村田 雅和／シェイクスピア

WORLDS～The Tempest＆十三夜～
にご来場いただきありがとうございました！

そして、今回の公演に関わったすべての人たちに感謝します。

ありがとうございました！


今回の目標は、自分より前を歩いてる先輩たちに噛み付いてやることでした。
たとえ敵わなくても、気持ちで負けないように。


ウィリアムシェイクスピアは演劇界の神様のような存在ですが、
僕は、このシェイクスピアという役は天才であり凡人だと思って演じました。
スーパーマンではなく、人間として。


もうちょっと年を取ったら、この作品、この役をまたやりたいです。
今の自分には、精一杯でした。
なので、もうちょっと歳を重ねてから。もっと奥行きが出るように。


とても心に残った、大事な作品でした。
この作品を観て下さった皆さんの心に残る舞台であったことを願って。

中村 真知子／アン、セイラ

「WORLDS」公演お世話になりました。
中村真知子でございますm(__)m

早いもので、楽日からもう一週間。。。


日々、
テンペストの日は
ドラえもんのテーマで、
「アン、アン、アン。
とっても大好き。
アタシ…もん♪」
↑たまにウィルえもんやマロえもん(笑)

十三夜の日は
ガンダムのテーマで、
「燃え上がれ
燃え上がれ
燃え上がれ～
セイラ～♪」

と勝手に役名にちなんだ？替え歌を口ずさみ、
テンションをあげておりました。


…本当に幸せな公演でした。


アンやセイラさんでいられたことも、
素晴らしいキャスト・スタッフのみなさまと
ご一緒できたことも、
お客様の呼吸を舞台の上から感じられたことも。


すべての方々、
すべての出来事に
「感謝」であります。



果たして「中村真知子」ブランドの芝居心Ｔシャツはできたのかしら？


明日も明後日も
「現実に負けないように
表現という場があることを
祝福し続ける」
アタシでおりますm(__)m


いつか
また
みなさんとお会いできる日のために。


すべての方々に、
ありがとうございました<(_ _*)>！！

と心をこめて。
See you next stage!!

加藤 靖久／マーロー

台詞を入れる方法って

本当に役者それぞれのやり方があるんです。



情景・感情をイメージするのは

みんな共通なんだろうけど、



ひたすら目で文字を追って脳に刻んだり

ひたすら台詞を紙に書き写したり

ひたすら口に出してブツブツ言い続けたり。



自分の台詞を録音して

エンドレスリピートで寝る時に聞くなんて人もいるみたい。



以前、競演した俳優さんで

奥さんに台詞を読んでもらい

それを聞いて覚えるなんて方もいました。

奥さんの声でないと全く入らないそうです。

なんかとても愛に溢れたハナシにも聞こえますが

それはそれで難儀なんじゃねぇかと。



かくゆう僕は

“ひたすらブツブツ派”です。

口が覚えるまでとにかく反復します。

基本は家でブツブツするんですが

本気で入れなきゃいけない時は

ひたすら歩きます。





今回のマーローは

加藤史上、一番歩いた役になりました。



台詞が入ってからも

ひたすらブツブツと歩きました。



どうしても夜遅い時間の

ブツブツ歩きになってしまうので

ただでさえ怪しい野郎なんですけども

時には世界に入りすぎて

「その時だ！！」

とか叫んでしまい

道行く人を

「何事っ！？」

って感じで振り向かせてしまったりもしました。



チャリでこけそうになってた

ブルーのシャツ着てたおじちゃん、

こんなとこ絶対見てないだろうけどゴメンなさい。。。






劇場に足を運んで下さったお客様。
来れずとも応援して下さった皆様。
本当に感謝しています。

『ＷＯＲＬＤＳ』
に関わった全ての関係者に最大級の愛を込めて。



ありがとうございました！！！！！！！！！！

佐久間 祐人／フーガ、トリスチャン

『ＷＯＲＬＤＳ』・「The Tempest/十三夜」、無事閉幕いたしました！！

今公演、稽古場日記などでも多くのメンバーが語っていましたが、馴れ親しんだツワモノ揃いの客演さんに参加して頂いた公演でした。

そのせいか、いつもに増して本番後の飲み会などでは、演劇の話を熱く交わした気がします。

そんな演劇論を飛び交わす激論が、役者にとって大切なのかどうかは、また別として。

ただひたすら。
とにもかくにも。

少しでもイイものにしたくて。

どうすれば！？
あーすれば！こーすれば！
まだまだ！
もっと！もっと！

などと、本番終了まで。
いや、本番が終わった後ですらも。

がむしゃらに作品に、相手に、自分に。
そしてお客様に向き合って。

真摯に立ち向かって参りました。


いつもの如く。

今できる事、今したい事、今すべき事を
精一杯振り絞ったつもりではありますが・・・。

それでもやっぱり。
いつもの如く。

まだまだ！
もっと！もっと！

と、終わった直後の今でも燃えております！

いつでも。
この先も。
いつまでも。

素晴らしい舞台を、お客様と共に創りあげたい希望に燃えております！

今公演に携わって頂いた全ての関係者の皆様、ご来場・応援して下さった
お客様、そしてW・シェイクスピア氏の心よりの感謝を込めて。

ありがとうございました！！

杉山 健一／スロウスキ

『WORLDS』を観に来て下さった、皆々様。ありがとうございました！！

皆様のおかげで、素晴らしい公演を大好評のまま終了する事が出来ました！


今回、始まる時には『千秋楽の時にはシェイクスピアを熱く語る役者に！』と思っていました。
結果、今ではシェイクスピアの事を熱く語る!？・・・まではいきませんが、シェイクスピアが好きになりました!!


