4/30稽古場 宮本京佳

４月も今日で終わりっ!!

そんな今日の稽古場には、メイクの林さん＆衣裳の瓢後(ひさご)千晶さんがいらして下さいました!!

衣裳の千晶さんはワークショップ公演でもお世話になりました。彼女の作る衣裳は、すごくおしゃれでかわいくて、ときめきます☆
出演者みんなの衣裳を作ると言う、大変な作業にも関わらず、どんなときも笑顔で稽古場に来て、素敵な衣裳とともに、私たちをいやしてくれます。
衣裳は、かなりの数があるので、ふと気になって聞いてみたんです…
『１日に何着作れるんですか』って…
そしたら、
『う～ん何着だろ??意外と作れちゃうんだよね』と、笑顔で答えてくれました。
う～ん☆心強いっ☆

メイクの林さんには、今回お手伝いに来てくださる方の写真を見せて頂きました。写真には何人かいたのですが、今回の公演の為に、その中から数名、選抜したそうです。
なんか…すごいっ。

メイクさん・衣裳さんのおかげで、役者の魅力は一段とアップですね☆

あと10日…

楽しみにしていて下さい☆

４月２９日の稽古日記伊藤寛司

今日はなんと！

矢口くんの２２歳の誕生日でした！おめでとう矢口！
矢口くんの為にケーキも振る舞われました！そして矢口くんのなのに皆で分けて食べました！

新人にもちゃんとケーキを用意するなんて、良い劇団だ～とか思うと同時に「あれ？そういえば…僕の時は…」とか思っちゃいました…

…まぁそれは置いておいて、おめでとう矢口くん！そしてごちそうさま！ケーキ結構食べてごめんね！美味しかった！

この稽古場日記を見た皆さんからも是非矢口くんに一言祝福のお言葉を…！※なにも特典はつきませんけど

28日、矢口雄

こんにちは！日記担当の矢口です(>_<)
稽古日数も中盤に入り、稽古もガッツリと本格的になってきた今日この頃。
段々稽古場にも緊張感のある良い空気が流れはじめ、お芝居の出来も良い感じです。

芝居の世界観を作っていく上で良いスパイスなってくれる「音楽」。今僕は音響班として、中川さんのお手伝いで曲選びに奮闘中。

これ次第で、一つのシーンの良さを活かす事も殺す事も出来るので、色々選んだり、曲をかけたりするのにも力が入ります。
でも、その分自分のセレクト曲が選ばれたり、ここで音が入るかなってとこで音が入ると、俄然テンションは上がります(笑)

そういった違う方面からも、良いお芝居を作っていくのに役立てられたらと思います。

みなさん、使われてる曲にもご期待下さい！

4/27竹内諒太

本番まであともう少しです。
ここの稽古場日記では楽しい一面がたくさん紹介されていますが、やはりそれだけではありません。
本番前という事もあり、ピリピリしている時もあります。
例えばテンポが大事なシーンで、息が合わずテンポがよくなかったり、
張り詰めた空気を作らなければいけないシーンでその空気が作れなかったり、
今回のお芝居はそういうところがものすごく大事だったりします。
最近のアンドエンドレスでは異色な感じです。
なので僕にとっては新しい挑戦です。
先輩達の足を引っ張る事が多々あります。
そんな時、ワークショップ時代の先生だった良子さん、村田さんの「飴と鞭」に助けられます。
少し厳しいダメ出しだけど、的確な意見をくれる村田さん。
そんな僕を見て優しく一言だけ助言をくれる良子さん。
ワークショップの時もこの「飴と鞭」に助けてもらいました。
僕にはそれをお芝居で返すしかなのです。
やっぱりそれをするのはとても困難な事かもしれませんが、なんとしても。
もうすぐ本番です。最後まで突詰めて行きたいと思います。
より良いものを。
頑張ります。

