薪ストーブのあるイナザワの暮らし

信州の里山で家族と犬一匹、猫一匹が暮らしてます。
四季の移ろいと暖かい冬を過ごすための薪ストーブ生活を綴ります。

噂はホント!トイレットペーパーが・・・

2011年03月19日 | 日記
東京の北区に住む妹から・・・「トイレットペーパー」を探すけど「無い」。
そのうち店頭に並ぶと思っていたけど、並ぶ気配がないので「トイパ送って」。

イナザワの住民:「了解」



もう東京のように物資があふれる街で何が災いしたのか、単にマスコミが流した、ごく一部の都民が買いだめに走った事象の報道を、すべての都民がやっているととらえてしまった、正しい判断ができなくなってしまっていた都民が更なる「買い」に走ってしまった結果なんでしょうね。 あぁ~あ悲しい

田舎じゃ考えられませ~ん。譲り合うもの。助け合うもの。「自分だけ助かればなんて・・・」思っても行動しません。良識ある村民が多いんです。だからトイパまだあります。
きっとこのままなくならないままなんでしょうね。

チョットちがう話ですが、今日の夕方車のラジオ(NHKですが)で「枝野官房長官が福島県の牛乳と茨城のホウレンソウから食品衛生法上の暫定基準値を超える放射線量が検出」と番組に割り込んだ形で報道してました。
このMHKの報道は、内容全てが正しく、枝野さんが云ったのは事実。牛乳とホウレンソウから検出されたのも事実。ただ、国が一番伝えたかったのは、食べても健康被害にならないことと、なぜ放射線量が超える農畜産物が生産されたのかの原因究明と、これらの該当産品が市場に出回らないように、国としてしっかり調べているので安心しろってことを発表したんじゃないのかな?この部分は放送することを忘れていたようですね。

このような一部事実だけを報道することしかできない放送局の報道は、確実に風評被害を生み、福島県、茨城県そして名前の挙がった農畜産物の価格を下落させ、農業者を苦しめるだけ・・・あぁ~残念だぁ。


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