ビーグル犬Alex

ビーグル犬Alexは2005年9月5日生まれのオス。もう見るもの聞くもの嗅ぐもの、全てが彼の興味の的

2006年01月31日 15時04分45秒 | Weblog
朝6時半になると吠えて、ボクを起こすことが習慣になってしまったようだ。ある意味ありがたい話なのだが、なかなか起きられない時いつまでも吠えてて近所迷惑なるのが困った。
自分としても早く起きなきゃとは思うんだけどね。

う~ん、どうしたら朝吠えないように教えればいいんだろう?
誰か教えてください(笑)。

先週の日曜に2回目の散歩に行ってきた。暖かな日だったから前回よりもゆったりできたかな。やはり寒いと早く帰りたいって思っちゃうからね。
Alexは相変わらずおっかなびっくりといった感じだが、前回と同様のコースだったからかちょっと慣れた歩き方になってきた。もちろん、そこらじゅう匂い嗅ぎまくりで、なかなか前に進まないのは変わりないけど、ひとつの所でじっと止まってしまうことはあまりなかったと思う。

もうひとつ変わったことは散歩から帰るのを嫌がったこと。前回はなんの躊躇もなくマンションに入って行ったのに、今回はマンションの入口で後退りしていやいやしてたよ。だいぶ外が気に入ったのかな?

いたずら

2006年01月30日 10時50分48秒 | Weblog
リーダー効果なのか、ボクがしかったこと、嫌がることに対しては非常に言うことを聞くようになった。例えば、風呂上がりに飛びつくこと、夜寝る前に大きな声で吠えることなど、一度しかったらやらなくなったね。

ただ、その反動なのか、ボクの目を盗んでいたずらもやるようになった。雑誌を引っ張り出してきてビリビリに破いたり、ゴミ箱に捨ててある紙を拾い出してきてビリビリに破く、など。目を離した隙にやるものだから現行犯でしかれないため、手の施しようがないという状況。
そうなると、破かれてまずいものは、きちんと片付けるという人として当たり前のことをAlexに教えてもらったことになるのかな。また、ゴミ箱は蓋付きにするという手もうった。

まあ、これで実害がないようにしたんだけど、しかし、紙を破くのがホントに好きみたい。買い物のレシートやチラシみたいに何気に置いたものを探してきて、お気に入りの場所(Alexは台所のキッチンマットの上が大好きみたい)までくわえて持って行き、そこで紙を細かくビリビリに破いていくんだ。
だから、トイレの後とかお風呂の後に台所に行くと細かい紙屑がいっぱいマットの上に散らばってて、びっくり。手で拾えるような量じゃないから、ポータブルクリーナーで小まめに掃除するんだけど、ここはAlexのおかげでいつも綺麗になってるかも。

ひょっとしてAlexは汚いボクの部屋を汚してるのではなく、実は掃除を促してるってこと?

バウリンガル(2)

2006年01月27日 12時01分28秒 | Weblog
まずは、昨日ボクが風呂あがりの裸でいる時に、Alexが飛びつかなかったことを報告するよ。一昨日、飛びついてはダメって教えたことをしっかり覚えてくれたんだね。
あと、お風呂に入ってる最中もいままではずっと鳴きっぱなしだったんだけど、今回は少し鳴いてたぐらいで、バスマットの上に座ってボクがお風呂からあがるのをおとなしく待っててくれたんだよ。
よしよし、これはリーダー効果が出てるに違いない。

そうそう、以前ブログにバウリンガルのことを書いたけど、その続編。
結局、専用のACアダプタは手に入らなかった。だから、3Vが供給できる汎用のACアダプタを買ってきて、ちょっと変換コードを自作することで長時間バウリンガルが使えるようになったよ。
昨日の夜もずっと記録してみたら、(「」がバウリンガルに記録されてたAlexの言葉)

深夜0時:Alexをケージに入れて寝室に移動。Alexが「ここにいるよ」「もっと遊びたい」ってあまりに鳴くから、ケージのところまで行ってダメって叱ったら「こっち来ないで」って。しばらくしたら鳴き止む。

深夜2時:Alexが「ぼくは元気」「かかってこい」など30分ほど鳴いてた様子。ボクが完全に熟睡中だったので気づかず。

早朝6時:ボクを起こすためか「さみしいよ」「遊ぼうよ」と鳴くがそれでも起きないボク。

結局、目覚まし時計で6時半に起きたんだけど、深夜2時鳴いてたのはちょっと近所迷惑だったかな。犬って朝までぐっすり寝るもんなの?

