アンドレ稽古場日記

AND ENDLESS稽古場日記

『10月28日 ゾロ目と罰ゲーム』加藤靖久

2009-10-29 | 桜の森の満開の下
“チラシの名前掲載順を逆から”
というルールでもってスタートしたはずの今回の稽古場日記。

はい。
いきなりワタクシ、加藤の登場でございます。

何故か。
昨日が33回目の誕生日だったからです。
で、これから先はいきなりのプラン変更により
【誕生日を最近迎えた人間からさかのぼって行く順】
になりました。宜しくお願い致します。


昨日の稽古場でね。
まぁ言ったって毎年の事ですからコチラとしても心構えるわけです。
「今年はどんなリアクションしよっかなぁ。。。」
もうね、ちょっとした罰ゲームみたいなモンです。
よくあるじゃない?芸人さんがさ、
“されるのが分かってるドッキリ”
で試されるみたいな。もうあんな感じなんです。

もちろんみんなに祝ってもらえるのは素直に嬉しいし
とってもありがたい事なんですけど、
一部のメンバーは絶対に俺みたいな思考になってると思うんだよ!!


そんな事をぼんやり考えながら洋二郎と二人で
稽古場の喫煙所に入った時にね。


加「・・・あれ、俺のケーキだよな」

だってさ

普 通 に 置 い て あ る ん だ も の


洋「(爆笑)や、や、きっと違うんじゃないっすかね?
  多分、何か違うお祝いなんじゃ無いですか!?
  ちょ、俺見てみます!!」
加「だよなぁ」

ケーキのフタを開けて中を確認する洋二郎

洋「あ、ほら、やっぱ違いました。見てみて下さいよ。」

続いて中を確認する加藤

加「そっか。ハロウィンだ!!」



・・・・・・やっぱ罰ゲームじゃんか。


もうね、
その後も酷いもんだったんだよ。

このエピソードを洋二郎から聞いたであろう、佐久間さんの
「え~今日28日は加藤君の誕生日です、おめでとうっ!!」
も完全に半笑いだったし。

肝心のケーキ本体にもさ、
自称食いしん坊万歳!の俺が苦手とする
数少ない食材のひとつであるカボチャがガッツリ貼りついていたし。


ありがとうございました。
おかげで華々しい33歳のスタートを切れましたww



あ、稽古の事全然書いてねぇ。


全員が必死になって
芝居創りに向かいあっています。

苦しいし、逃げ出したくもなるけど、
みんな目を逸らさず全力であがいています。

とっても良い稽古場です。
うん、すっげぇ演劇してる感じがするもんな!!

AND ENDLESS、
大チャンスだと思う!!!!!!!!!!

10月28日稽古場日記大橋祐子

2009-10-29 | 桜の森の満開の下
皆様いかがお過ごしですかぁ?


こちらは『桜の森の満開の下』の稽古が始まってます!

という事で、昨日から稽古場日記も始まりました~。

いつもはだいたい遅めな順番に書くので、なんか緊張しますね…はは。




外部公演が続き、久しぶりのアンドエンドレスの稽古場。

客演のお二人も、お馴染みの方々なので、なんだかリラックスムードです。

でも稽古時間は一転、ピリッと空気の真剣モードですよ。


稽古期間もまだあります。
これからどんどん進化していくんでしょうね!
楽しみです!




そんな本日は!
加藤さんのお誕生日でした!!

もちろん皆でお祝いです。

もちろんお祝いのケーキもペロリです。



写真はペロリ中の女子と、おめでとうございますの加藤さん☆

10月27日 稽古場日記 芳賀恵子

2009-10-28 | 桜の森の満開の下
今日から稽古場日記がはじまりました。

今回はチラシの名前の順の逆から書いていくということで…


改めまして、今回客演させていただきます芳賀恵子です。
桜の女という役をやらせていただきます。よろしくお願いします。


今日演出の西田さんがいらっしゃったのですが、ダメ出しを聞きながら、この作品の行く先が楽しみになりました。
再演ですが、前回を超えられる作品になると思います。
役者は死ぬ気でやること前提です。


自分との戦いになると思います。
私は時間の関係で今日見てもらえませんでした(-_-;)

次回思いっきりダメをもらってくらいついていこうと思います。



全員で覚悟を持ってこの作品に望みます。

見に来て下さい。

よろしくお願いします。

10月27日 稽古日誌 窪寺昭

2009-10-28 | 桜の森の満開の下
稽古日誌はじまりました~~。
皆さんいかがお過ごしですか?台風やら寒いやらなんだか騒がしい気候です。体調には気をつけましょう。
まあ稽古自体は、自習稽古という事でもう始まってはいたのですが、今日は演出、西田氏がお初という事で…
久しぶりのアンドレです。本当に。しかもこういった限りなく劇団員のみに近い公演は。(ゲスト2人ですし)
ですから西田氏のダメだしも厳しい…
外部でやってる時の西田さんとは比べものになりません。いや別人。まさに天使と悪魔の差です。…あまりこういう事書くと怒られてしまいますのでやめときます。
さて本題!
……と言ってもダメだしの内容に触れても暗くなるだけだし、そんな事知っても面白くないですよね?何よりネタバレになる可能性もある!うん、やめとこう。
ホントにこういう稽古日誌みたいなの苦手なんですよね。しかも今回第一回目だなんて!いや~ぁ何書いてよいやら。こういう時、友達の俳優、T口M志ならどう書くかな~なんて考えてみたりもするんですが、彼こういうの書くの上手いので…ニクイ奴なんです。あ、脱線してますね私。わかってます。
役者って想像と創造、このダブルソウゾウをする事をおろそかにしてしまったら単なるおバカさんだと思うのです。舞台上でそれをどう観客に伝えていくか考える。基本中の基本だと思うのですが、なかなか難しい。
ちなみに上記は西田さんのダメだしではなく、今日勝手に思った事です。ダメだしは生傷に唐辛子のようなものでした。
さらなる向上心をもってあらたな作品をつくっていきたい。
長文ほんと失礼!

窪寺