3日(水)

4:30過ぎに目が覚め、ウダウダしていた。パソコンはやはり立ち上がらない。
今朝のウォーキングは厳原市内から30分ほど南下したところにある、対馬藩の船着場だった「お船江跡」へ。湾を横断する橋を渡って向かう。巨大なクラゲがいて地元の人も写真を撮っていた。











モスバーガーで朝食。8:30ころ部屋を出て向かったのは金田城。車で30分ほどで登山口へ。かなり険しい道を進みラスト200mほどは未舗装。












登山口にパンフレットが置いてあり、とてもコンパクトで分かりやすいものだった。土木作業の方も同時にやってきていた。登山道自体は結構歩きやすく小一時間で登頂。砲台跡からのラストは岩山登りだった。山頂からの眺めは絶景。リアス式海岸を見下ろす。



















下山はルートを変え石垣を見学することコース。こちらはちょっと歩きにくい山道。しかし1300年も前に防衛の拠点を作り、その遺構が残っているのはすごい。その遺構後をそのまま使った陸軍。それをおもうと対馬は本当に国境の島で軍事的にも重要な拠点だと分かる。



















壊れたPCは送り返すこととなった。下山後ヤマトのセンターに立ち寄って聞いたら14:00までに持ち込めば翌々日配送できるという。すぐに部屋に取りに帰り、そのまま発送手続き。

連日の対州そば。この出汁に完全にハマった。うまい。





真珠(たま)の湯に寄りひと風呂。途中地元の方がわんさか入ってきたので撤収。¥400は安い。
コインランドリーに立ち寄り洗濯。
待ち時間に市内に戻り名所・万松院を見学。対馬藩主代々の墓が有名。ここは一見の価値ありだ。





















夕方まで部屋で休憩し、5時過ぎに部屋を出て市内を散歩。
夕飯は「和食DINNIG壱」。
地元の方向けの居酒屋でいい感じの店だが、対馬はコロナ流行で飲み屋は閑古鳥。客は自分ひとり。大将と適当に会話しつつ、アナゴとヤリイカの盛り合わせなど。















8時過ぎに部屋に戻った。

長崎離島旅 7日目 対馬①

2022-09-05 21:31:00 | 国内旅行
2022年8月2日(火)

5時過ぎに起床。
朝のウォーキングは昨日観光案内所でもらった「厳原さんぽ」的なパンフレットの「朝鮮通信使の道」を歩いてみた。
朝鮮通信使はよく分からなかったが、厳原は中心地からずいぶん離れた場所にも武家屋敷跡の石垣が残されており、いい雰囲気を醸し出していた。












7時開店のモスまでまてず、ファミマでサンドイッチを購入し部屋で朝食。
8時に部屋をでてオリックスレンタカーへ。
ホテルの1Fのタクシー事務所がレンタカーの代行をしている模様。
 
今日は対馬南部を回る。
まず目指したのは豆酘崎へ。島の南端。
途中ものすごい山岳地帯を越える。対馬は山がすごい。平地の天気は良かったが山に入ると一気に雲が広がる。
結構運転は気を遣う。
 
小一時間走り、豆酘崎に到着。ダイナミックな絶景にびっくり。
岬の先端の遊歩道をぐるっと一周。昨日までいた壱岐とはまったく異なる景観。






















豆酘崎をでて、豆酘集落にある多久頭魂神社へ。道に迷いまくり、いったん入り口の標識のあるところで路駐し歩いて行ってみると開けた駐車スペースがあった。
 ここは鳥居をくぐると息苦しさを感じた。神のいる領域なのだろう。神聖な雰囲気。







ついで向かったのは鮎もどし自然公園。山間にある清流。とても離島にいるとは思えない。マイナスイオンの世界。海側は晴れていたが山に入ると雲が広がっている。










しばし歩きながらのんびりと過ごして、
椎根の石屋根→小茂田浜と回る。









昼食は対州そば。体験であい塾「匠」。¥1800の穴子天付きにした。そば自体ももちろんだが椎茸の出汁スープが絶品。アナゴもふわふわ。満足感高し。







今度は厳原を抜けて島の東側へ。姫神山砲台跡を目指す。最後の2kmは車一台がやっと通れる山道を行く。対向車がなくて良かった。
駐車場から山道を10分ほど登ると砲台跡が現れる。この雰囲気はいい。シェムリアップ⁉️
戦前の対馬は要塞化されていた、とのこと。国境の島なのがよく分かる。



























万関橋を渡り、これぞ対馬・和多津美神社へ。あぁこれか。鳥居が海に向かってある、というところ。























最後に烏帽子岳から浅茅湾を一望。海と山の絶景が広がりここも感動。





4時半ころホテルに戻った。
夕飯は「居酒屋めしや」。刺身盛りと串2本。
港の方までプラプラして8時前に宿に戻った。











この後悲劇が。コーヒーをパソコンに倒してしまう。

長崎離島旅 6日目 壱岐から対馬へ

2022-09-04 18:23:00 | 国内旅行
2022年8月1日(月)

5時過ぎに起床。
8時半前にチェックアウト。大将と女将に見送られ出発。
いい感じの距離感で接してくれリラックスできた三日間だった。
チェックアウト後はまっすぐ郷ノ浦港へ向かった。
観光案内所の2Fがコワーキングスペースになっており、2時間 ¥500で借りれたので仕事。






博多港ではチケット購入は1時間前からだったが壱岐発対馬行きは窓口ですんなり購入できた。

11時過ぎにコワーキングスペースを出て、早めの昼食は「かもめの朝ごはん」。¥1,100でバイキング。
鯛の塩焼きや刺身盛りもあったがそれ以外はまあこんなもんかと。














定刻12:35に壱岐・郷ノ浦港を出港。
「揺れる」とのアナウンスがあったが、博多から壱岐へ来た時よりも多少揺れた感じ。
甲板でぼーっと海を眺めたり雑魚寝スペースでうとうとしたり。
先日の壱岐までとは打って変わりガラガラ。ほとんどの乗船客、特に観光客は壱岐で下船するようだ。

















3時にチェックイン。シングルルームだが一泊¥3,700と格安。しかも清潔。












しばらく部屋で仕事したりダラダラしたり。
四時過ぎに宿をでて、MAX VALUEの入ったショッピングモール・ティアラへ。
目の前の観光案内所で情報収集のためのパンフレットをひとしきりもらい、厳原の街を散歩。
いったん五時過ぎに部屋へ戻り仕事。


六時過ぎに部屋を出て、厳原の居酒屋・対州へ。
アジの南蛮漬け丸っと一匹、そして刺身盛り合わせ。念願のアナゴの刺身はもちろんだがほうぼうもおいしかった。




















ビール→酒(白嶽)→焼酎(やまねこ)
しめのアラカブの味噌汁¥400は豪華さにびっくりした。
ファミマでコーヒーを購入し部屋へ戻った。