不知火アスカの"きのむくままに"

その時やっている事や思っている事…が今や模型製作記に。時々悪乗り。
(スローペースでも私らしくいきますようー☆)

第1190回 アーバレスト製作開始:パケと頭と

2010年11月17日 00時55分13秒 | 4年目アーカイブ
さぁファン待望のアーバレストがアオシマ(青島文化教材社)からとうとうキット化され、発売されました☆

…えー、フルメタルパニック小説版(いわゆる原作)は完全未見、アニメとコミックなので、レーバテインはよくわかんないです;;;;


まぁともかく待望のキット化…ではあるんですが、夏前のホビーショーで試作原型が公開され始めてからも模型雑誌等にも進捗が出てましたが、よくみると色々二転三転してまして。

これから買おうと言う方と、買って困ってる、という方に参考になるような記事にするのを目標にいこうかなぁと思います☆


えー、記事の都合である程度の部位ごとにまずは素組みをやっていこうと思います。

多分塗装準備やら目消しやら、ガーンズバックでかなり苦労した覚えがありますし…。

ということで、まずは私のガーンズバック2つにリンクっと。

マオ機はこっちで、クルツ機はこっちです。

今見ても全部筆塗りとか…よく頑張ったなぁ私。


あっちと比較しつつ…というのは見てる方々に手間がかかるので、適宜比較画像を準備していく感じにします。



でーは、さっそく製作開始です☆




の前にまずは箱絵から。

左から、ガーンズバック・クルツ機、アーバレスト、ガーンズバック・マオ機です。

アーバレストは間違いなく出るだろうと思っていたので(祈ってたとも言う)一般用ガーンズバックはもってませんが、あれに近い箱絵だったと思います。


箱の大きさですが、縦横については以前までより大型化、高さに関しては一番低くなってると思います。

ただ、箱を開けるとぎっしりランナーが詰まってるので、あと百円くらい値上げしてでも、もう少し箱に余裕を持たせて欲しいところ。





こちらはPC向け、クリックですさまじく拡大です。

写真左がアーバレスト、右がクルツ機だったと思います。

ランナー一覧画像なので、比較確認にどうぞ~。



まぁその…共通ランナーは半分程度、あとは新規ランナーになってるので、ものすごく期待出来そうな感じです☆





一旦比較用、写真左がマオ機、右がクルツ機です。

フルメタルパニックでは、アームスレイブ(AS)という機体があって、それで戦う感じです。

キットは1/48、大きさはガンダム系のMGサイズ程度なので、えっと…計算よろしく(笑)





で、ランナーと説明書をにらめっこしつつ、特に欠け等がないことを確認っと。


ここで重大な発見…。




な、なんだこれーーーー!

まさかのクリアーパーツがすべて緑色!!!!!

(注:アーバレストにはラムダドライバというシステムがありまして…まぁ最近で言うトランザム的なもの。ラムダドライバは意思によるので…トランザムよりはGガンダムのハイパーモードに近いのかもしんない(笑)その際の展開される放熱板…)




目が緑色、黒シールで再現というのは普通に100点あげてもいいと思うんです☆




ただ…すべての放熱板がクリアーパーツ…全塗装必須どころかクリアーパーツの板ですよ、ヒケがすごいに決まってるじゃないですか;;;;;;;;


せめて全パーツクリアー素材のままにしてくれれば…(泣)






ここまで、製作前の重要ポイントかもしんないです。

まぁ全塗装される方には、手間がかかるなぁ程度ですけど。





では製作開始~☆

今回は頭部を作っちゃいます。


一瞬で完成びゅー(笑)






あらあら、正面だけ異様に大きい写真になってます;;;;;;


バランス的には思っていたよりも悪くなく、色分けも黄色を除けば問題ないかなぁと思います。

写真2枚目、頭部の前後の中央に隙間がありますが、これは過去ガーンズバックすべてでも同様で、ピン等を若干短くしたり、受けに使われているポリキャップを少し削ったりして調整する必要がありそうです。

首後ろに来る青いパーツの接続が固めだったので、ゆるくなるよう調整したほうが良いと思います。



キット自体はTSR仕様(アニメ2期)ベースなので本来はないはずですが、口元にナイフをくわえるようなパーツも差し替え再現。

まだ切り出してないですが、左右のナイフを挟む部分の「閉じた状態」もあります。

アニメ1期におけるデザインでは、写真の対戦車ダガーは口にくわえてますが、2期からはわきの下になってますがこれも後日。




口にくわえるサイズということで、1期用の小さいサイズになってます。

写真下はガーンズバック付属対戦車ダガーになります。


使いまわし出来ませんでした(苦笑)





赤い○で囲んだ2箇所、結構やっかい。


上側の○の中には押し出しピンの後がはーっきりと。

下側の○は見ての通り、ヒケ!


頭部の難点はこのパーツと、前後の隙間の調整です。








頭部比較。

模型誌等の記事より、かなり頭部は問題なさそうな印象です。








今更ですが、模型誌でレビューされてるのは一体いつのサンプルキットなんでしょうか…これから記事にしていくことになりますが、模型誌でも注意書きをするべきじゃないかと思うほどにひどい箇所があります。

つまり、最終製品版ではない可能性があるので、模型誌をそのまま鵜呑みにすると後が辛いです。

もし買おうか迷ってる方は、少し時間こそかかりますが、頑張ってレビューするので参考にしていただければ幸いです。





とりあえずガーンズバックとの比較、新規な部分を中心にピックアップしつつまずは素組みをまとめていこうと思います。

その後は、小改造…なんて大きなこと言うとツッコミがひどそうですが(笑)


次回は上半身…かなぁ。

ガーンズバックと同じく結構なパーツ数+新規ランナーによる分割があるので、少し時間かかっていきそうなのが心配ですけど。。。


(先に注意!近日中にアーバレストに緊急展開ブースター付属が出ますが、クルツ機を持ってる人は買わなくても問題ないです☆次回記事で詳細を…多分)







では、じっくり進めていこうと思います☆


しばらく…ではないですね、ひょっとすると年内間に合わないかもしれませんが、よろしくお願いしますです。


コメント (2)
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