大阪――Ｂ級グルメでも食べようと思ったけど腹が減ったら食べたいのはラーメンでした――（あるま）

先月28日に地元を出発して西方面へ行きました。

高速道路のＧに耐えること７時間――。







「なんば」の町に着きました。


よその地なんで初めは少し怖かったんですけど、やっぱり同じ日本なので安心しました。



いや～、大阪といえば「じゃりン子チエ」ですよね。
あと「おジャ魔女どれみ」のあいこっち。
「あずまんが大王」の春日歩。
「ひだまりスケッチ」ののり。

ぱっと思い浮かぶ有名人はそんなところです。

ダウンタウンは兵庫だし。
長谷川穂積も兵庫だし。
武豊は滋賀だし。
さまぁ～ずは東京だし。



　　　＊＊＊



現地に着くと、hideさんはどっかのゲーム屋へ向かった模様。

自分も仲間と一緒にサブカル系のお店を見たかったんですが、身体は一つしかないので。
それとお金も使いたくなかったので。







電車に乗ることにしました。
独りです（^^;


なんばから北へ向かうと大阪城方面で、南へ向かうと堺市です。

今回は堺市の方へ行ってみました。

まあ歩いていると普通に日本の町なんですけどね。
コンクリートだらけで、車がうるさくて、店とかが並んでて。

でも時々聞こえる西方言は、ちょっと感動しました。

「おもろい」とか「ちゃうねん」が耳に入ってきます。



帰りは天王寺駅で迷って、４～５回くらい道を尋ねました。

駅員さん、駐輪場のおじさん、デパートのインフォメーションセンターのお姉さんなど。

ちょっと声をかけて会話したいってのもあったんですけど。



　　　＊＊＊



さて、なんばに帰り着いて、何か食おうかと。


大阪といえば串カツってイメージなんですよね。
ソースの「二度漬け禁止」の注意書きがわざわざしてあるという。

あるいはタコ焼きか、お好み焼きか。

なんて最初は思っていたんですけど――。







腹が減った時に食べたくなるのはラーメンでした。

そこはそば屋みたいな食堂で、メニューに「中華そば」があったので入ったんですが。

こっちの感覚でいう塩ラーメンでした。
スープが透明に近くて、非常に薄味。
でも美味しかったです。

すぐ横の席ではおじいさんが独りで飲んでました。
ショーケースに惣菜が入っていて、煮物とか、煮魚とかのね。
それを好きに選んで自分で持ってくるシステムらしいです。

店のおばちゃんも優しかったです。「おおきに～」ってね。



私の見た大阪はそんなところでした。