煩悩のアースガルド

3人の管理人(チビ男子・リアルに男子に狙われる男子・謎男子)で日々の事や動画もアップ中。

ビーチの写真を見せないとセブへ行ってきましたとは言えないらしい(あるま)

2017年06月24日 | 日記
こっちに来て6週間が経過しました。

残すところ、あと2週間です。



正直なところ、そろそろ日本へ帰りたいですね。


日本に帰って、なじみの店に行ったり、自分の足で好きな所へ行きたいです。


こっちは移動がほぼすべてタクシー利用。


日本に比べれば安いけど、値上げ交渉してくるドライバーも多いし。


かと言って歩き移動となると、色々と危険が伴うもの。


うん。

もう、めんどくさくなってきてます。



そんなフィリピン滞在も残り2週間です。



あー、そういえば、次の月曜が急に祝日になったらしいです。こっちは。

「大統領令」ってやつで、イスラム教関係のお祭りがあるので、祝日にするらしいです。

今月に入っていきなり休みが決まるなんて、面白いっすね。





セブへ行ったと言うと、海を見ないとダメらしい。


なぜかは知らないけど。


というわけで、この前の日曜日に行ってきました。


数年ぶりに船にも乗りました。


船っていうか、「舟」ですけどね。


出港の前から、大量の藻がプロペラに引っかかって動かないわ、エンジンのかかりは非常に悪いわ。


やっとエンジンがかかったと思ったら黒煙が一杯出てくる。


「こういうものなのか」と思ったら――


沖でエンジンが止まりました。


急に静かになり、エンジンが止まった瞬間からボートが波に揺れるゆれる。


さっきまでは他の観光客の船が周りにも見えていて楽しそうだったのに、エンジンが止まってから見てみたら誰も居ない、何もない。


軽い遭難状態でした。


ボートのスタッフは携帯電話を持っていたのに、マネーのチャージが不十分だから通話は使えないと言う。


っていうか、我々に「電話貸してくれ」と言ってくる。


それで、しばらく待っていたら他の船が助けに来てくれたんですが――


その船もぼろい、ぼろい。


エンジンのかかりは悪いしで、進んだり止まったりしながら、どうにか陸地にたどり着きました。



こういうアクシデントって、初めのうちは「さすが外国。こういうこともあるんだ」って感じで、不便な一方でスリルを味わってる自分もいるんですが。


まあ、もういーかなって思います。


観光客なら、やっぱり、高い料金を払ってでも、安全で綺麗で、ちゃんとしたコースを選ぼう。そう思いました。


ぜいたくなコースは、それはそれで、すぐ飽きてしまうものですけどね。





それでも、ボートから見た海面は綺麗でしたよ。

沖縄の海と、どっちが綺麗だったろう。


13年前に行った、沖縄のことを思い出しました。

沖縄。
また行ってみたいですね。




ではまた。