稽古場日誌4/25 塚本拓弥

今回客演させていただきます、塚本拓弥です。

稽古場に少し早めについたので、近くの公園でボヘラ～っとしてみました。
公演が近づくと、そんな「時間が流れている」ことを感じずに慌ただしく過ごしてしまうのでなかなかに貴重な時間でありました。
三半規管が弱いのにブランコ漕いでみたりして、案の定酔ってみたり。
３０過ぎた男が平日昼間に住宅地にある公園で。

実に香ばしい画ですな。人目を気にしない珍しいタイプの役者です。すみません。

気分がリフレッシュできたところで稽古場へ。
みんなが揃ってきてじっくりとアップ。

ですが。

床がジャリジャリするんです。
よく見るとそこかしこに砂が。

ひどいもんです。

みんなで使う所なんです。キレイにしないと迷惑かかる。公共心のかけらもありませんね。何処のドイツだ。

アップはみんなで輪になって。

村田ま「うわ、なんかきたな～い」
村田よ「ひでぇ」

そうだろう、僕のならびに位置するＷ村田君たちもそう思うだろう。
思いは一緒だ。

・・でも・・こういうときに大騒ぎするはずの、向こう正面の加藤親方は無言。

・・僕が歩いた所で柔軟している人だけがぼやいている。

・・なにより、僕のまわりだけひときわの砂が。

そっと靴の裏を見る。溝につまりまくった公園の砂・・・


何処のドイツだ？　オランダ・・


ばつが悪いとはまさにこの事。

「あの、それ、僕です！ほんと、ごめんなさい」

いや、ほんと、ごめん。

急いで掃除しようと思ったら伊藤・宮本・植野の各氏が手伝ってくれました（むしろほぼ彼らだけでやってくれちゃった）

「いや、なんか元々全体的に汚れてましたよ」と竹内氏。

このしがない客演の不備ですら、すかさずフォローしていく若手の方々。
なんて素晴らしい劇団なんでしょう。教育が良いのか、類は友を呼ぶのか、朱に交われば朱くなるのか。

当然のことながら、新人の皆さんとは初共演。
食い入るように人の芝居を見ています。
おそろしい。お陰で気の抜けない稽古です。

「本当にありがとう。この事は感謝と共に稽古場日誌に書くから・・」

そういった瞬間に佐久間さんも手伝ってくれそうになりました。
新人の皆さんには、願わくばそんな「朱」には染まらないでいて欲しいものです。

でも、そんな佐久間さんが大好きです。

4月26日徳秀樹

徳でございます！今回、2度目のアンドレ舞台の客演になります。今回はなんか少し今までにない不思議な感じがします。稽古場でみんなと同じ空気を吸い、なんか、「同じ釜の飯を食っている」という感じがするんです。今度の作品には、そんな空気感が大事な気がするんですよね！仲良しというよりは同士というか...客演でありながも、今回はその空気感を意識しますねぇ。前回よりもまた、一歩近づいた距離感でいい仕事ができたらなって思っています。ありきたりに聞こえるかもしれないけど、正直、初心に帰ってます！

