初めての天の川撮影byフォレストパーク神野山

もう少しで大型連休ですね。連休中は３日間キャンプの予定は入れていますが、連休前ということもあって仕事の方も忙しく、撮影に行く時間がありませんでしたが、先週末に３日間みていた仕事が2日で終わり1日余裕が出来たので、天気と月あかりを見たらバッチリ！さっそく帰宅してから、撮影の準備をし飲みたいビールも我慢してPM9：30頃に自宅を出発し11：00頃に現地到着しました。

ロケ場所は、大阪市内から1時間ほどで行けるフォレストパーク神野山。今日は１１：００頃には月が沈んでいて、雲の状態も良くて、現地に着いた時には4台ぐらいの車がいました。さっそく撮影です。

＊Canon EOS Kiss X7　Mモード8 秒　 f/2.8 17 mm　ISO１６００

白く大きく輝いているのは、木星です。

木星が少し移動し、さそり座のアンタレスが南の方から上がってきました。

さそり座と共に天の川も少し上ってきています。実はこの時、星景写真の初心者の私は、天の川が見えているのに気が付いていませんでした。　隣でやっている本格的な天体撮影をしている人と、情報交換をしていたら天の川は、もう上っているよと教えてもらい、カメラで撮ってみると本当に天の川が撮れていました。カメラで撮った画像で場所がわかると、肉眼でも確認できました。(*^▽^*)

時間が経過するごとに天の川も上ってきます。

＊Canon EOS Kiss X7　Mモード20 秒。 f/2.8 17 mm　ISO１６００

初めてにしては、まあまあだと思います。

でも失敗が一つありました。天の川を撮っていたのは到着してから3時間ほど経っていて、気温も少し低くなってきていました。画像左側のぼやけた所は何とレンズが曇っていたんです。日中は気温が高かったし季節的にもうレンズヒーターはいらないと思っていましたが、そうではありませんでした。隣の人に聞いたら基本的に星空撮影では年中ヒーターはいるらしいとのこと。ひとつ勉強になりました。お隣さん有難うございました。m(__)m

今日は、色んな収穫がありました。有難うございます。　　Have a nice day!

 

PS:

お隣さんは、屈折望遠鏡ビクセン+赤道儀ビクセン　STAR BOOK で子持ち銀河とあと二つの天体をインターバル撮影で明け方まで撮影すると言っていました。お疲れ様です。