水牛の角とか鹿の角というのは
実にリサイクルショップにありがちなアイテムなのですが、
ここまで大きいのは珍しいです。
ショーケースの幅が90cmなのでその大きさが伺えますが、
横幅は160cmくらいあります。
左右の角は中央で固定されていて革が巻かれています。
良く見かけるものに、角や革に彫刻が施されたりしていますが
この商品はそういった装飾はなく、いたってシンプルです。
先端部分を見ると、黒からべっ甲色に美しく変化していっている様子が見えます。
角というのは人間の爪と違って骨でできているので
伸びることはあるけど生え変わることはありません。
なので、根元から先端まで無傷というのはそれだけでも貴重な出来事です。
というわけで、アラジンにでっかい水牛の角がやってきましたが、
どこに陳列するかが悩みの種です。
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