　いや、違うな。シェイクスピア作品に興味を持ちました。
今まで、名前は聞いた事はある。映画か何かで、なんか見た事ある。その程度の知識だった自分が、今回の二つの作品を通して戯曲を読む機会、そして演じる機会を頂けました。


これは、自分にとって新たな一歩。そんな新たな環境を与えてくれた、アンドエンドレスに感謝！演出、西田大輔に感謝！素晴らしい空間を作って下さった、全てのスタッフさんに感謝！！

そしてやっぱり、観に来て下さった皆様に感謝です！


　本当に本当に、ありがとうございました！

塚本拓弥／ネクサス・マルヴォーリオ

「WORLDS」ご来場くださいまして、誠に有難うございました。
塚本拓弥でございます。

「Tempest」では舞台上で置き去りにされ続け、
「十三夜」後半では舞台裏で誰も近づいてこない…
という非常に魅力的な二つの役をいただきまして、
感無量でございます。

誰が言ったか「最強の客演陣」…
振り返れば、これだけ必死に、その末席にとどまろうともがいた公演も珍しいですよ。

劇団員が必死に芝居を次々仕上げてくる
そこに負けじと客演が仕掛ける。
味方かと思った客演も、お互いに仕掛け合い、狙い合い、
個人戦でありながら、「アンドレ」vs「客演」の団体戦であり、
でも、結局は「我々」と「お客様」との勝負だったわけですね。

そして、お客様ももちろん、
「その瞬間」、「一度しか生まれない舞台」を一緒に作った「仲間」だと言うことを
実感した公演でありました。

全ての人が、勝負相手であり、戦友であり、仲間である。

素敵なことじゃぁありませんか。

またそんな素敵な舞台を一緒に創れる様、精進してまいります。
またお会いいたしましょう。

岩崎 大輔／マーキュリー、ゲーブル

『WORLDS』にご来場いただきまして、誠にありがとうございました！

『ウィリアム・シェイクスピア』
今公演をやる前まで、全く触れていなかった世界。

?演劇をやる人間の世界では当たり前だ?
的な世間の認知。

…どう勝負するか。
稽古が始まった時、そんな迷いがありました。

でも、迷ってる時間なんて無い。
…だったら正面から全力で行くしかない。
何の迷いも無く、小手先の武器も使わず、ウィリアム・シェイクスピアに真向勝負を仕掛けられた公演だと僕は思います。
更には、偉大な客演さんに囲まれて、芝居が出来た事が財産だと思います。

この『The Tempest』と『十三夜』が自分の中で、とても大きな存在になりました。
そして、そんな自分を温く見守って下さったお客様を含め、感謝の気持ちでいっぱいです。

本当にありがとうございました。

八巻 正明／ファルトリコ

先の公演、『ＷＯＲＬＳ』をご観劇頂いた皆様…ご来場、本当にありがとうございました。

僕、八巻は「Ｔｈｅ Ｔｅｍｐｅｓｔ」の出演でしたが、実力ある役者ばかりに囲まれ、毎日緊張感ある稽古・本番の日々を重ねられ、とても良い経験に…そしてとても良い勉強の期間になりました。

今回は、客演さんもメンバーも皆んな素晴らしい役者だなぁと思える環境にいられる事を…心から尊敬と信頼のおける演出家に見て貰えている環境を…そして本当にアンドレのお芝居を愛して下さっているお客様に見て頂けている環境を…とても実感し感謝した公演でした！

全ての皆様に…心から、ありがとうございました。
そして、これからも宜しくお願い致します。

児島 功一／プロスペロー、オーシーノ

Worldsを、ご観劇頂きましてありがとうございました！児島功一です。

アンドエンドレスと言う劇団と出会って、8～9年が経ち、その間何度か客演という形で出演させて頂きましたが、今回はシェイクスピアというのもあってか、西田大輔が出ないアンドエンドレスの舞台に出演するのが、初めてだったというのもあってか、いつもと違う感じでした。

だからこそ思った事ですが、

みんな逞しくなったなぁ。頼もしくなったなぁ。良かったなぁ！
とね。(笑)

親戚のおっちゃんみたいになってしまいましたが、本当にそう思いました。
そんなこんなで、今公演は、僕自身にとっても新しい発見があった公演でした。

若い人達もどんどん増えて、新型アンドエンドレスの今後がとっても楽しみです。陰ながら応援したいと思います。

今後のさらなる活躍に期待してます。

ありがとうございましたぁ！

竹内 諒太／エーリアル

「WORLDS」にご来場頂き、本当にありがとうございました。

皆様のおかげでこの公演も無事に終える事が出来ました。

「シェイクスピアと真っ向から勝負する。」

これが稽古が始まる時に西田さんが言った言葉です。

いつも「新しい事をやる」というのがテーマになります。
それをやり続けて行くのがAND ENDLESSだと思っています。

僕は今回の公演で初めて西田さんの脚本以外のセリフを言いました。それもシェイクスピアです。
本当に最初は戸惑いしかありませんでした。
稽古場でも厳しい言葉をいくつも貰いました。
考えれば考えるほどにうまくいかないなんて状況にまでになりました。

そんな時、今回客演していただいた児島さんに「舞台上で生きていればいいだけだよ。もっとふくよかになりなさい」と、今後の僕にとって宝物のような言葉を頂きました。
その言葉を胸にシェイクスピアと真っ向から勝負しました。
やっぱりまだまだですが、沢山の言葉をもらい、沢山の経験が出来たので、これを糧にまた次に向かって行きたいです。

本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。