新しいおもちゃ

ドギーマンが出してる「かみたい放題」というおもちゃを買ってきた。普通の木材をアレイ型(骨型？)に削ったものだ。
Alexはゴムとかぬいぐるみのようなやわらかいおもちゃも好むが、プラスチックケースやボタン、はては金属製のネジにいたるまで固いものを探し出してきてはかじってることも多いため、こりゃ固いおもちゃも用意した方がいいかなと思い買ってきた。
与えたら案の定ガジガジやってる。すぐに端がささくれ始めるぐらいにね。

しかし、ここでひとつ問題が。くわえて得意げに歩いてはいるのだが、それを途中落とすのだ。フローリングの床に落ちた瞬間、乾いた大きな音が部屋中に響く「カラン、カラン」。
いままでも僕がおもちゃを放り投げたり、Alex自身がおもちゃにじゃれて弾いたりしてたが、音が出るものといったら、せいぜいおもちゃの中に組み込まれた笛ぐらいだった。しかし、このカランカランという音は明らかに大きく、マンションの下の住人に届いてるに違いないだろうな～。

まあ、昼間なら許してもらえるかもしれないけど、さすがに夜中は遊ばせてはダメだなって思ったよ。
犬を飼ってもいいマンションなんだけど、限度っていうものがあるだろうから、そのあたりは気を使わなきゃね。

色が変わる？

日曜にAlexを洗ってあげた。シャワーもだいぶ慣れてきたのかな？
爪切りはいまでも相当嫌がるし、押さえ込んでも必死で逃げようとするが、シャワーは最初入れた時は結構嫌がってたが、いまじゃおとなしくシャンプーされてるよ。

さて、最近Alexの抜け毛が激しく、撫でただけで毛が浮いてきて、床や毛布にいっぱい毛が付いちゃうんだ。季節の変わり目にしちゃちょっと早い気もするが、それとも年齢的なものなのかな？暖かい室内にずっといるからなのかな？
そこでシャンプーしながら、いっぱいブラッシングしてあげたところ大量に毛が抜け、風呂場に大量のAlexの毛が流れていったよ。短毛だから詰まるようなことはないと思うけどね。

Alexは元々ハウンドカラーで背中はほぼ全面ビロードのようなきれいな黒色だったのが、今回シャワーして乾かしてあげたら、なんと白や茶の毛が目立ち始め、徐々に黒色の面積が減っていくような雰囲気なんだ。
Alexを買ったペットショップは、ビーグルだけは自分のところで飼って繁殖させてる、いわゆるブリーダーもやってるんだけど、そこのお兄さんが「いまは黒いけど、もう少し茶色になるよ」って言ってたのはこのことなのかな？
つまり、成長する段階で体の色が変化するっことがあるんだね。

まあ、Alexの体の色がどうなるか楽しみだが、それよりも、抜け毛がほとんど無くなり、気兼ねなく撫でることができるようになったのが一番うれしい日曜でした。(また一週間もすれば抜け毛が目立ち始めるだろうけどね)

いたずら(5)

「荒川静香選手、金メダルおめでとう」
女子フィギュアが放送されることは知ってたけど朝3時とか4時に起きてまで見るつもりはなく、たまたま今朝起きてテレビつけたら、ちょうどサーシャコーエン選手の番だった。グッドタイミングだったね。
その後はみなさんご存知のとおり荒川選手。最後に滑ったスルツカヤ選手がちょっと緊張してたのに比べても、荒川選手の方が堂々としていて、まさに女王の称号はスルツカヤ選手よりも荒川選手に相応しかったかな。それが点数にも表れ、見事金メダル。
よかった～＼(^O^)／

さて、話はAlex。「いたずら」という題名ももはや5話まできちゃった(笑)
しかし、いつもいろいろなことをしてくれます。今回は僕がお風呂に入ってる最中。高さ1mぐらいの洗濯かごが洗面所兼脱衣所に置いてあって、お風呂に入る時、その上に新しいパンツとかシャツ、パジャマを置いてお風呂に入るんだけど、その全てをくわえてどこかに持って行ってしまったんだ。

だから、お風呂から出てきたら着替えるものがない…。湯冷めしないようにバスタオルで体を拭いた後、走って新しいパンツとシャツを取りに走っていったよ。さすがにAlexのよだれで濡れた下着は着れないなって思って。ただ、パジャマはめげずに奪い取ってそのまま着たけどね(笑)

