掟破り

今朝ふと思ったんだけど、Alexは自然界の法則から考えて、掟破りなんじゃないかな？って。
写真が撮れなかったから残念だったけど、あいつお腹を上に出して寝てるんだよね。暑いから？それとも僕を真似て？
あいつはたぶん母親から「犬としてあるべき姿」や「犬として誇りある生き方」など様々な教育を受けず、人間社会に飛び込んで来ちゃったもんだから、自分が犬だという自覚ないんじゃないかと心配になるよ。

自然界では、どんな動物(哺乳類)も一番の弱点はお腹だと言われてる。まあ、首も弱点のひとつなんだろうけど、骨で守られてないという意味ではお腹が一番と言って異論はないと思う。
だから、寝る時でもお腹を下にして守るべきだろうし、最悪はすぐに立てるように横にして寝る動物もいる。とにかく犬はお腹を下にして寝るべきだと思ってる。

かといって、僕が母親代わりにお腹を下にしていつも寝るわけにいかないし…
ホントにこれでいいんだろうか？
(こんど写真がうまく撮れたら掲載しますね)

何が言いたいの？

最近、Alexが僕にしゃべるようになった。もちろん日本語をしゃべるわけじゃないですよ。(じゃあ何語しゃべるっちゅうねん)
Alexがひとり遊びをしてて、おもちゃがソファーの下に入ってしまった場合、写真のようにまずアゴをちょこんとソファーの上に乗せ、僕の顔をじっと見る。
まあたいていこういうポーズの時はソファーの下からおもちゃ取っていう意味だっていうことがわかるようになったんだけどね。

でも、ソファーの下ばかりじゃなく、いろんなところにおもちゃは入っちゃう。テレビ台の下だったり、食器棚の下だったり。
そうやっておもちゃを失すとAlexは急いでソファーに座ってる僕のところに来て、お座りして僕の顔をじっと見る。無視することもあるけど、「何か用？」と声を掛けると、途端に僕に前足をかけてきて何かしゃべりたそうにするんだ。
(またおもちゃを取ってと言いたいんだな)って察しあげて、おもちゃを掻き出すためにフェッチ棒を手に立ち上がると、こんどはAlexはおもちゃを失した場所に僕を連れて行ってくれるんだ。

ホントにしゃべるとうれしいんだけど、しゃべれないからこちらが察してあげないといけないんだね。
でも、何とか伝えようとする姿は余計に犬をかわいらしく見せてるのかもしれないな。
誰かがテレビで言ってたけど、犬の知能は人間の2～3歳で止まるからかわいいのであって、あれが中学生ぐらいまで発達したら生意気になり、かわいくなくなるだろうって(笑)

落とし物(2)

さて、昨日に引き続き落とし物の話。
Alexが僕を迎えに来る時何かおもちゃをくわえて来ると書いたが、ベランダの出る時もなぜか必ずおもちゃをくわえて出るんだ。

例えば洗濯物を干す時とか、ペットシーツをベランダに置いてあるゴミ箱に捨てに行く時に、Alexもいっしょにベランダに出て来るんだ。その際、別におもちゃで遊んでいなくても、近くにあるおもちゃをくわえて来るんだよね。
じゃあ、ベランダに出てそのおもちゃで遊ぶのかというとそうではなく、出てすぐにおもちゃをベランダに置いて、あとはベランダの隅々を嗅ぎまくるのである。(実はベランダにある隙間からこっそり隣の家を覗いてたりもするんだけど(笑))

そして僕が作業も終わり部屋に戻るとAlexも急いで戻ってくるのだが、ほぼ100%くわえてたおもちゃをベランダに忘れてくるんだ。一番お気に入りのおもちゃであるテニスボールであったとしてもだ。
大事なおもちゃを失すとかわいそうだと思い、「Alex、おもちゃ忘れてるよ」って促してあげると、ちゃんと自分で取りに行くこともある。

犬は2つのことが同時に作業ができないから、忘れてしまうこともわかるけど、わざわざおもちゃをくわえてベランダに出なければ、何も問題ないのにね。
う～ん、何考えてるかわからない(笑)

落とし物？

Alexは相変わらずひづめがお気に入りの様子。与えてからもう半分くらいの大きさになったよ。この写真のAlexの足元をご覧いただければ、ひづめがだいぶ小さくなったことがわかってもらえるかな。

さて、きょうの話題は落とし物。そうAlexがいろいろなところで落とし物をしてくるという話。
あっ！落とし物といってもウンチのことじゃありませから、早とちりしないように。
場所は僕の仕事カバンの中だったり、買い物袋の中だったり。