耳掃除はばっちり

2006年01月26日 10時15分07秒 | Weblog
昨日の夜、また一昨日と同様にAlexを強制的に仰向けにし、両前足をホールドしてみた。
あれ?ぜんぜん暴れない。もう、最初から観念した様子でおとなしいんだ…ということはボクのことをリーダーとして認めてくれたってことかな。いやいやここで気を緩めちゃいけない。そうそう、Alexの嫌がることをしてみないと。

ここで耳掃除だ。いつもなら綿棒出すと神経がすべて綿棒の方に行き、なかなか耳掃除をさせてくれないんだけど…あれ?おとなしい。
さすがに耳の奥に綿棒が到達するとビクッとするけど、いつもよりもぜんぜんおとなしいから楽に耳掃除が出来た。

ムフッ!これがリーダーと認めてくれた効果なのかな?

じゃあ次に、お風呂から出てきた時、まだバスタオルで体を拭いてる最中だというのに、素足に向かって飛びついてくるのを止めさせよう。もう、素足にAlexの爪が当たって痛いんだ、これが。
じゃあ、一度姿を隠してっと、再びAlexの前に現れると…おお、思ったとおり足に向かって飛びついてきた。その姿が実に愛くるしい…いかん、いかん。ここは心を鬼にして、手で遮る。ダメと強く言いきかせる。
そんなことで諦めるようなAlexではないので、再度アタックしてくる。もう一度手で遮り、ダメと教えこむ。
不満そうにクゥークゥー鳴きながら去って行く。じゃあと、こちらから近づいて行っても、もう飛びつかなくなった。ホントに理解してくれたのかな?
あまりにも聞き分けがいいのでちょっと不気味。

本によると、飛びつかなくなったことに対しリーダーが誉めてくれるんだと理解させるようにと、書いてあるが、いったいいつ誉めればいいんだ?
まあ、とりあえず主人が嫌がってるんだということだけは理解してくれたようだ。

ボクはリーダー?

2006年01月25日 11時01分25秒 | Weblog
きのう紹介した本に従ってやってみた。

まずボクがAlexにとって本当にリーダーとして見てくれてるか?
遊んでる最中のAlexを強引にボクの膝の上で仰向けにさせる。犬にとっての服従のポーズだ。両手でAlexの前足をホールドしてみて、暴れるようであれば服従してない証拠。おとなしく主人のされるままであればリーダーとして認めてる証拠。

…ダメだった。
まだ小さいから力づくで抑えられるけど、明らかに嫌がってる。ここは毅然とした態度でしかる。するとおとなしくなったので、すかさず誉める。またしばらくするとぐずり始めたのでしかる。おとなしくなったら誉める。
それを何回か繰り返すとだんだんと諦めてきて、身を任せ、寝息のように鼻を鳴らし始めてきた。
でも、ここで気を許してはいけない。さらにAlexに対し嫌がることをしてみる。そうだ、爪切りだ。
手で爪をさわってもおとなしくしてるから、これはひょっとしたら簡単に切らせてもらえるかもと期待に胸を膨らませた。
犬用の爪切りばさみで1本切ってみた。

…ダメだった。
相当嫌がった。いやいやここで根負けしてはいけないと毅然とした態度でしかる。やや不満顔だが、おとなしくなったので、すかさず誉める。もう一度チャレンジ。でも、爪切りを持った時点ですでに暴れ始めてる。切らせてもらえるどころではなく、相当嫌がってる。
「オレはリーダーだから、なんでも言うことを聞くんだ」というオーラを出してみる。元々そんなオーラなんか出せっこないとわかってはいるが…

まあ、そんな格闘を続けて45分。なんとか爪は全部切ってやった。
最初はリーダーと認めさせるためにやってたのが、後半からは単なる爪切りマッチに変わってしまった。果たしてこんなんでAlexはボクのことをリーダーだと思ってくれるのだろうか?

明日は耳掃除で再チャレンジだ。

素晴らしい本を見っけ!

