さてここで問題です。これは何？？
パッと見、目覚まし時計みたいですが、
裏側にはゼンマイを巻くツマミが。
はい。オルゴールでした。
ただし、普通のオルゴールではありません。
黒電話の頃の「保留」状態に使うオルゴールです。
こんな感じで。
このテレホンオルゴールにはタイマーも付いているので、
何秒くらい待たせているかが見て分かるスグレモノです。
ちなみに、先方にはオルゴールは聞こえていますが
受話器は露出したままなのでこちらの
「お父さん電話よー。えー？今トイレ？？居ないって言っとく？」
なんて会話が筒抜けだったりします。
タイマーの中心は北極点になってるクールなオルゴール。
インテリアとしてもかっこいいですよ。
アラジン価格は2,980円（税込）です。
＜ゆ＞
スウェーデンのNils -Johan（ニルスヨハン）社製の缶切りが入荷しました。
しかも未使用品！
缶のフチに歯車を引っ掛けてハンドルを回すと
きれいに缶詰のフタが切り取れます。
普通の缶切りだと切り口がギザギザになって危険だけど、
この缶切ならフタでけがする心配もなさそう。
詳しい説明書付です。
最近は「パッカン」式の缶詰なので缶切りの出番も少ないですが
ミートソースや業務用の缶詰なんかは大きいので
こんなハンドルタイプが重宝しそうです。
気になるアラジン価格は、4,980円（税込）ナリ。
＜ゆ＞
目にも鮮やかなオレンジ色の7段チェストが入荷しました。
1970年から1980年代のデザインで、わが家にも似たようなのがありました。
大きさは、幅58.5cm×奥行43cm×高さ116.5cm
当時は、今ほどみんなが服を持っておらず、これで一家の衣類が賄えていたんです。
引き出しの丸い持ち手が特徴的ですね。
劣化しやすいクロムメッキもしっかり残っていて、
この手のチェストとしては保存状態バツグンの部類です。
引き出しの中は
引き出しの底にもこんなデザインが！
服入れたら見えないのに・・・
とりあえず、とても気に入ってしまったので
しばらく売らずにコレクションすることにしました。
＜ゆ＞
昭和時代の国旗が入荷しました。
そういえば子供の頃、国民の祝日には近所の家々には国旗が掲げられていました。
学校でも国旗掲揚してたっけ？？
さっそく、箱を開けてみましょう。
ポールは当然、木製です。
販売元は「国旗掲揚推進協会」というところ。
1966年頃まであった協会らしいです。
なので、この国旗は最低58歳ということに。
当時の祝日を見てみると
何と、年間11日しか休日がありません。（現在は年間16日）
しかも、当時は土曜日も半ドンと言って午前中の授業や仕事がありました。
当時の人々は、めちゃめちゃ働いて日本を発展させてくれたんですね。
建国記念の日が空欄になっていますが、
施行されたのが1967年2月11日からなので、未定のうちに製造された国旗ということになります。
なんだかありがたみのある国旗はいかがですか？
アラジン価格：1,980円（税込）です。
1969年（昭和44年）発売のスロットマシン SUPER SLOTTER です。
箱も揃っていて完全動作品です。
上からコインを入れて
右のレバーを引くとリールが回って、中央の黄色いボタンを押すと止まります。
で、ジャラジャラと・・・
コインは背面から補充できるようになっていて、
なかなか手の込んだ造りです。
箱に詳しい説明書が
「1人以上、何人でも」遊べるというのがいいですね。
気になるアラジン価格は9,800円（税込）です。
＜ゆ＞
