4年半経ちましたが、
まだまだ問題山積の東日本大震災からの復興。
被災地の「今」を知るための、
そしてそこから未来を築くヒントを得るための
震災シンポジウムが
沼津の三明寺さんで開催されました。
あの震災がきっかけで、
自分の生き方が変わった人が日本中にたくさんいると思います。
物理的に変わらざるを得なかった被災者の皆さんはもちろん
直接の被害がなかったとしても
それぞれ大きな衝撃を受けて変わろうと思った人も。
私も少なからず衝撃を受け、生きることについて考え
そして、最終的には吉川さんの想いに背中を押されて
イタリアから引き揚げることになったので、
思うところは色々あります。
いわき市から3名のパネリストを迎えてのディスカッション。
その話を聞いている間も、
最後に主催者さんたちが用意してくれた動画を見ながらも
ずっと泣きっ放し。
泣いているだけでは、どうしようもないので
ちゃんと考えてはいましたけれど。
準備しなくちゃいけないこと。
両親に話しておかなくてはいけないこと。
自分の目指すところと災害時の対応のこと。
災害の後に何をどのように行動に移すべきか。
でも一番大切なのは、
人との繋がりと、他者への思いやり。
やっぱりそれこそがすべての基本なんじゃないかなぁって
それが、今日のところ私がぼんやり辿り着いた結論。
ほおずきが朝日の中できらきら。 instagram.com/p/7gjD2_iX7w/
剪定しがいのあるビワの木です。 instagram.com/p/7gruRfCX6D/
剪定の終わったびわの木。びわ林に光が挿し込むようになって、気持ちよい。 instagram.com/p/7g6KgPiXzn/
剪定して落としたびわの葉っぱは裏の細かい毛をタワシで擦り落として、この葉っぱでびわ茶ができるそうです。
葉っぱの右側は作業済み、左側は作業前。 instagram.com/p/7hMiJdCX_z/
白びわボランツーリズム。
剪定と裏毛取りの労働力と引き換えにいただいたもの。
修善寺の黒米のお弁当とご飯のパン、土肥の天草を使ったところてん。 instagram.com/p/7hQcPxCX1W/
剪定という作業は、脳みそのブロックの置き換えみたいな感じだったよ。 goo.gl/IWYIbR