アンドレ稽古場日記

AND ENDLESS稽古場日記

三角大/近藤勇

2008-05-26 | 堕天・神殿・遅咲きの蒼
GWの貴重なお休みの中、ご来場いただきまして誠にありがとうございました。
新撰組近藤勇を演じる事でいろんな事を考え、体感しました。
これからの人生、新撰組の様に粋に生きたいなと今は思ってます。

いいか、悪いかはではなく、何事にも池田屋の覚悟を持ってぶつかっていきたいと思ってます(笑)

また、皆様に会える日を楽しみにしています!

芳賀恵子/遊梅

2008-05-24 | 堕天・神殿・遅咲きの蒼
今回は『堕天・神殿・遅咲きの蒼』にご来場頂き本当にありがとうございました。


大切な大切な作品に

大切な大切な役に


出会うことができました。



一生の宝物です。



愛しくて愛しくて仕方ありません。




公演が終わってしばらく立つにも関わらず、いまだに幕末から抜けきれずにいます。


友人が
「それは燃え尽き症候群だよ」
と教えてくれました…。


ぼーってしていて
脱け殻状態…


それだけのものを
私はアンドエンドレスさんから

スタッフさんから


お客様から


頂きました。



本当に感謝の気持ちでいっぱいです。



遊梅という役は観客の皆様と一緒なんです。

土方さんや仲間の想いを受け止める。



一生忘れられない
優しい優しい物語。



そんな作品に参加できて
私が生きている神の国に感謝です。



皆様

本当に本当に

ありがとうございました。

***********お問い合わせ
Office ENDLESS TEL.03-5241-1682
office@andendless.com

橋本望/大久保利道

2008-05-23 | 堕天・神殿・遅咲きの蒼
[堕天神殿遅咲きの蒼]の舞台で、大久保利通役をやらしてもらった、トライ・ストーンの橋本望です。先ずは、出演者の方からスタッフの皆さんそして、公演を連日来て頂いた熱きアンドレファンの方々。本当にお疲れさまでした!!いやー終わりました、終わってしまいました!終わっちゃった‥。って感じです。しかしそんな事言ってられません。また新しい舞台に向けアンドレファミリーは動きだしてる事でしょう!僕は今回アンドレに初参加という事でかなりドキドキでしたが、この舞台に出会え事、迷惑をかけながらではありますが、一緒に参加させてもらった事感謝です。「大丈夫なのか?」じゃなくてただ「楽しんでるか?」っていつも何気ないふりで言ってくれた三角さん。いつも明るい笑顔と、頑張る背中を見せてくれてたアンドレの新人の方々。演じる以外に、各自の役目をしっかりはたす頼もしいメンバーの面々。打ち上げで酔っ払い過ぎて、もはやいつもの原形を残してなかった加藤さん、何を言ってるのかさっぱりでしたが貴方は素敵です☆(笑)そして、忙しい中指導係をしてくれた洋二郎君。
舞台で色々な人と関わる事、そして自分に対する悔しさや楽しさも知りました。劇場に来て頂いた皆さんには舞台はどう見えたのでしょうか?演じる者達で普段とは違う色々な世界を身近に感じ、また見たいし、アイツも見たいと言って貰えるようこれから頑張ります!
最後になりましたが一人で脚本、演出、座長をして、皆を産みだしてくれた西田さん、本当にご苦労様でした。
これからも皆さんに素晴らしい事がありますように。
裏話ではないのですが、今回大久保はかなり、いやほぼ、刀を使わなかったはずですが二回も刀が折れました(笑)伊藤君治してもらってありがとうです。これも多分西田さんの演出です!!(笑)
では皆さんまたお会いする日まで( ̄ー+ ̄)

徳秀樹/榎本武揚

2008-05-20 | 堕天・神殿・遅咲きの蒼
今回の「堕・神・遅」とても大好きな舞台作品です。

どれが欠けても困るほど大好きです。
「誠」という言葉を裏切っちゃいけないなぁと思いながらいつも稽古してました(笑)
無事!?終わりましたねぇ。

始めるときにコメントしましたが、やはり今回は今回なりにとても新鮮に舞台に立ってました。20年近くお芝居してますが、緊張しましたし。何よりも楽しかった。

この気持ち大事にしたいと思いました。

つまり初心ということです。

この作品のおかげです。


ありがとうございます。


そして、徳をいつもホームでやってるかのように迎えてくれるアンドレの大切なお客様に心より御礼申し上げます。


そして、アンドレのみんなとは普段関わっているので中々照れ臭くて言えませんが、この場を借りて一言だけ、


いつもありがとう!


今回も本当にお疲れ様でした!

山本常文/山崎蒸

2008-05-20 | 堕天・神殿・遅咲きの蒼
2003年に引き続き【堕天】【神殿】【遅咲きの蒼】に参加させて頂きましたが、前回は一杯一杯になっていたのを覚えています。
今回は少しは成長出来た姿をお見せ出来たかな~?!

今回も前回と同じ役[山崎蒸]に挑戦致しました。

実は私、2003年にアンドレさんで新撰組をやるまで、ほとんど新撰組の事を知りませんでした!
当然、[山崎蒸]も。

新撰組に出会えた思い出深い作品でした。
[山崎蒸]と言う人物に出会えて本当に良かったです!

そしてまた出会えた事が嬉しかったです!

アンドレの舞台の上で、このメンバーに、助けて下さったスタッフさんに、応援して下さったお客様に、またお会い出来たら良いな~!

