語り女/田中良子

御来場、誠にありがとうございました。

誰一人として怪我、病気なく千秋楽を迎える事ができた事

大切な大切な作品に、新たな生命が宿った事

メンバーの結束力に改めて感じるものがあった事


そして何より

アンドエンドレスとして、年の瀬に皆様にお会いできた事

本当に本当に嬉しく思っています。

スタッフもキャストも、沢山闘った公演でした。闘った分、必ず力になっている
と信じています。

桜と格闘してました。

本番は桜が口にいっぱい入って、いっぱいいっぱい飲み込みました…。

あの桜が私の体の中で力となってくれる事でしょう。。


今回も沢山の刺激をくれた西田君に感謝。

アーティスト魂ぶつけ合ってくれたスタッフさんに感謝。

一緒に闘ったメンバーに感謝。

この機会をくれた下浦に感謝。

大切な時間を一緒に過ごしてくれた、皆様に感謝。

全ての方に

ありがとうございました。

この気持ち

届け～～届け～～～。

語り部/村田雅和

『桜の森の満開の下』が終わりました。

ひとつの作品が始まって、終わっていくという事を、当たり前のようにずっと考
えていました。
今回出来なかったことは、次の作品で試そう。などと考えてました。

次があることが当たり前で、いつの間にか、それに慣れていたなと思ったんです
。

でも、あるとき西田さんがみんなに、これから先、死ぬまでにあと何本の芝居が
出来るんだろうな。
ってことを話したんです。


その時に、今までは無限に広がっていたものが、実はどんどん狭まってきてるん
だなって思ったんです。
この道には限りがあって、常に終わりに向かっているんだと。
だからこそ、気を抜かずに、純度の高いものを表現していかないと後悔するなっ
て思いました。

いつか来る「その日」まで、一つ一つ大切に歩んで行こうと思います。


『桜の森の満開の下』にご来場いただきまして、本当にありがとうございました
。

ウマヤド/窪寺昭

この度はありがとうございました。
深くて思い入れのあるこの作品に、またウマヤドとして舞台に立てた事に感謝し
ています。

この寒い季節に、本当に桜が降ってきたように感じる瞬間が少しでも伝えられた
なら良かったです。

そしてまた、今後もアンドレの舞台に立つことができるようになります。窪寺昭
としては戻るのではなく、新しい一歩として。この場所を忘れなかった思いを、
きちんと、きちんと返していけたらなと思います。


なんか堅くるしくなるのもなんなんで。


ただいま～


よろしくお願いします。

ムツ/村田洋二郎

桜の森の満開の下ご来場ありがとうございました。

どうも村田洋二郎です。

今回は「髭」

でしたね。

やっと髭が生えてきました。

なんだか髭が生えると大人になった気がしますね。

髭は置いといて、再演桜の森の満開の下いかがでしたでしょうか？

思い返せばみんなずっーぅと「チョキチョキ」してました。

「チョキチョキ」？

今回一番舞台上にいたあいつらです。

そう「桜」。

あんだけ派手で綺麗な桜ですが、降らすにはまず切らなきゃいけない。

公演が終わったら片付けなきゃいけない。

さらにあいつはどこにでもついてくる。

未だに僕の部屋に桜が落ちています。

その花びらを観る見る度桜の森の満開の下を思い出しています。

そんなこんなで桜のシーズンは終わってしまいましたが、これからもアンドレは
咲き続けますのでよろしくお願いいたします！

シシュン/岩崎大輔

『桜の森の満開の下』にご来場いただきまして、誠にありがとうございました。

さてさて、桜は色々と思い出がある作品です。

ＷＳで始めて見た時。
頭の中が混乱する中、ただただ凄い迫力に圧倒された20代前半。

今年の１月。
ＷＳ世代だけで、桜と勝負しました。
古参組にいなかった自分に対しての悔しさ。

そして、今回。

『桜の森の満開の下』

少しだけ、見えたと思います。
情報が整理され、役割も明確になった今回。
自分にとっての新たな扉を、少し開けたんじゃないかなと思っています。

いやぁ～
今年も色々ありました。
ありすぎて一年があっという間です(笑)

