アンドレ稽古場日記

AND ENDLESS稽古場日記

塚本拓弥

2007-06-04 | ONLY SILVER FISH
たくさんの御来場、本当にありがとうございました。

いつもアンドレさんには千尋の谷に突き落とされましてね。
瀕死で這い上がって舞台に立つと、不思議と前よりも「強くなった」気がしまして
ちょっとしたサイヤ人気分を味わえるんですが。

今回はですね、苦労しましたよ。
なにせ、ひとつの公演で二役をやるのが初めて。
真逆に作るのか、マイナーチェンジの妙を狙うか。

初めての本格ミステリ。
2度3度と足をお運び下さるお客様にも辻褄が合うように・・
でも初めてのお客様にはネタバレにならないように・・
この微妙なさじ加減。

またもや勉強させていただきました。

それと、成績上位と見込まれていると、どちらに転んでもおいしくない
ばかドレ。

勉強させていただきました。

またもしお呼びの声がかかったらば、
いろんな意味で勉強して伺いたいと思います。

徳秀樹

2007-06-04 | ONLY SILVER FISH
今回、小劇場サイズにしては少し長めの公演でしたねぇ。本当に良い仲間と良い時間を共有し、冥利につきるお仕事をさせて頂いたなと心から思っています。
自分自身、演技者として、「出会い」というものを常に意識して毎回やっておりますが、なんか照れ臭いですけど、アンドレさんには心より感謝しております。そこに関わる様々な方々、そして劇場に足を運んで頂いた皆様にも良くして頂きまして、ありがとうです。今回もシビれた作品でした。演出、共演者、スタッフさま、劇場に足を運んでくれた皆様、ありがとうございました!

さっ、また頑張ろっ!

芳賀恵子

2007-06-04 | ONLY SILVER FISH
たくさんのお客様にご来場頂き本当にありがとうございました!

そして素晴らしい戯曲に
素晴らしい役に出会わせいただきました。

ドキドキ・ワクワクしているうちに
いつのまにか引き込まれ
ジェットコースターみたいなめくるめく展開に、
それぞれの役として
たくさんのことを感じながら終わりをむかえる。

人間と愛。

いろんな人間がいて
いろんな愛の形がある。
アンドレさんの作品に出演させて頂くと、
このことをよく考えます。
そのくらい人物は戯曲の中で生きています。
そのうちの一人を任され、その人物の人生の切り取られた二時間を演じる。
ラトーヤもシンシアも大好きです。
二人の人生に幸あれと。
物語だと知っていてもそう思います。

役者はいい戯曲といい演出家を探して生きています。
そして、アンドエンドレスには最高の戯曲と演出家がいて、前を向いて努力をおしまないメンバーがいて、支えてくれるたくさんのファンの方々がいます。

この中でお芝居ができたことを神様と皆様に感謝しています。


また皆様にお会いできる日を楽しみに
私もがんばります!


今回もたくさんの『嬉しい』をいただきました。


ありがとうございました
o(^-^)o

今泉祥子

2007-06-04 | ONLY SILVER FISH
無事に公演を終えて外に出ると、季節は春を終えもう夏に向かっていました。

笹塚まで足を運び、あの空間を客席から一緒に作って頂いた皆様、本当にありがとうございました!!
あの距離から、ビリビリとエネルギーを感じ、力を頂いていました。

そして今回のカンパニーに参加させて頂き、作品を作る一員として扱って頂いた、西田さんとアンドエンドレスの皆さん、ゲストの皆さん、スタッフの皆様、
本当に本当に感謝しています。

たくさんの時間を一緒に過ごし、作品の事を考え、話をして、生まれたもの。
舞台上や舞台裏では、みんながみんなを信じている、そう感じてすごく幸せでした。

人は孤独だけれど、でもそれを知っているから人は人を愛する事が出来る。
繋がっていける。

と、作品から教わった気がして、優しいラストシーンが好きでした。


公演も終わりカンパニーから抜けた今、今回頂いたものを胸に、また一人で立って頑張ろうと思っています。
改めて憧れてしまった皆さんに、少しでも近付く為に。お客様にまた会える日まで。

本当にありがとうございました!!

田中良子

2007-06-04 | ONLY SILVER FISH
ご来場、本当にありがとうございました。

形は違えど、人を愛する2人の女性を演じる事ができ、毎日がとても刺激的でした。

まだまだ、私には足りない事が多いと痛感した公演でした。
「勉強になりました」という言葉は好きじゃないです。

得たものを必ず次の舞台で表現できるよう。新たな挑戦の日々です。

この公演に足を運んでくださった全ての方へ。
大切な時間を本当にありがとうございました。
客席から頂いた沢山の力。沢山の拍手。絶対に忘れません。

ありがとうございました。

村田雅和

2007-06-04 | ONLY SILVER FISH
『オンリーシルバーフィッシュ+ゴールドフィッシュ』に御来場頂きありがとうございます!
たくさんのお客さまと出会えて嬉しかったです!!

「たった一度だけ過去を振り返れる」
もし、本当にそんな事が出来たなら、それはとても素敵な事だと思います。

でも僕は、今が一番幸せだなって毎日思いながら、後悔しないように生きていけたら、もっと素敵だなと思うんです。
いつでも一歩先を見たくて、どこまでも進んで行けたら良いなぁと思います。
これから先、どれだけの作品に出会えるのか分からないけれど、ずっとステキな作品、ステキな人達と出会っていけたら良いなぁ。

これからも、よろしくお願いします!

