不知火アスカの"きのむくままに"

その時やっている事や思っている事…が今や模型製作記に。時々悪乗り。
(スローペースでも私らしくいきますようー☆)

第1191回 アオシマ製アーバレスト:上半身まで

2010年11月18日 14時00分20秒 | 4年目アーカイブ
さて、前回の記事に引き続き、アーバレスト製作中です☆

前回ではパッケージと頭部まで作りましたよ~。


あとすいません、前回言い忘れてた大事なことなんですが、まず中身を確認したら、ランナーの表裏の調整必須です!

えっと、バンダイのキットを見てもらうとわかるんですが、かならずランナーが2枚以上入ってる袋の中は、両ランナーとも表が外に向いてます。

が、アーバレストは全部同じ方向を向いて重ねてあるので、すでに結構傷がついていたりします。

表面ペーパーがけ必須な感じですよ;;;;;;;;



では、本日のアーバレストです。

腰、上半身の順…ですが気分次第で若干ふらふらしてますが、そこはご愛嬌と言うことで…。



まずはクリックですぺしゃるに拡大。

写真左がアーバレスト、右がガーンズバッククルツ機になります。

腰は色々問題のある部分だったのと、改良が加えられたという話なのでここは見もの。




上がアーバレスト、下がクルツ機です。

簡単に言うと、まずデザイン的にはアーバレストもガーンズバックも同じ構造なんですが、キットでは改良が加えられました。

今まではモナカ構造で、しかも簡単に外れてしまう構造なので接着必須だったのが、挟み込み構造を取り入れることで強化されてます。




以前はこんな感じで、すべてのパーツが左右からポリキャップを挟んではさんでしてました。





今回は、写真上の中央ブロックは相変わらずモナカですが、写真下のパーツにはめ込むことで、素組みでも十分な保持力と強さを発揮します。






中央ブロックは目消し推奨ですが、何より強くなったのが嬉しい限りです☆






コクピットブロックは、結局展開されることはないので、作る意味もないですが…まぁ芯の補強にはなるかと思います(笑)




こちらクルツ機より。

ご覧の通り、上に展開もまるで出来ない上に、中はほとんど見えなくなります。


一応、ピンを切り落としたりいくつか削りこむことで取り外しできるようにはなりますが、背中のハッチが後方に移動しないので、結局自己満足の域を出ないです。


クルツ機では多少がんばりましたけど、アーバレストもやはり作業しない方向でいきます。





…えーっと、クルツ機でもそうだったと記憶していますが…。

合わせ目より出っ張っている、ピン受け穴。


デザインナイフ等でツライチにした後、合わせ目部分をざっとペーパーがけ推奨です。


残念ながらガーンズバックしかり、結構な数のパーツに実装されています(苦笑)





胸の青い部分、パーツ分割ばんざい!

いやぁ、一体成型だろうと思ってたので…っと、後ろの白いパーツ、なんだろう?






こ、これは…成型の違いをかぶせてしまって隠すという暴挙…いえいえ、ある意味逆転の発想(笑)

やや後ろから見たときに大きく見えないか心配ですが、塗装派には嬉しい限り☆




と、ここまでで芯が完成って感じでしょうか。

頭部も思ったより合うなぁ。





昨日予告していた不思議なパーツ。

なお、アーバレスト専用?少なくともアーバレストでの新規ランナーについてたのと、クルツ機付属のものともデザインが多少違いました。




つまり…。




こーゆーことだー!(笑)

クルツ機をお持ちの方は、無理して次のセットを買う必要はないです。


ちゃんと説明しておくと、ガーンズバック・クルツ機には緊急展開ブースターが付属しています。
また、来月辺りにアーバレスト・緊急展開ブースター付属版が発売されます。
しかし、通常版アーバレストには接続用のバックパックがついてます…パラシュート部分がないので、それが欲しいというのでない限り、とりあえず問題ないようです。


あ…クルツ機付属の方のバックパック、ためしてないや;;;;;;






気を取り直して股関節。

今回やっと股関節にロールがひとつ増えました☆

腰付け根の前後へのスイングなので、モモから少し前に出るような感じが再現できます。





で、一気に肩付け根を作ります。

決してお魚さん的なものではありません(何


実はこの状態、すごいんです…何がすごいかと言うと。。。






一瞬でばっらばら(笑)