僕が家に帰るとカバンを床に置いて、靴脱いで、そしてスーツから普段着に着替え、その後Alexのトイレ掃除してから、手洗いとうがい、もう一度玄関に戻って靴とカバンを片付けるという手順なんですよ。買い物から帰ってきた時もほとんど同じ、カバンが買い物袋になっただけですね。
そうポイントはこの手洗いとうがいをしてる間。この間にAlexはよくカバンの中をチェックしに行くみたいなんですよ。
しかもどういう理由か知らないけど、僕を迎えてくれる時、必ずと言っていいほど、何かおもちゃくわえて来て、そのままカバンをチェックするもんだから、くわえたおもちゃはカバンの中に落としてくる…みたい。というのも僕は手洗い＆うがい中だから目撃できてないですからね～。

翌朝知らずに出掛け、会社に到着したらカバンの中からコングが…なんて事態が何度かありました(＾＾;)
しかも見つけた瞬間焦るんですよ。同僚に「何持ってきたの？」なんて突っ込まれないかって(笑)

掃除機

獣臭い掃除機をなんとかしたいと思い、ついに買い換えることを決断。ブログにも書いたが、当初はダイソンにしようかとも考えたが、掃除機の割りにあまりに高価(^^;)ということで、結局サンヨーの排気循環式を購入。

約2週間ほど使用してみての感想は…◎。
排気が出ないということは臭わない。まさにそれを実感！
吸引が弱いという噂もあったが、この掃除機に関しては全く心配なしだった。部屋の隅にあるAlexの毛も問題なく吸い取ってくれている。
下に付いてるローラーでノズルをどんどん引っ張ってくれるので、力も少なく済むのも気に入ったかな。

全ていいかというとそうでもなく、ノズルのところに取り付けることができるウェットシート。これが思ったほど効果を発揮してないんだ。みなさんわかってくれると思うが、床にはホコリや毛以外にも、犬の鼻の跡や、オシッコを踏んだ後の足跡なども付いてたりして、掃除機をかけた後の水拭きかウェットシート拭きは欠かせないものになってる。それを一度に済ませてしまおうという計画は見事に叶わなかったわけだ(笑)
原因はウェットシートの全面を使って拭くのではなく、ウェットシートをローラーに巻き付けて拭いていくため、床との接地面積が思ったほど広くないところにある。

まあ、一番の目的が臭いのしない掃除機だったから、◎でよしとしよう。

ただいま～

さて、Alexにお留守番をお願いし、2泊3日で出掛けてまいりました。
帰ってきたのが、日曜の深夜。ワールドカップ、対クロアチア戦が始まるまでには帰ろうと思ってたのだが、予定よりも遅くなってしまい、到着したのが午前0時近く、試合が終わってしまってたのが残念。いやいや、本当はAlexのために1分1秒でも早く帰りたかったんだよ、Alex(笑)
心配だった、2リットル用意した水も無くなっておらずまだ残ってたし、食事もぺロッと食べてたから安心。オシッコも用意した２つのトイレでちゃんとしてくれて、粗相はほとんどなかったよ。
まあ、ウンチの方は仕方ないかな～、乾いたウンチがいろんなところに飛びっ散ってたのは。量も多く、人間のトイレにせっせと運び、詰まるのが心配で二回に分けて流したほどさ。
あと、いたずらもまったくなく、おとなしくしてくれてたみたいだ。

もちろん、帰ってきてからのAlexの歓待ぶりもすごかったけど、あまり甘えさせるのもよくないと思い、いつものようにトイレの掃除中は無視。ウンチ拾うたびに頭や顔を手を掛けてくるんだけど、それでも徹底して無視。まあ、通常なら徐々に興奮も収まるんだけど、さすがにこの日は最後までクークー鳴き続けてたよ。
僕も無事に帰ってきたから、もう心配しなくていいからね、Alex！

さて、携帯の話。D902iSを購入して一発目の写真である。なんと携帯にもテキストを貼り付ける機能が付いたんだ。みんなのブログ見てて、僕も写真にテキストを貼り付けてみたいとずっと思ってたのだが、これでできるようになった訳だ。
もっと、かわいい写真や面白い写真を撮りますんで、よろしく。

