12/11稽古場日記 村瀬 啓佑

ついについについに！！

待ちに待った本番がついにですっ！！

小屋に入ってから本番が近づくにつれ、ドンドンドンドン空気が引き締まっていき、皆の集中力も高まる一方です！

場当たりを見ていて、お芝居がドンドンドンドン面白くなっていくんです！
今まで各々頑張って作り上げてきたものが、ドンドン一つになっていって…当たり前の事なんですが、稽古場の時とは桁外れに何倍も何十倍も面白くなっていくんです！


明日、本番です。


ついに開幕ですよ――――っっっ!!!!!!

12月11日佐久間祐人

いよいよですね。

明日、『新説・鬼娥島』が初日を迎えます。

9年前の『DRESS』が形を変え。

新作です！


稽古場で。劇場で。
ひとつひとつ新しいモノが生まれていきます。


新しい命って。

決して一人からは生まれてはこないもので。

決して何の想いもないトコロからは生まれてこないもので。

人と人がいて。

誰かと誰かとがいて。

そこにお互い想い合う力があって。

その結果、生まれてくるもので。


新しい作品も、そんな感じです。


西田大輔の頭に想像された世界があって。

役者・スタッフ・関係者、多くの人が想いをひとつにし。

ひとつひとつを形にし。

新しい作品を創造していく。


明日、お客様からの想いもひとつにできる様に。


新しい命が生まれてくる様に。