接続の何もかもがまるで機能してないです;;;;;;;


デザイン再現重視すぎて、パーツとしてはすでに死んでるに等しいです。






まぁこんな感じにばらばらなんですが…前後パーツのピンが甘すぎるので、紙一重で固定する感じ…いえいえ、固定なんて出来てないです。

接着必須…塗り分けもあるしいいパーツ分割なのに、接着必須orz

まずは素組み…ぐっと接着したい気持ちを抑えて、マステでがっつり固定して乗り切ります。






ん…おかしくない?と、ここで気付くわけです。



Oの42番のパーツ、確実に左右逆!!!


なお、反対側のパーツ番号は忘れました(笑)

詳しくは説明書参考のこと。

これ左右逆に取り付けないと、収納状態の時のパーツ位置が明らかにおかしいです。






あとQの4番、上下逆っぽい気がしなくもない…。


ここはあんまり自信ないですが、多分上下逆に取り付けた方が見た目バランス良いとおもうんですが…。。。。。。。






修正済みがこんな感じです。

うーん、展開状態の上下の水色・紺色のパーツ、ゆるゆるなので角度固定が出来ないんですよね;;;;;;




まぁとりあえずそんなこんなで上半身完成です。




っとそうそう、腰の可動範囲の写真でした。





今までこれだけだったのが。









さらにここまで動くようになりました!

って言っても、あんまり…(苦笑)




おっとっと、腰後ろの特徴的な部分、作っちゃいましょう。




で、やはり気付くわけです。






間違いなく左右逆!!!!



ですが、左右でデザインが大きく変わらないので、説明書番号こそ違いますが、実はそのまま組んでも大きい問題は何一つないと言う…。






というわけで完成(笑)

左右逆のパーツですが、これだけ隠れるので問題ないですし(爆)

なお、左右逆と言ってたパーツですが、目消し推奨でしょうね…これじゃぁ。





稼動します!ってホビーショー等でもあれこれ言ってましたが、上側の挟む方が上下に動きます。

内部がポリキャップなので、かなりかっちり動く印象で、保持力は問題ないです。




クルツ機より単分子カッターを装着。

最大までアームを広げて、横からすっと入れればおっけいです。






さて…これを見て、どうにも納得出来ないのは私だけじゃないはず。

まず装備するときに関してですが、散弾砲ボクサーの廃莢部分…えっと、コッキング?を外さないと接続不可能です。


そして何より、展開式ストックが、展開式しか相変わらず付属してないです(写真はマオ機より)。

しかも収納状態にしても、アームが保持できません。



これについては、全力で対処する予定です。

ストックの収納状態の作成(最終的には差し替えでしょうけど)と、アームの展開方法の検討。









今日は以上です☆


写真30枚ほどかな…一回途中で保存して書かないと、途中でログアウトさせられそうでした(笑)



鋭意な改良が見られるものの、それが完璧には至らず…あっちが立てばこっちが立たずというやつでしょうか;;;;;;;

ラムダドライバ展開状態とか、かなりしっかり作りこんであるだけに触らずとも全バラはなんとかしてほしかった;;;;;;;;


あとはボクサーの装備状態ですよね…例えば、1stガンダムは腰の後ろにハイパーバズーカを装備できますよね。

あれも、ただ単に挟み込むんじゃなくて、回転方式?のアームになってるからしっかり固定して装備できてます。

ボクサーは…ただバズーカのように丸い形状ではないので、そう単純な問題でもないんですけど…。

試作段階では上下アームとも、回転方式の展開がされてたはずなんだけどなぁ;;;;;;





色々お気づきの点あれば報告くださいまし~☆


次回、腕と足、及び完成状態びゅーの予定です。

楽しいけど飛ばして作りすぎたので、ちょっと休憩しようかなぁ(苦笑)


その後、接着・目消し、新規分割ライン作り、ボクサー改造とアーム改造、くらいで完成かなぁ。

年内辛いですが…まずは明日更新分で素組み完成です、乞うご期待~☆

コメント
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