2006年01月24日 11時50分20秒 | Weblog
いままで犬に関する本をいろいろ買った。飼い方に関する基本的なものからしつけに関するものまで。もちろんビーグル犬の特徴に関するものもね。しかし、どの本も"しつけ"についてはいまいちしっくりこないんだ。
もちろんそれぞれ作者が経験的に会得したワザだろうから間違いではないと思う。だけど、ボクの気持ちになかなか響かなかいというのが正直なところ。

ボクはよく本や雑誌類をAmazonで買い物をするんだけど、Amazonの面白いサービスとして、過去に買った本から、その客が次に欲しくなる本を推測して紹介してくれるというシステムがある。
そこでボクが犬に関する本を何冊か買ったという履歴を見て紹介された本が、

三浦健太著「犬の頭がどんどんよくなる育て方」PHP研究所

気になって早速購入してみた。そしたら、いままでボクの心の中で犬のしつけに関しもやもやしてたものがさっと晴れたんだ。
多くの本が言ってるようにしつけは愛情と根気が必要なのはわかるけど、おやつを利用したり、コインを入れた缶を利用するのってやはり本筋じゃないと思ってたんだ。誉めることもタイミングが大事だっていうけど、老若男女みんなが簡単に出来るとは到底思えなかった。

ところがこの本は、大事なのは犬が安心して人間をリーダーとして認めているかどうかだっていうんだ。そうでなければ、小手先のしつけなんて、時間がかかるし限られたことだけしかできないって。つまり、集団で行動することを本能として持つ犬は、人間をリーダーとさえ認めれば、どんどん言うことを聞くようになるって。

実践してみた結果はまたブログに書きますが、このブログを読んでる人にもこの本を是非お勧めします。

お散歩デビュー

2006年01月23日 10時22分40秒 | Weblog
日曜のちょっと暖かな日中に、近くの河川敷にAlexを連れてお散歩デビューさせてみた。
実家の犬なんかは食事よりも散歩が大好きで、それを見てるから、Alexもたぶん初めてといいながらも興奮するんじゃないかと思ったけど…ぜんぜん。

マンションを出た直後もう前に進もうとせず、その場で座り込み。引っ張って行くのもなんだかなって思ってボクも立って待ってあげた。しばらくしたら歩き始めたのでリードを引き河川敷の方に誘導。たぶん他の犬の匂いがするからか、突然立ち止まり再び動こうとしなくなるも、なんとか河川敷に到着。

この河川敷は内側に広いスペースがあり、人間や犬の散歩コースとして多く利用されてるところ。ただ冬だから人はまばらだった。ここで気の済むまで遊んであげようと思ったけど、乗り気を出さないAlex。まだまだ子供だから仕方がないのかな。まあ焦ることはない、徐々に慣れるさ。
途中、Alexより小さなチワワが散歩してて、Alexに向かってキャンキャン吠えてたけど、Alexは動じることなく無視してたのはちょっと頼もしかったかも。

そんな乗り気のないAlexを連れて約15分のお散歩。ただし歩いた距離はせいぜい200~300mくらいじゃないかな。たまに狭い家の中を狂ったように走り回るところを見てるから、もっともっと広いところで走らせてあげたいと思ったんだけどね。

また今週末に再チャレンジしよう。

もし逆にAlexが散歩が好きになったら(好きじゃなくても散歩は必要なんだろうけど)、平日の散歩タイムは早朝になっちゃうんだよね~。寒い冬の朝はボクも辛いし、Alexも寒がるだろうな~。
そうそう、本来犬は寒さに強いはずなんだけど、室内犬は冬毛が十分じゃないから、服を着させた方がいいらしい。
どうしよう?悩むところだ。

脱臭器

2006年01月20日 12時26分58秒 | Weblog
以前、空気清浄機がイマイチだってブログに書いたけど、相変わらずウンコの臭いに対し反応してくれなくて、いい加減頭にきてる。本体は2万以上し、しかも毎年フィルターの交換とかで数千円かかることを考えるとペット用としてはこの商品は失敗だったかも。

それよりもすごいの見つけちゃった。脱臭器「オーフレッシュ」。通販生活に載ってたやつで、この雑誌はきちんとテストしてから載っけるだけあって期待を裏切らなかった。しかも本体1万で後はメンテナンスフリー。
ちょっと大きめのACアダプターぐらいサイズの本体を壁のプラグに挿すだけ。本体から放出されるプラズマが臭い成分を取ってくれるんだって。

いつも会社から帰ってきてAlexのいる部屋に入った瞬間、部屋中に充満したウンコの臭いを嗅がなくちゃいけないのだが、昨日はオーフレッシュを取り付けたおかげで、それ程臭いとは感じなかったよ。もちろん完璧とまではいかないけど、いままでと比較すると十分我慢できるレベル。いや、我慢なんて言葉がいらないぐらいだった