お留守番

きょうから新しい携帯に。
D902iSを昨日購入し、これでこのブログを書いてるんだ。液晶画面が大きくなって見易くなったのと、予測変換機能が相当賢くなって非常に書きやすくなった。
まだカメラは試してないけど、今後この携帯でAlexをいっぱい撮ってアップしますね～

そうそうこの予測変換機能ってどんどん便利になってません？
最近携帯を使ってブログ書くようになってから、この予測変換に慣れてしまって、パソコンで書いてる時、一文字二文字書いた後、ついつい予測結果を探しちゃいます(笑)

さて、以前ブログにも書きましたが、きょうの夜は帰れないということで、Alexはひとり(一匹)お留守番です。もちろん水も2リットル用意して置いてきましたし、ドッグフードは自動給餌器で食べられます。
たぶん夜中に鳴くだろうけど、我慢してね。

パグル

パグルって知ってます？

ニューヨークで大流行りの犬種(噂ではもうピークは過ぎたという話も)で、パグとビーグルのミックスだそうです。
写真で見るとパグの顔してるんだけど、耳はビーグル。う～ん、ビーグル好きにはちょっと許容したくないかな(笑)
見たい人はインターネットで「パグル」って検索してみてください。もちろん日本で飼っておられる方もすでにいらっしゃるようです。

ただ、まだ血統としては認められていないとのこと。ただ、純血種のそれぞれのいいとこ取りをした犬種ということで、普通の雑種とは違って計画的にかつ合理的な発想で生み出されたらしいですね。
パグル以外にも、ボクサーとビーグルを掛け合わせた「ボーグル」とか、ヨークシャーテリアとプードルを掛け合わせた「ヨーキプー」とか、シーズーとポメラニアンを掛け合わせた「シーポン」とか…

アメリカでは血統書はないものの、デザイナーズドッグとしてブランド化されてて、それなりに高額に取引きされてる様子ですよ。

13インチビーグルも結局狩猟犬を飼い易いように小型化してできたわけだから、パグルも将来さらに増えて一般化すれば血統として認められる時がくるかもしれませんね。

熱い夜

(#￣o￣)はぁ～
ワールドカップ日本代表負けちゃったね。
昨日の夜はたぶん日本国中が熱い夜だったと思う。でもそれも夜中の12時とともに魔法が解けように静まりかえったんじゃない？
しかし、ゴールが打てないことも入らないこともいままで嫌っというほど見てきたし、首を傾げるようなジーコ采配も充分理解した上で見たんだけど……こうして事実に直面すると辛いな～(;_;)

試合をテレビで見ながら、ひとり興奮し、絶叫してたんだけど、その間Alexはというと相手してもらえないもんだから、テニスボールを使ってのドリブルの練習に勤しんでたよ。
ただ、まだまだコントロールが下手だから、足にボールがつかず、ソファーの下に入れちゃうんだ。するとじっと僕の顔を見て、「ボール取って」と目で訴えるもんだから、試合の合間に取ってあげたりしてたけど。

おもしろいのは、僕が絶叫するとAlexも同じように興奮するんだよね。僕のところに駆け寄ってきて興奮した僕に飛び付いてくるんだ。
なんて思ってるんだろう？
主人に何かあったと思い、すわ一大事とばかりに助けてくれるつもりなのか？
あるいは自分が呼ばれたと思って勘違いするのか？
まあ自分の都合のよいように解釈するのは、楽天的な主人の影響かもね～(^^;)

チキンスプレー

たぶんAlexが食べ物の中で一番大好きなのはチキンスプレーだと思う。そうこの写真はコングに入ってるチキンスプレーを必死に舐めてるのだ。
前足でコングを押さえながら器用に舐め、舌が届かなくなるほど奥に入ってしまったら、こんどはコングを放り投げて手前にチキンスプレーを移動させ、再び舐める。これを結構長い時間続けてるんだ。
ジャーキーとかお菓子だとどうだろう…5分もあればコングから出しちゃうかな。だから、長く遊んでて欲しい場合はチキンスプレーが一番頼りになるお菓子に僕の中では位置付けられてる。

例えば、Alexにとって一番辛い時間は僕が会社に出掛ける時だ。だから、出掛ける直前にコングにチキンスプレーを詰めて与えてあげると、Alexが夢中になってくれて、その隙に出掛けてくるんだけど…でも、僕がいなくなったことにすぐに気付いて、ドアの向こうからAlexの悲痛な叫びを聞こえてくるんだ。その声聞くと切なくなるよ、ホント。

僕がいなくなってもチキンスプレーでもっと夢中になっててくれ、Alex。お願いだ！