奄美 海風blog

写真。植物や本 ネットで映画感想。相撲見てツイート
04年4月~14年11月ブログ人
トップへはタイトルをクリック

無人販売の島みかん

2005年12月06日 | 日記・エッセイ・コラム

051206-self-stand-1 前の車が買っていたので、引き返してきて買いました。
島みかん。10個百円。
のどかな光景です。

県道79号線脇です。
051206-self-stand-2 建物の形がいい感じです。4本の鎖と2本のワイヤーで固定されています。真ん中の黄色い浮き球は、隣の小型漁船の係留所のものと同じです。漁船用のロープも吊るしてあります。

「何々しないで下さい」の看板は、ここでは一切見当たりません。
(山で見かけるそれは、それでおもしろいものがあるのですが)
051206-shelf 合計10の売り場にそれぞれ料金箱があります。
あ、ここで思い出しました。値段が書いてありません。大概100円なので、4番の料金箱に100円を入れてきたのですが、それでよかったのでしょうか。

スイカのような白いのは「シブリ」でしょうか。フィルムがかかっています。今?流行のカット野菜です。

右となりは名前が分かりません。野菜です。スーパーで見かけるような姿をしています。
051206-shima-mikan 島みかんは、皮をむくと、独特の香りがします。これだけで百円の値打ちがあると言ったら過言でしょうか。島の運動会の香りがします。

Tropicalな香りはすぐに消えます。
少しすっぱいです。Clearな甘みはPureで、皮の中の皮のWildな食感も捨てたものではありません。
再びほのかにTropicalな香りが残ります。
たねがあります。
昨日食べたスーパーのみかんより皮は剥き易いのですが、見た目は勝てません。(と言うかむしろ美味しそうに見えますが)がやはり味は島みかんが断然によいです。

大きい写真