腹ごなしのためにコルトーナの街、午後の散策へ。
共和国広場からVia Nazionale(メイン通り)を抜けて
その先のPiazza Garibaldiへ。
ここからLago di Trasimenoも含め、
見渡す限りトスカーナなパノラマを楽しめます。
左の奥の方に見えるのがトラジメーノ湖。
そして、この広場の目と鼻の先にある
古ぼけた小さな教会がChiesa di San Domenico。
正面ファサードぼろぼろですが、
この扉の上のルネッタはかのアンジェリコの作品。
でもほぼ認識不可能。
この教会の上の坂道を街の頂上に向けて上っていくと
30度を超える炎天下で必要以上に汗が吹き出てくるけれど、
ここまで来たからには登らないわけにはいかないし(笑)。
約20分の過酷なお散歩道。
その先に待っているのは
Santuario di Santa Margherita。
内部もきれいに手入れされていて、美しく、
なにより涼しい(笑)。
夏の炎天下の20分の苦行のあとでは
その内装の清々しい青さと
澄んだ空気に救われた気がする場所です。
心と身体を癒したあとは別のルートで下って街中へ。
途中で見かけた玄関の軒先で昼寝するワンコ。
そして辿り着いたのはChiesa di San Niccolo。
糸杉に囲まれた前庭にはおとなしいワンコが一匹ふらふら。
教会に入ると、目の前に巨大な人影が飛び出してきて
びくっとなり、
そのあとに左から声をかけられてもう一度びっくり。
目に飛び込んできたのは、
ゴルゴダの丘に向かう十字架を背負ったキリストの巨像。
左から声をかけてきたのは、当番のお兄ちゃん。
教会見学は1ユーロですとにこやかに話しかけてきてた。
1ユーロ払って中に入ってしばらくしたら、
お兄ちゃんがおもむろに
「Open the picture」とわけのわからないことを言い出して
おろおろしていると電気のスイッチを動かして
主祭壇の祭壇画をうぃぃぃんって開けてくれた。
Open the pictureってそういうことか?!
主祭壇の絵画はシニョレッリ作。
La deposizione di Cristo
出てきた裏面もシニョレッリ作。
La Madonna con banbino e San Pietro e San paolo
こんな小さな教会にこんな素敵な作品。
コルトーナっていいところだ!
そのあと2-3の教会をハシゴして
ぷらぷら歩き。
フィレンツェではもうほとんど花の時期が終わったバラも
きれいに咲き誇っていて
丘の上だけに若干気温が低いのかもなぁという気が。
街には2軒しかないらしい(?!)ジェラート屋さんのうちの一軒。
フランチャイズで全世界展開しているようですが、
素材に拘ったおいしいジェラートがずらり。
ここであまりの暑さにいつもとは違うフレイバーを選択。
マンゴーとヨーグルト。
さっぱり美味しかったし、
暑さでやられた脳みそが生き返った!
日帰り旅行、そろそろ帰る時間。
帰りはバスで駅まで降りることに。
しかし、アメリカ人のおじいちゃん&おばあちゃんで
小さなバスは満席。
運転手に聞いたら
狭くてもよければ乗っていいよということで
運転席の脇に立ち乗り決定。
運転手からチケット買おうと思ったら
「あぁ、今日の分は売り切れ」ということで
2ユーロそのまま運転手に渡して乗車。
安全基準も適当、なにもかもいい加減な
なんか南イタリアを思い起こさせる対応に感謝。
おかげで予定していた列車にも乗り遅れることなく
無事にフィレンツェに到着。
イタリアっていいわぁ。
その他の写真はこちらでもチェックできます。
共和国広場からVia Nazionale(メイン通り)を抜けて
その先のPiazza Garibaldiへ。
ここからLago di Trasimenoも含め、
見渡す限りトスカーナなパノラマを楽しめます。
左の奥の方に見えるのがトラジメーノ湖。
そして、この広場の目と鼻の先にある
古ぼけた小さな教会がChiesa di San Domenico。
正面ファサードぼろぼろですが、
この扉の上のルネッタはかのアンジェリコの作品。
でもほぼ認識不可能。
この教会の上の坂道を街の頂上に向けて上っていくと
30度を超える炎天下で必要以上に汗が吹き出てくるけれど、
ここまで来たからには登らないわけにはいかないし(笑)。
約20分の過酷なお散歩道。
その先に待っているのは
Santuario di Santa Margherita。
内部もきれいに手入れされていて、美しく、
なにより涼しい(笑)。
夏の炎天下の20分の苦行のあとでは
その内装の清々しい青さと
澄んだ空気に救われた気がする場所です。
心と身体を癒したあとは別のルートで下って街中へ。
途中で見かけた玄関の軒先で昼寝するワンコ。
そして辿り着いたのはChiesa di San Niccolo。
糸杉に囲まれた前庭にはおとなしいワンコが一匹ふらふら。
教会に入ると、目の前に巨大な人影が飛び出してきて
びくっとなり、
そのあとに左から声をかけられてもう一度びっくり。
目に飛び込んできたのは、
ゴルゴダの丘に向かう十字架を背負ったキリストの巨像。
左から声をかけてきたのは、当番のお兄ちゃん。
教会見学は1ユーロですとにこやかに話しかけてきてた。
1ユーロ払って中に入ってしばらくしたら、
お兄ちゃんがおもむろに
「Open the picture」とわけのわからないことを言い出して
おろおろしていると電気のスイッチを動かして
主祭壇の祭壇画をうぃぃぃんって開けてくれた。
Open the pictureってそういうことか?!
主祭壇の絵画はシニョレッリ作。
La deposizione di Cristo
出てきた裏面もシニョレッリ作。
La Madonna con banbino e San Pietro e San paolo
こんな小さな教会にこんな素敵な作品。
コルトーナっていいところだ!
そのあと2-3の教会をハシゴして
ぷらぷら歩き。
フィレンツェではもうほとんど花の時期が終わったバラも
きれいに咲き誇っていて
丘の上だけに若干気温が低いのかもなぁという気が。
街には2軒しかないらしい(?!)ジェラート屋さんのうちの一軒。
フランチャイズで全世界展開しているようですが、
素材に拘ったおいしいジェラートがずらり。
ここであまりの暑さにいつもとは違うフレイバーを選択。
マンゴーとヨーグルト。
さっぱり美味しかったし、
暑さでやられた脳みそが生き返った!
日帰り旅行、そろそろ帰る時間。
帰りはバスで駅まで降りることに。
しかし、アメリカ人のおじいちゃん&おばあちゃんで
小さなバスは満席。
運転手に聞いたら
狭くてもよければ乗っていいよということで
運転席の脇に立ち乗り決定。
運転手からチケット買おうと思ったら
「あぁ、今日の分は売り切れ」ということで
2ユーロそのまま運転手に渡して乗車。
安全基準も適当、なにもかもいい加減な
なんか南イタリアを思い起こさせる対応に感謝。
おかげで予定していた列車にも乗り遅れることなく
無事にフィレンツェに到着。
イタリアっていいわぁ。
その他の写真はこちらでもチェックできます。