『WORLDS』なんて３年前感覚ですよ。
『戦国バサラ』も。
『ムーラン』は、流石に去年感覚ですかね。

まっ、記録よりも記憶ですから。
いつにやったとか関係なしに、いつまでも心に残っている瞬間を伝えたい。


さて、来年は2010年。
どんな年になるのか…楽しみです。

2009年最後の公演。

本当にありがとうございました。
心から感謝。

ハヤリ/藤田優衣

冬の冷たい風が張りつめている中、桜の森の満開の下におこしいただき本当にあ
りがとうございました！！

五年前の春に東京にきて生まれて初めてみた舞台がこの桜でした。
その時私が舞台上からもらったものをちゃんとお渡しできていれば嬉しいです！

ちっさい頃は男の子とか女の子とかあんまり関係なく、みている世界はいろんな
意味で広くて大きかったんだなぁと考えたりしました。
今より立派で、でかい人間だった気がします。


でもその時もってた魅力は、どうがんばってももぅ手に入れることはできないか
ら、今の自分を必死に磨いて磨いて磨きまくって魅力を見つけようと思います！
！

ありがとうございました。

ナツメ/中川えりか

『桜の森の満開の下』にご来場くださいまして、ありがとうございました！


劇団一丸となって臨み、沢山の方に助けられた公演でした。


役者とは生き方であると思います。
人生の今の瞬間に100％満足することがないように、役者道に終わりは決してあり
ません。


環境は良くも悪くも変わっていきます。
変わらなきゃ進化はしない。

でもその中で、変わらないことも必ずあります。

これからも真摯に、素敵な人間になるべく精進していきたいと思います。


なによりも舞台が好きで、
舞台に立てる喜びをかみしめながら。


本当にありがとうございました！

トジコ/宮本京佳

先日は『桜の森の満開の下』にご来場いただきまして、誠にありがとうございま
した。

2006年の舞台を観て、今回観た方。
DVDで観て、今回観た方。
沢山いらっしゃったと思います。
でも、きっと今回は今回で、違う桜を皆さん観て頂けたんじゃないかと思ってい
ます。

今回が初めての桜だった方。
皆さんの観た桜はどんな世界だったのでしょう。

あたしの観た桜は、今までと違う気がしました。
何度と触れたはずの桜だったのに、何かが違う作品。

小道具の首を探す度に、裏の小道具置き場で泣きそうになっていましたが、
そんなのどうでもよくて、それよりもなによりも、

千秋楽の、降り注ぐ桜の中で観る満席の客席は、とても素敵な景色でした。
桜の下でも孤独ではないなと。

その桜は、お客様がいて、スタッフさんがいて、ダンサーさんがいて、役者がい
て、
そして、裏で支えてくれてたドレメンがいたからこその景色でした。

みなさんに沢山の感謝をこめて。

ありがとうございました。

モリヤ/佐久間祐人

『桜の森の満開の下』、閉幕いたしました。

今公演に携わっていただいた全ての関係者の皆様、
ご来場、応援いただいたお客様に心より感謝申し上げます。

ありがとうございました！！

公演前のあいさつ文に書きましたが。
単なる「再演」とならない様に、新しく、と。

稽古場日記に書きましたが。
あがいてあがいて。

とことんとことん突き詰めて、しっかりと向き合い創ってまいりました。


本番を迎えてしまうと。

その日、その時、その場所で。
お客様と一緒に感じ合い、産み出されていく舞台は、
いつも同じモノなどはありえず。

１ステージ１ステージ、真剣に。
１ステージ１ステージ、新鮮に。

そんな「舞台の醍醐味」を、今更ながらに改めて強く感じておりました。

いつでもそこにおります。
立ち続けてまいります。

来年も、その先も。
劇場にて、皆様との出会いを心待ちにしております！

カツミ/竹内諒太

「桜の森の満開の下」にご来場頂き、本当にありがとうございました！

今回も無事に公演を終える事が出来ました。

桜の森は本当に大好きな作品です。ご挨拶でも書きましたが、この作品が僕の演
劇人生の始まりの作品です。
あれから今も変わらずにあること、それは、アンドエンドレスは面白い！って事
です。そこだけは一度も揺るぎません。
本当に大好きです。

そしてそれを共感出来る方がいるからこうして毎回舞台に立てているのだと思い
ます。その期待を裏切らないようにこれからも頑張って行きたいと思います！

これからもよろしくお願いします！

本当にありがとうございました！