これで快適に暮らせようになったかな。

話は変わるけど、最近Alexがちょっと大きくなったかな?って思って久々に体重測ったら、6kgだった。ワクチン注射打ってもらう時、獣医さんで測ったら3kgだったから、約1ヶ月で倍になったんだね。毎日見てると成長してることってなかなか気づかないもんなんだね。
さて、生まれてもう4ヶ月たったし、そろそろお散歩デビューさせようかな。

2回目のシャンプー

2006年01月19日 15時58分20秒 | Weblog
Alexの2回目のシャンプーを日曜にまたしてあげた。前回シャンプーした時に人間のドライヤーではなかなか乾かず、寒い思いをさせてしまったことを反省し、ペット用の新しいドライヤーを購入。ナショナルの「愛犬ドライヤー」。

ペット美容室で使われてる大型のドライヤーはさすがに高価なため手が出ず、いろいろ探したら、この愛犬ドライヤーが目に止まった。1万円程度だから、ちょっと高級な人間用ドライヤー並みかな。ドライヤー自身は人間用とさほど変わらず、1200Wで風量も結構大きい程度。もちろんマイナスイオンなんて出てこない。一番の特徴は犬を入れる小さなプールが付いてくること。そう人間の幼児が自宅で水浴びをする時に使うビニールのプールを想像してもらえればいい。直径70~80cm程度楕円形で、このプールの空気取り入れ口にドライヤーが接続されている。そしてプールの内側に小さな穴がいくつか開いてるから、プールの中を暖かい空気で満たすっていう構造。

だからシャンプーした後に、このプールの中に犬を入れてドライヤーをONにすると、プールが膨らみ、犬の体全体、特に一番乾かしずらいお腹の部分も素早く乾かしてくれるというのはすごく便利に感じた。局所的に風が当たらないっていうことも、犬にとってはいいことで、こんどはAlexもブルブルと震えることはなかったからね。

ただ、やはり狭いプールの中に押し込まれ、かつ、ドライヤーの音で囲まれることは犬にとっては恐怖だと思う。最初、プールを洗面所の床の上に置いてやってみたんだけど、すぐに飛び出てきちゃうんだもん。だから、途中から洗濯かごの上に移動。1mぐらい高くなったためか、さすがに飛び出すことはなくなったよ。後はタオルで体を拭きながら乾かすだけ。前回と比べてみてもホントに短時間で終わった。

Alexにとっては恐怖心が芽生えちゃったかもしれないけど、短時間で終わるんだから、我慢してね。

ベッドの買い替え

2006年01月18日 12時15分37秒 | Weblog
ヒーターを壊されたため、昨日新しいヒーターを買いにホームセンターに行ってきた。ついでに汚くなってきたベッドもそろそろ交換しなきゃと思って、いっしょにベッドも探して見たんだけどね。
しかし、Alexがウチに来てまだ1ヶ月ちょっとだっていうのに、ヒーターもベッドも買い替えるなんて…先が思いやられるな。

まあ、ヒーターはいろいろな種類があるけど、機能的に大差ないし、壊れなくて安全であればいいや。それよりも問題はベッド。オシッコやウンコが足に付着したままベッドに入るため汚れ易い。だからできるだけ清潔に保てるものはないかな~って見てたら…あった。
PETIOが出してるWashableBed。"Washable"…なんていい響き。詳しくはよくわからないけど、このネーミングで即惚れちゃったね。ただ、ベッドサイズがMサイズ、Lサイズとしか書いてなくて、詳細な寸法がどこにも書いてない。これじゃあヒーターが中に入るかどうかわからないじゃないか~。
ってひとりでぶつぶつ言ってたら、近くにいいのがあった。快適マット。

これはどうやら電気を使わず、自己の発熱を逃がさないようマットが熱を反射させることで温かくなるらしい。確かに触ってみるとほんのり温かい。しかも、マット自身はちょっと大きめなんだけど、適当なサイズに切ってもいいとのこと。じゃあこれを買って、ベッドの中に入れてあげることにした。

早速、帰ったら古いベッドをゴミ箱に放り込み、新しいベッドをケージの中にセット。Alexは何の疑問も持たずにすぐに新しいベッドに潜り込んだよ。もっと匂い嗅いで警戒するかと思ったんだけどね。それとも主人の持ってきたものだから信用してくれたのかな。

ボクとしては以前のベッドより軽くて小さいから、Alexがケージの中で暴れるとすぐに移動しちゃうっていう不満はあるけどね。でも、Alexはそれなりに気に入ってくれたみたいだから、まあ良しとするか。