ビーグル犬Alex

ビーグル犬Alexは2005年9月5日生まれのオス。もう見るもの聞くもの嗅ぐもの、全てが彼の興味の的

危機一髪

2009年07月12日 22時04分28秒 | Weblog
カレンダー投稿用写真の件では、みなさんから貴重な意見を多数賜り、誠にありがとうございました。
前記事のコメント欄にも書きましたが、2010年カレンダーは6番の写真を掲載することにしました。お時間があれば365カレンダーの方もご覧いただければと思います。

さて、きょうも暑い中、Alexと散歩してると、大事件が発生。
いつもの河川敷のコースを歩いてると、向こう(100mぐらい先)の方で飼い主とイタグレが楽しそうに遊んでました。
ところがAlexの方に向かってイタグレが走ってくるではないですか・・・そう、イタグレはノーリードだったんです。

「やばい!」

襲い掛かられたらどうしよう~
と思いましたが、まあ吠えることもないし、友好的に近づいてきたので、一安心。
ただ、Alexはリードでつながれてるにの対し、イタグレはノーリード。つまり、ここぞとばかりAlexのお尻の匂いを嗅ごうと、Alexの後ろ後ろと周りこんでくるのです。
当然Alexは嫌がります。
「おまえそれは卑怯だぞ」と言わんばかりです。

イタグレの飼い主はひたすら名前を呼ぶだけで、捕まえようとしません・・・まあ、イタグレの足に追いつけるほど速そうな足を持ってるとは思えませんがね。
でも、人間の命令に従えないようなワンコをノーリードにするなぁ~

逃げ回るAlex。
僕もこの状況をなんとかしたいけど、相手の飼い主になんとかしてもらうしかない。
そんなバタバタしてるAlexの首輪が・・・ついに脱げてしまったんです。

「やばい!!」

このまま走ってどこかに行ってしまったら、どうしよう?
正直、呼んで戻ってくるか一抹の不安があります・・・
Alexはイタグレをやり過ごそうと走りましたが、イタグレの方はなんとか飼い主が捕獲。

「Alex!!!」

一喝すると、とぼとぼ戻ってくるではないですか~
そして、首輪を広げるとそのまま首を入れてくれました。
いつも、
散歩に行こうとする⇒喜ぶAlex⇒足拭き用雑巾を準備⇒さらに喜ぶAlex⇒首輪を着けようとする⇒素直に首を差し出すAlex⇒ドアを開ける
というパターンで散歩に出掛けるため、首輪をすることがAlexにとって「いいこと」が起きるという信号になってたことが功を奏したんでしょうね。

実はいままでこういう事態になったのが初めての経験で、「ビーグルは何かを追いかけると見境がなくなり、よく迷子になるよ」と聞いてたので、すごく気を遣ってました。
いざ首輪が外れた瞬間、パニックにもならず、落ち着いた態度で呼ぶことができたのがよかったのかもしれません。

これからこういうことがないよう、首輪をもうちょっと締めて行きたいと思います(^_^;)

なっ、Alex