ありがとうございました!!

塚本千代/吉田松陰

2008-05-20 | 堕天・神殿・遅咲きの蒼
劇場に足を運んで下さった皆様、本当にありがとうございました。
今回客席にとても近い位置で芝居をしていたので、客席の熱や作って下さっている空気をひしひしと感じました。
出演者一人一人はもちろん、阿吽の呼吸のすばらしいスタッフワークも心地良く感動的でした。
支えられているという安堵感がありました。
皆様、本当に感謝です。

だいぶハードだったので、みんな少しはゆっくりお休み出来ているかしら?と気になっています。

私は愛する役が また一つ増えました。幸せですね。

河野由佳/花君太夫

2008-05-20 | 堕天・神殿・遅咲きの蒼
終わってしまいました…

もっとあーすれば!こーすれば良かったと思うことがブツブツブツと…
日々進化を目指していたけど、あっという間の11日間でした。
体の疲労感はたっぷり。
苦悩との戦いの後は心ポッカリ。もはや脱け殻です。

私はいただいた役をお花にイメージする事があります。
こう見えて実は花好きなんです。
今回は何にも無い広野に咲く真っ赤な一輪のトゲ付き薔薇のイメージでした。
皆さんにはどううつったでしょうか。
歴史上の人物の役名でしたがこの役は西田さんの手で脚色されたオリジナル。
ただ、ひたすら妹の為に…
その信念だけは最後まで貫いたつもりです。

龍馬は死んでません。
ラストはドセンターで撃たれましたが死んでません。
ちゃんと残ってるんです。
この、今の平和な日本と坂本姉妹が幸せに暮らせるであろう現代は龍馬の魂が生き続けている証拠です。

大事したいと思いました。
今日、私がこの日本で暮らしてることを。

最後に…共演者の皆様、スタッフの皆様、ホントにお世話になりありがとうございました。
そして毎日沢山のお客様、本当にありがとうございました。

沢山の出逢いがあったことを神様に、いえ、龍馬に感謝します。
ありがとう。
あなたは鬼でも悪魔でもないよ。

田中良子/斉藤一

2008-05-20 | 堕天・神殿・遅咲きの蒼
御来場、誠にありがとうございました。


今回、全てのステージをほぼ満員のお客様に見ていただく事ができ、この作品をやってよかった…と劇団員一同心から喜んでおります。


カーテンコールで西田氏が

『今日来て下さった方の顔、忘れません!』と言っていたりしたんですが…


私、それを少しでも実行しようと、なるべく隅から隅までお客様のお顔を拝見していたんです…が……やっぱり覚えきれませんでした…。


でも、いただいた拍手の音は忘れません。絶対。

この作品に関わって下さったスタッフの皆様、客演の皆様、御来場いただいた皆様…

そして作り話ではなく、本当に幕末を本気で生きていた

『斎藤一』

という一人の武士に…


ありがとうございました。

大好きです。

村田雅和/沖田総司

2008-05-20 | 堕天・神殿・遅咲きの蒼
『堕天・神殿・遅咲きの蒼』に御来場頂きまして、ありがとうございました!
毎日たくさんのお客様と同じ時間を共有できた事、とても嬉しく思ってます。本当にありがとうございます!

新撰組一番隊隊長沖田総司は、剣の天才だったそうです。本気で立ち合えば、近藤勇も敵わないと言われた程だったそうです。
だけれども、この世界の沖田は弱いです。堕天最弱の剣士です。
でも、僕は思うんです。本当の強さは、そこではなく、別の所にあるんだと。それは、心の強さなんだと思います。
心が強いから、一番隊隊長だったんだと思ってます。だから、皆が納得してたんです。きっと。

そんな事を思いながら演じてました。
初演から十年近くの付き合いですが、すごく好きな役です。この役がやれる限りは、ずっとやり続けたいです。

佐久間祐人/勝海舟

2008-05-20 | 堕天・神殿・遅咲きの蒼
AND ENDLESS、2008年第1弾公演『堕天・神殿・遅咲きの蒼』。
今回もお陰様で無事閉幕致しました!
(公演時のトークショーでも話題にあがった様に、多少ケガ人も出たという裏話はありますが・・・)

あいさつ文では、過去に思いおこされる『堕・神』公演の話を書きましたが、
公演が終わった時の思い出としては、2003年の公演が挙げられます。
2003年、つまりは前回の『堕・神』。
この時は、私は近藤勇役で出演させていただいておりました。
他にも歴史上の実在の人物を演じさせていただいた事は何度かありますが、
元々、幕末の時代が好きだった事もあり、公演後にかなりの【近藤勇→新撰組】マニアとなりました。
いろんな史料本を買い集めたり、史跡巡りに京都に旅したり。

で、今回は演じさせていただいた役が、実際の歴史でもある意味、新撰組の壊滅の一端を担う人物。
今作品の中では、また色々と複雑な絡み方もいたしましたが。

ともあれ役者とは現金なもので、やっぱりやった役にどうしても惹かれてしまうのです。
なので、今はすっかり勝海舟のファンとなっております。
ここ数年は、徹底した佐幕派の新撰組目線で幕末史をみておりましたが、これからはまたひとつ違った開国派の勝目線でみていこうかと思っております。

役を愛して。
作品を愛して。
公演を愛して。
そこに集う、お客様含めた全ての関係者の皆様を愛して。

本当にありがとうございました!
これからもよろしくお願いいたします。