オッタビオ・ミッソーニ氏(伊ファッションデザイナー)イタリアのメディアによると、9日、北部スミラーゴの自宅で死去、92歳。心臓疾患で入院し、退院したばかりだった。
21年、旧ユーゴスラビア生まれ。48年のロンドン五輪に陸上競技選手として出場したが、その際、イタリア選手団ユニホームのデザインを手掛けたことでも知られる。53年「ミッソーニ」ブランドを立ち上げた。カラフルなジグザク模様が特徴で、日本でも人気が高い。経営を引き継いだ息子のビットリオ・ミッソーニ氏が乗った小型機が1月、中南米カリブ沖で消息を絶っている。
お笑いコンビ「クワバタオハラ」のくわばたりえ(37)が9日、自身のブログで第2子の妊娠を発表した。
くわばたは「二人目を授かる事ができました」と報告。現在妊娠5カ月で、出産予定日は10月で「妊娠検査薬で陽性反応が出た時、やったぁ!二人目出来た!嬉しいっ!と喜んだ」が、2010年10月に第1子男児を出産しているだけに「次の瞬間、お風呂入れるのと、寝かし付け…どうやってやればええんやろ…年子や双子のママ達だって、できてるんやからできるんよな…」と不安も。
「そして次に思ったのが、お腹が大きくなったら隊長(長男)を抱っこでけへんから、今のうちにたくさん抱っこしとかなアカン!でした」と心境をつづっている。
「妊娠が分かってから今日まで、産まれたら、どんな生活になるのか考えると不安だらけでした。一人目の妊娠と違い、大変な部分が分かっているだけに…」とも。「一人目で、育児は一人では出来ないと学びました。たくさんの方に助けて頂きながら、頑張り過ぎない育児を頑張りたいと思ってます」と意気込んでいる。
くわばたは09年6月、自動車の電子部品工場に勤める刈込英介さん(35)と結婚。相方の小原正子(37)は「嬉しいです。二人目もガラガラ声で(私が)子守唄を歌うつもりです!」とコメントした。
所属のホリプロによると、出産ギリギリまで仕事を続ける。出産後は体調や育児の状況を見ながら復帰予定。
NHK連続テレビ小説「あまちゃん」で準ヒロインの足立ユイ役を演じている女優の橋本愛が、若手イケメン俳優の落合モトキと熱愛中だと一部週刊誌が報じている。
現在発売中の「フライデー」は、「『あまちゃん』ヒロインスクープ連発 橋本愛『共演俳優とオフは自宅で(ハート)(ハート)』」とのタイトルで、橋本が落合と寄り添って歩くプライベート写真数枚とともにスクープ記事を掲載。4月中旬のある夜に“ラブラブ状態”の2人がコンビニで買い物を済ませた後、橋本の自宅マンションへ一緒に入っていくまでの様子をレポートしている。掲載された写真は、サングラスやマスクなどで変装しているわけでもない2人が手をつないで歩く仲睦まじい様子を捉えたものだ。
橋本は、1996年生まれの現在17歳。2009年にファッション雑誌「Seventeen」のミスセブンティーンで最年少グランプリを受賞してモデルデビュー。その後は女優としても映画「告白」や「貞子3D」「桐島、部活やめるってよ」「さよならドビュッシー」といった話題作に立て続けに出演して注目を集め、第36回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞している。
お相手の落合は、1990年生まれの現在22歳。4歳の頃に芸能界に入り、「やっぱりさんま大先生」にレギュラー出演するなど子役として活動。映画「桐島~」にも橋本演じるヒロインの恋人役として出演しており、すでに2人は共演済み。同誌では、当時から2人が仲良く一緒に遊んでいたという関係者の証言も紹介している。
人気女優の初めての熱愛報道に、ファンの間では「何かの間違いだ!!!!!」「じぇじぇじぇ……」「婚約発表しないと男は逮捕だな」「年頃なんだし好きに恋愛すればいいけど、なんで放送中に報じるんだよ。空気読めや!」など、驚きや落胆の声が多数あがっている。
日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が8日発表した4月の車名別新車販売台数は、昨年12月20日に大幅改良して発売したダイハツ工業の軽「ムーヴ」が前年同月比53.9%増の1万8601台となり首位となった。軽自動車が首位になったのは2011年5月以来で、ムーヴが首位を獲得したのは08年11月以来。
ムーヴは軽ワゴントップのガソリン1リットル当たり29.0キロの高い燃費性能と107万円からの低価格に加え、軽初となる衝突防止システムを採用しており、担当者は「総合力が評価されたのではないか」と分析している。
2位にはトヨタ自動車のハイブリッド車(HV)「プリウス」が15.9%減の1万8417台で続いた。トヨタの小型HV「アクア」が7.0%減の1万7182台で3位だった。トップ10のうち、軽自動車が7車種を占めた。円安に伴う燃料価格の値上がりが続く中、軽自動車の人気が集まっている。
日本政府の支援事業を利用してブラジルに帰国後、日本に再入国するための在留資格を認めないのは違法として、日系ブラジル人女性(21)が8日、国を相手取り、在留資格不交付の取り消しを求める訴訟を静岡地裁に起こした。
女性はブラジル・サンパウロ在住のフテンマ・イケミヤシロ・キニョネス・ジュリアネさん。
訴状によると、ジュリアネさんは7歳で家族と来日し、浜松市内で生活。2009年6月、失業した両親とともに、日系人離職者向けの帰国支援事業による費用支給を受けて帰国した。
帰国後、ジュリアネさんは日本で知り合ったルカス・テツオさん(22)と結婚。ルカスさんが昨年、ジュリアネさんの在留資格を申請したが、今年1月、支援事業の利用を理由に退けられた。
原告側は訴状で、国が事業開始から3年をめどに再入国可能との方針を示していたことや、ジュリアネさんが当時未成年だったことなどから、在留資格を認めないのは違法と訴えている。
記者会見したルカスさんは「裁判に勝ってできるだけ早く妻を呼び寄せたい」と話した。
名古屋入国管理局のコメント 訴状が届いていないのでコメントは差し控える。