もうすぐ、子供の日ですねぇ。体が子供なだけに意識します。

4月24日 芳賀恵子

佐久間さんに「ゲラ」と紹介していただきました、芳賀恵子です！
確かに「ゲラ」です。
よろしくお願いします！


さて、
今日は私も出演しているシーンを稽古しました。


うーん


まだまだ役が掴めません。


模索中です。


とにかく台本を読むことです。
読むって言っても
読み取るってことで。


作者の意図、このシーンで伝えなければならないこと、役割、などなど。

考えなければならないことは山ほどある中で、

私、まだまだです…


頑張ります。


稽古場はとても良い雰囲気です。
アンドレさんの稽古場は本当にいい稽古場だと思います。


この緊張感の中で稽古できるからよい芝居ができるんだと思います。


だから、みんなに負けないよう
何度も本を読もうと思います。


良子さんに見つめられると、吸い込まれそうです☆うふっ☆


写真は伊藤寛司君です。
ダンスを頑張ってるわけではなく、腹筋を頑張ってる所です。

肉が美です。

音楽にのって腹筋をしてるだけなのに、肉の美を表現してましたので、思わず写真をとらせていただきました。

真面目な話、アンドレさんで求められるものの中に、「美しさ」ってあると思うんです。
観客としてずっと見てきて。
そう思います。


肉美…。

美肉？

美肉だとおいしそうなお肉って感じですね…。違うな。肉美で。


私も頑張ります！

4月23日今泉祥子

こんばんは。今泉祥子です！

今日の写真は、何気ない稽古場の風景です。
このアンドエンドレスさんの稽古場が大好きです。

初めてダンサーとして稽古場にお邪魔して踊らせてもらった時は、そりゃもうあまりの緊張で振りがポーンと飛んで立ち往生したものですが、今は稽古場に入ってみんなの顔を見るとほっとしてしまいます。

それは、外から来た私達も家族みたいに受け入れてくれる、アンドレメンバーさんの暖かさのおかげですね。

そして作品を作る時の緊張感、張り詰めた空気の中、挑戦し生まれるものを目撃、体感出来る。

とても贅沢。

でもやっぱり、劇場でアンドエンドレスさんの世界感に入り込み、役者の一番いい顔を見る事が出来るのがお客様達なのですね。

みんな素敵ですよ！楽しみにしてて下さい♪
私も頑張ります！

4月22日 佐久間祐人

さて、客演さん紹介もいよいよラスト。
本日は写真の2人、芳賀恵子さんと今泉祥子さんです。

お2人は昨年『美しの水』に客演していただきました。
芳賀さんは那須与一役。
今泉さんは巴御前役。

お2人とも今回2度目のアンドレ客演となるわけですが、実は2人とも座長の大学の後輩でもいらっしゃいまして、アンドレとのお付き合いは俺なんかよりもずっと古かったりします。

芳賀さんは、第2回公演からアンドレを観ていらっしゃるとの事。
今泉さんは、もうかなり前からダンサーさんとしての出演もされています。

このお2人、よく笑います。我らの言葉では「ゲラ」です。
おかげで俺はよく救われます。笑いのハードルを下げてもらえて。

芳賀さんの笑いは、ニコニコというよりは大爆笑系。
うっひゃひゃひゃ！って笑います。
それがとっても素敵です。
周りの人まで、何か嬉しくなっちゃう感じです。

今泉さんの笑いは、優しい微笑み系。
ウフフフフフ・・・って笑います。
それがとっても素敵です。
周りの人が、とろけて骨抜きにされちゃう感じです。

笑ったところが素敵なお2人。
それが彼女達の人間的な魅力にも繋がってる気がします。
普段、人間的な魅力に溢れる人は、舞台でも自然と人目を惹きます。

そんな彼女達にご注目あれ。
あ、俺にもどうか何卒ご注目あれ。

加藤靖久

今日の稽古は休みでした。
「え？本番２０日前を切ってるのに！？
　さすがＡＮＤ ＥＮＤＬＥＳＳさんは余裕だわ～☆☆」
いやいや。
そうじゃないんです。

今日は出演者一同で都内の某水族館に集まって
当日パンフレット用の写真撮影を行ったんです。
カメラマンさんに負けじと大輔も撮りまくってました。
曰く、
「俺には絶対的なセンスがある。
　また神様はエコヒイキをしちゃったね。」
【鬼才・ニシーダー】の名で写真家デビューするのも
そう遠い話じゃないのかも知れません。

写真撮影後はペンギンや巨大なカニを見たり、
イルカショーで最前列に座って思いっきり水をかけられたりして
（メッチャしょっぱかった！）水族館を大満喫。

とてもとても良い気分転換になりました♪

写真のコイツはコバンザメじゃないんだっさ。
エイの仲間なんだって。
大人（大魚？成魚？）になったら６メーター以上になるんだと。

こっえ～！！！！！