お風呂入る前にスリッパは隠して入るようにしたけど、下着とかパジャマも隠さなきゃいけなくなったか～。
Alexが来てからというもの、いろいろと生活スタイルや習慣を変えないといけないんだなって思ったよ。

ドッグフード(2)

きのうインターネットでドッグフードについて勉強しながら、何がいいか探してみたよ。
もちろん有名大手のドッグフードメーカーのものもいくつかのグレードを出してるし、日本の食品メーカーも新たに参入してきてる。また、アメリカ、カナダ、ドイツ、オランダ等の品質が保証されたものまで含めるとホントにたくさんの種類があるんだね。

ホームセンターとかでも手軽に手に入る大手のものは、どうしても価格競争になってしまい、コストダウンの犠牲となることで品質低下に繋がってるのかな？ もちろんそれを証明する手段はないし、もの言わぬ犬にも聞けない。結局は飼い主の評判で判断するしかないのかも。
外国のようにドッグフードの品質をきちんと保証してくれる機関(人間の食べ物に対するJASのようなもの)があれば、また安心材料が増えるんだけどね～

ただ、最近のインターネット通販はお客の声が掲載されてるものが多く大いに参考になったよ。やはり、メーカーさんはいいことしか言わないっていう頭があるから、話半分でしか信用できないしね。もちろんお客の声を熱ぞうされたらどうしようもないけど、同じ商品を別のページで見ることで信憑性は確認できるもんだよ。

ということで、僕が今回出した結論はアメリカ製のBLACKWOODにした。他のプレミアムとそれほど変わらない値段だし、評判もいいし。
きょうオーダーするから、また到着したらレポートするよ。

ドッグフード

いまドッグフードを変えようか迷ってる。
きっかけは、インターネット見てて、世の中のドッグフードがいかに信用おけないものばかりかがわかったから。材料の入手経路が曖昧で、危険な保存料が使われてて、成分表示もいいかげんらしい。
ある人によると、人間の食べ物を分け与えた方が安全だという人もいる。まあ人間の食べ物の中にだってBSEのように危険なものが交じることもあるけど、いろいろ規制がある分、まったく規制のないドッグフードよりは安全なのかもしれない。

だからといって人間と同じものを分け与えることは、別の面(ねぎ等が入ってしまう)での危険性もあり、やはり少しでも安全なドッグフードに切り替えようか考えてる。
いま使ってるドッグフード(プロプラン)は一応プレミアムドッグフードの部類ではあるが、インターネットの情報によると高価なドッグフードでも安心できないらしいし、何よりもペットショップで薦められて使ってるだけで、自分で納得して使ってるわけではないところがひっかかるところ。

ホントに何がいいのか？、何なら安心なのか？、もう少しインターネットで調べて考えたいと思う。
一方、日本国内だけで考えても、約1300万匹の飼い犬いて、たぶん半分以上は市販のごく普通のドッグフードを食べて暮らしてることを考えると、高価かもしれないけど、できるだけ自然で安全なドッグフードを与えようと考えることは、贅沢な悩みなのかもしれないけどね。

臭いは素から断つ？

以前からウンコの臭いについてブログで書いてきたが、いいと思ってた脱臭器も完璧とは言えず、臭いの素であるウンコが放置されてる限りは、臭いをいくら吸い取ったところで限界があると感じてた。
例えば、猫砂のようにウンコの回りをがっちり固めてしまえば、時間の経過とともに臭いも消えてなくなると思うが、ペットシーツの上にコロッところがされてるだけ、ヘタをすると踏まれて表面積をさらに拡げられては、臭いは断ちようがないのではないか？

そんな気持ちでインターネットを見てたら、いいものを見つけた。
「ペディペディミネラル」
海洋ミネラルから抽出されたもので、普通の飲み水に数滴入れて飲ませるだけで、ウンコやオシッコが臭くなくなるらしい。効果が現れるまで2～3週間かかるため、まだ実感できてはいないが、期待したい。
もちろん犬の健康に害を与えるものでは困るが、獣医さんも推奨してるし、すでに実行されてる人もいるみたいだから、たぶん大丈夫だろう。

再来週あたり実感でき次第報告するつもりですので、乞うご期待。

早、3ヶ月

Alexが生まれてまもなく6ヶ月。ボクの家に来てからちょうど3ヶ月がたった。
この時期の犬の成長が速いことは頭でわかってはいたが、毎日見てると大きさや重さはアナログ的に成長し、測定しない限りはなかなか気付かないもの。
そんな中、デカくなったな～とデジタル的に気付かせてくれるのが、首輪の穴。