佐久間祐人

2007-06-04 | ONLY SILVER FISH
いつもよりも期間長めの、
いつもよりもお客様近めの、
いつもとはちょっと様相の違った雰囲気を持つ作品の今公演でしたが、
いつもの如く、
スタッフさん含めた素晴らしい座組となり、多くのお客様からのパワーも頂戴し、無事閉幕する事が出来ました。
いつもの如く、
今公演にお力を下さった皆々様に心より感謝致しております。
本当に本当にありがとうございました!

いつもと変わらぬ、「ありがとう」のご挨拶ではありますが。

いつもと変わらず、これからも留まる事なく走り続けていく決意と、また次回劇場で皆様とお会い出来る期待を込めまして。

加藤靖久

2007-06-04 | ONLY SILVER FISH
『全ステージ制覇継続!!涙の果てに・・・』

旗揚げ以来全ての公演、全ての回に出演しています。
ありとあらゆる手段を使って全部のステージに立ってきました。
今度時間のあるときに数えてみたいのですが、たぶん300ぐらいになるんじゃないかと思います。
唯一無二です。オンリー肌色役者です。
この記録は俺にとっての誇りであり、同時にこの劇団に所属し続けるためのアイデンティティのひとつでもあります。

通常の公演ならば比較的問題は無いのですが、2本立てや、アセスメントなど場合に危機的状況は訪れます。
そんな場合、『メインの役ではない、もう片方での役』で何としてでも出演するタイミングを探るのです。
そんなポジションの役所を、愛着を込めて【魂のエキストラ】と呼んでいます。
時には本役よりも気合を入れて演じたりもします。本気で。

代表的なキャラとしては、
『西遊記の欽斗雲』『DECADANCEのトム』『FANTASISTAの大道具』『邯鄲の夢の大学生』『ホタルの欽ちゃん』などがあります。

そして、今作。
ご覧になった皆さんにはご理解頂けると思うのですが、舞台のシチュエーションは世間と隔てられた古い洋館。
そこへやって来る限られた登場人物たちの想いや企てがストーリーの軸となって展開される密室型のミステリです。
そう。
【魂ストラ】の入る余地など全くありゃしないのです!!!

(さすがに今回は厳しすぎる。これまでか・・・)
涙目になって稽古場でうなだれていた俺。
悲しみのあまりロクにメシも喰えなくなった俺。
日に日にやせ細り、頭には白いものが目立ち始めた俺。

憔悴しきった俺を見かねて、優しく肩に手を置いてくれた西田大輔。
「安心しろ。お前の為の役を用意してやったぞ」
嬉しかった。
涙が止まらなかった。
彼の姿が天使に、いや、マイケルジャクソンに見えた。

そんな俺に与えられた今回の【魂ストラ】は・・・。

『シルバーでマシューを撃つ手』

でした。
客席からは銃を握る手とYシャツを着た腕しか見えてなかったでしょうが、俺はこんな感じになってました。

無論、日替わりで風貌を変化させ
(とてもココでは披露出来かねるモノも多数・・・)
演出家の期待に副えるよう本気で取り組みました。

ね??
俺にしかできないでしょう?こんなの。



ご来場下さった皆様、会場には来れずとも応援して頂いた皆様、本当にありがとうございました!!!


村田洋二郎

2007-06-04 | ONLY SILVER FISH
『ONLY SILVER FISH / + GOLD FISH』にご来場くださいまして誠にありがとうございました。
今回は、本番よりも何よりも緊張した日がありました。
バカどれです。
昔は学生やってました。
ただ勉強した事ありません。
昔に模試をうけたことがありました。
判定は

偏差値23でした。

実話です。
でも中途半端な順位。
でも本当によかった。

本当によかった。。。

ご来場誠にありがとうございました。

中川えりか

2007-06-04 | ONLY SILVER FISH
みなさまのおかげで、無事、千秋楽を迎えることができました。
本当にありがとうございました!

さて、毎度おなじみ、舞台裏日記。
「部活」については何人かが稽古日記で触れていたので、
名前だけの紹介にとどめようと思います。

栄枯盛衰・カレー部 文化部系・弁部 自由参加・ドトール部
開演前舞台上・マッサージ部 同左・マラソン部 課外活動・飲み部

・・・さて。舞台裏日記。
みなさんは加藤先輩がアンドレ作品全出演である、という事実をご存知でしょうか?
そして、今回もその皆勤を逃してはいない、ということを。
シルバーの劇中で、洋二郎扮するマシューが銃に倒れるシーンがあります。
ほのかな明かりのなか、銃をもった手だけ浮かび上がる残虐な犯人。
これが、今回の加藤先輩のシルバーでの出演シーンです。
刀を使った殺陣はもちろん、銃や素手での格闘シーンも得意とする加藤先輩。
さすが、今回の「暗闇で銃」は怖かった!
あの悲鳴は、本物でした。
・・・初日を終えると余裕も出てきて・・・。
彼ね、毎回いろんな扮装をしてくるんです。
お客様からは見えない角度で、出演者だけへのメッセージをこめて。
あるときはミッキーのぬいぐるみに銃をもたせて。
あるときは「あーちぼると」の扮装を、アフロヘアで。
今日は何が来るのか。
舞台袖で彼を見つけてしまった時の、あの恐怖は、本当に本物でした。


この公演が始まる前に自分に誓ったこと。
それは、これからの役者人生においていつでも覚えておかなければならない、とても大切なことです。
足りないところはありますが、
これからも一歩一歩進んでいきます。

あと今回新たに誓ったこと。
「バカどれ」テスト前には数学はやっておこうということ。


これからもどうぞよろしくお願いします!