煩悩のアースガルド

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〔パソゲ・レビュー〕10月発売の体験版をやって、レビューという文字の羅列を重ねる。後編(ゴマ猫筆)

2015年10月12日 | パソゲ・レビュー
3校が統合される事で行われる全校集会。
統合される経緯やこれからの一生徒としての心構え。校長の退屈な話が続く。
生徒会長の挨拶など、もろもろが終わると洸太郎達は教室へ戻ってきた。







そこで中学の頃に仲が良かった新堂彩音と再会するのだが、洸太郎が隣に居ても気付かなかったせいか、ご立腹の様子。
気付かない洸太郎も洸太郎だけど、気になってるなら話しかければいいのに。
と思うけど、彩音には話しかけづらい理由があったりする。







授業中の風景。
両隣に星奏と彩音にサンドされる席の配置。どう考えても作為的ノ・△・)ツ
というか、真面目にノートとってるの彩音だけなのか(笑) 洸太郎が読んでるのは教科書じゃないし。







星奏があまりに普通に話しかけてくるせいか、昔の事はひとまず置いて、普通に話す事が出来るようになった洸太郎。
トイレに行った帰り、迷っていた星奏とバッタリ。
方向音痴の人は、結構このタイプが多いらしいo((・_・彡 ・_・))o キョロキョロッ







男子トイレを覗いていた星奏に洸太郎が「何で見てたの?」と、問いかける。
すると恥ずかしそうにそう答えた。ぶーん? あぁ、エアータオルの事だね(。_。)ウンウン







久しぶりに会ってかっこよくなったと言う星奏に「親戚のおばちゃんみたいだ」と洸太郎。
星奏はその振りに乗って、それっぽく話してみせる。







それは、どこ弁? と洸太郎が尋ねると――







何それ可愛い。







放課後、学園が統合される事で部活も同じ部は一緒になる事に。
洸太郎が所属する文芸部は、洸太郎のみ。幽霊部員は居るのだが、洸太郎以外活動はしていない。
転校してきたばかりの星奏に、逡巡したあと勇気を出して校舎の案内をすると言ってみたのだが――







考えている間に星奏はどこかに行ってしまい、洸太郎は間違えて彩音に言ってしまう。
本当はここで選択肢が出ます。星奏に案内を申し出るか、やめるかという。
今回は展開的に面白い方を選んでみました。







洸太郎は思わず、何で新堂が居るんだ? と言ってしまう。
それがまた彩音の不満を膨らませていく。







そう言って、不機嫌そうに立ち去っていく彩音。
と思いきや、再び洸太郎の前に戻ってきて――











それだけ言うと、彩音は今度こそ本当に帰っていった。











部室に向かった洸太郎。
校舎から少し離れた場所、木造の旧校舎を部室棟にしたこの場所は、趣のある空間。
洸太郎はここの一室にある文芸部室で本を読んだり、小説を書いて過ごす。
1つ1つの背景が凄く綺麗なんですよね。この辺もツボです(=´▽`=)








その帰り道、洸太郎は星奏と一緒に帰る事になるのだが、その道中の会話で星奏と思い出話に。
星奏は昔の思い出をよく覚えていると言うが、洸太郎のラブレターの件には触れない。
改めて仲良くしようと星奏に言われ、胸が高鳴る洸太郎。











星奏と別れた後、洸太郎は近所にあるカフェモネットへ。
喫茶店のマスター愛美と話していると、話題は洸太郎の部活の話に。
部員1人の零細クラブ。他の2校に存在していた文芸部との統合するのか、別々に共存するのか。
部室問題に悩む洸太郎に愛美はそう言う。
このキャラの声優さん好きなんですよね。サブキャラなのが悔やまれる(≡д≡)







家に帰ってきてから菜子に今日の学園での出来事を聞かれる。
けれど、相変わらず洸太郎は気のない返事。そして怒る菜子。
ちなみに菜子達1年生は新築された別の校舎に通っているため、洸太郎と学園で会う事はないです。残念だね。







朝と同じく話題を振る洸太郎だが、内容が「初恋っていつ?」だった。
当然、菜子の反応もこうなる訳で。その反応を煽るように、洸太郎が菜子はお子様だからまだに決まってると言うと――







じゃあ、いつ? と問いかける洸太郎に口ごもる菜子。







と、返す菜子。
まぁ、無難な答えで終わるんだろうな~と予想していたら――







ちょっ、おま――!







ですよねー。そうなりますよね。







まったく、油断も隙もないな洸太郎。
……と、まぁもちろん、この件は洸太郎の冗談なんですが、動揺する菜子がお気に入りでしたので載せてみました。







翌日、登校中に彩音とバッタリ。
「ぐあ」とか。会っちゃいけない奴に会ったみたいな反応。







やはり洸太郎に対してツンツンしている彩音。
洸太郎は自分が何をしたかのと考えるが思い当たらない。
昼休み、洸太郎は生徒会長に呼び出しをうけて、生徒会室へ。その途中、花壇に座るひとりの女の子を見つけた。











花に話しかけるって、実際に花の成長に効果があるとか。
けど、人に見られると変な人に見えるので、外ではなかなか出来ない(;´▽`A``
ちなみにこのキャラの声優さんも好きですね。声優さんの名前は遠野そよぎさんです。
「鬼ごっこ」という作品のメインキャラをやってたんですが、そこで凄い人だなと思いましたね。











生徒会長です。
これまで活動実績がないし、人員が足りてないなら部室を明け渡してほしいと洸太郎に言うシーン。
2日後までに人員を何とかする約束をして、この場は解放される洸太郎。
このキャラの声優さんも好きなんですよね。色々出てますが、印象深いのは「yourdiary」ですね。







教室での一コマ。
クラスメイトの田中に、星奏のスリーサイズを聞いて欲しいと言われる洸太郎。
洸太郎は嫌がるが、食券やるからと食い下がられる。というか、見返りが食券なのにリスクが高すぎるんだが。







だが聞く。







うん、そうだね。必要ないよね。







それを聞いていた周りの女子から総出でバッシング。ですよね。この結末は分かってた。







野良猫と戯れる彩音。







ちなみにさっき星奏にした質問を、懲りずに彩音にも聞いてみる洸太郎。







案の定、驚きながらキレられる。やっぱりね。







でも、教えてくれるんだ(゜ロ゜〃)



結構マジメ(?)にレビューしてきましたが、やはり体験版なのでもう少しで共通ルートが終わります。
個別のルートの入口までプレイ出来るんですが、それを書いていくと膨大な文章量になりそうなのでここまでにします(^▽^;)
製品版の夏ノ雨より体験版のレビューの方が長いとはどういう事か? と、書いてて思いました。はい。
ちなみに最後の方に書いた2人は、体験版だと星奏や彩音に比べると出番が少なめでしたね。
2人のシーンもピックアップしようかと思ったんですが、さすがに書き疲れました(*_ _)人ゴメンナサイ

もし気になった方は、小説を読む感じでゆっくりプレイしてみて下さいませ。今のところ今年で一番オススメです。
長々と書いてしまいましたが、また気に入った作品のレビューを書こうと思います。ではではゴマ猫でした~!