不埒な天国 ~Il paradiso irragionevole

道理だけでは進めない世界で、じたばたした生き様を晒すのも一興

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2011-04-11 19:01:39 | Tweet Log



Il concerto di Nek a Teatro Verdi

2011-04-11 01:21:11 | 日記・エッセイ・コラム
震災後の色んなものを抱え込んだ状態で
行くのをどうしようかと躊躇ったコンサートでしたが、
遠いフィレンツェで
私が自粛していも何の意味もないので
チャリティイベントのあとに出かけてきました。

イタリアに来たばっかりの頃
Laura non c'e'がヒットしていたNek。
これまでも機会があればライブには出かけていたけれど
毎回よいステージだなと思います。

年齢層が幅広いのも驚き。
一番下は小学生から上は60代のおばちゃんまで。
もちろんメインは10代20代のお姉ちゃんですが
お父さんも来ているし、本当に色々。

今回の会場はTeatro Verdi。
チケットを買おうと思い立ったときは既に遅く
アリーナの8列目。
しかし、会場に行ってみたらその席に既に先客が。
なんとダブルブッキング。
会場誘導員に相談したら、
すぐに別のシートを用意してくれて
アリーナの4列目に。
しかも私の前は空席だったので
なかなか良い条件に。

Nek以外のどのライブに行っても、
イタリアのコンサート会場ってカメラ持ち込みOKで、
みんな張り切ってフラッシュ焚いて撮影したり
動画も撮りまくり。
アーティストもそれに対して何も言わないしね。
Dscf0186
私も遠慮していたわりには
かなりのシャッターを切っていたようで。
Dscf0190
セットもこじんまり。
ドラム1、ギター3の4人だけのセッション、
なかなかよかったです。
Dscf0216
彼自身、子供ができたことで
曲のイメージが変わったけれど、
多分これからも彼のライブには行くだろうな。

途中まさに大ヒット曲 Laura non c'e' の演奏中に
なんか挙動不審だった私の右前の女の子が
いきなり隙を狙ってステージに駆け上るという
ハプニングもあったけれど大事には至らず。

色んなメッセージを受け取り
明日からまたちゃんとやるべきことに向き合って
自分に課されたことをやっていこうと
いい気分になって帰ってきました。
私って単純。