Alexの首輪は購入したペットショップでタダで着けてくれたものだった。長さ33cmの首輪で、一番内側の穴(だいたい24cmの位置)に止めてもぶかぶか。こんなんじゃすぐ抜けちゃうなんて心配は、あっという間に忘れさせてくれて、いまじゃ一番外側の穴(だいたい30cmくらいの位置)になったよ。
いまのがきつくなったら新しい首輪買ってあげなくっちゃね。

こんな調子で成長するとまだまだ大きくなるのかな？
13インチビーグルって個体差はあるとは思うけど、だいたいどれくらいまで大きくなるんだろう？
こんど買う首輪のサイズは何cmぐらいがいいんだろう？
Alexもそろそろ大人の一歩手前じゃないかと予想はするんだけど…

「待て！」

そろそろ「お座り」と「待て」を覚えさせようと、始めてみた。

「お座り」については、もともと行儀がいいのか、命令する前にすでに座ってる場合が多い。お菓子を袋から取り出す、餌を持って行く、どちらも命令する前にちゃんとお座りしボクの顔を見て待ってるんだ。だから、命令するタイミングがなかなかつかめない。もちろん食べ物なしで「お座り」と言ってもAlexにとってはなんのことかわからないし…

「待て」についてはその点教えがいがあるかも。いままでは餌鉢を置いた瞬間に食べ始めてたのを、「待て！」の命令と共に手で遮ってみる…おっ！意外と有効だ。ドッグフードをじっと見ながらも食べずに待ってくれてる。しかし、5秒程度で耐えきれなくなり、食べようとするので、もう一度手で遮り「待て！」と言う。目はドッグフードから離さないがまだ食べないでいる。
本来、ここでアイコンタト取るべきなのだろうか？しつけの本などによると犬が了解してもらうために主人とアイコンタトすると書いてあるが、Alexはドッグフードしか見ないな～…

とにかく、まだ「待て」の意味はわからないのだろうが、手で遮られたことで食べてはいけないということはわかったみたいだ。とりあえず2～3回やってみて「よし！」と言って食べさせてあげた。

まあ、しばらくこれを続けてみよう。(お座りはどうすればいいのかな？)

いたずら(4)

昨日、Alexがいたずらしそうなものはほとんど片付けたり、手(足？口？)の届かない位置に移動させたりしたよ。
そしたら…Alexの方がウワテだったね。ボクが料理してたら、Alexがくわえて持ってきたものは、なんと"ウンチ"だった。さすがに無視するわけにもいかず、料理を中断してウンチを始末したよ。

普段、Alexがウンチした後は、騒ぎ立てず、淡々と始末してたつもりだったけど、Alexはボクが過敏に反応してるって見抜いてたんだろうな～
いや～、参った！

ただ、この手はウンチした後でしか使えない手だから、何度もというわけにもいかないと信じてるんだけど…果たして？

いたずら(3)

このブログは携帯電話からアップしてるんだけど、昨日はその携帯を家に忘れちゃってアップできなかった。ごめんなさい。

さて、いたずらの続き。
犬は無視されるのがイヤで、わざといたずらをすることがあるようだ。昨晩がまさにその状態だったかも。
ボクが台所で料理してるとき、無視されてると思ってか、いけないと教えてある靴下をひっぱり出してきて噛り始めるんだ。しかもボクに見える位置まで持って来て。それを一度許しちゃうとやってもいいことと思われてはと思い、料理を中断して大きな声で叱った。

また、料理を再開し始めたら、先ほどとまったく同様に靴下を噛み始めた。これは徹底的に教え込まねばと思い、靴下を奪い、Alexの鼻先に靴下を押さえて「ダメ！」とさらに強く言う。いつもならこれぐらい叱れば二度としないはずなんだけど、それでも再度繰り返す。何回繰り返されても、しつけは根気と思い叱り続けた。最後はムツゴロウさんが一番有効と言っていた鼻先を指で弾くことまでやってみた。
でも、だんだんとわかってきたことは、これは靴下が大好きでやってるのではなく、叱られることがわかってても、自分を見て欲しいからやってるみたいだってこと。

最終的には靴下をAlexの絶対手の届かないところに隠すことで、この騒動は終結したんだけど(最初からそうすればよかった)。こんなことを繰り返してはまずいとは思うんだ…

何かいい手ないですかね～？