民家の物置の片隅から発掘された懐かしいお品です↓
ゲンブ粉末石鹸とありますが、実は今までゲンブという名前すら知りませんでした。
そもそも、１斗缶（いっとかん）という物自体、めっきり見なくなってしまいましいた。
１斗＝１０升なので、１８リットルということになります。
今でも業務用のお醤油や調味料系は１斗缶をよく使っていますね。
背面も見てみましょう。
使い方が書かれているのですが、
洗濯板と木のタライのイラストが描かれています。
電気洗濯機にもオススメな内容を書いてあるので、
まだまだ手洗いが主流だった時代のものと思います。
中を恐る恐る・・・
なんも入ってないです。
ところで、社名が気になるのでもう一度背面へ↓
ここには「モノゲン本舗」となっています。
ゲンブは社名じゃないの？？？
気になって調べてみたら、
社名は創業1818年の第一工業製薬株式会社という老舗です。
で、ゲンブ（玄武）というのは業務用石鹸のブランド名で、
モノゲンというのは繊維用洗剤のブランド名とのことでした。
この社名の右上に印刷されている「11.25瓩入」というのは何でしょう？
お察しの通り「瓩」はキログラムと読みます。
グラムを漢字で書くと「瓦」（かわら）になります。
キロは千の単位なので、瓦と千が合体した漢字・・・
何とも先人の知恵に敬服です。
アラジンでは、こんな古～い缶やホーロー看板を集めています。
実家の倉庫とかで発掘したら、必ずアラジンに持ってきてくださいね。
<ゆ>
ゲンブ粉末石鹸とありますが、実は今までゲンブという名前すら知りませんでした。
そもそも、１斗缶（いっとかん）という物自体、めっきり見なくなってしまいましいた。
１斗＝１０升なので、１８リットルということになります。
今でも業務用のお醤油や調味料系は１斗缶をよく使っていますね。
背面も見てみましょう。
使い方が書かれているのですが、
洗濯板と木のタライのイラストが描かれています。
電気洗濯機にもオススメな内容を書いてあるので、
まだまだ手洗いが主流だった時代のものと思います。
中を恐る恐る・・・
なんも入ってないです。
ところで、社名が気になるのでもう一度背面へ↓
ここには「モノゲン本舗」となっています。
ゲンブは社名じゃないの？？？
気になって調べてみたら、
社名は創業1818年の第一工業製薬株式会社という老舗です。
で、ゲンブ（玄武）というのは業務用石鹸のブランド名で、
モノゲンというのは繊維用洗剤のブランド名とのことでした。
この社名の右上に印刷されている「11.25瓩入」というのは何でしょう？
お察しの通り「瓩」はキログラムと読みます。
グラムを漢字で書くと「瓦」（かわら）になります。
キロは千の単位なので、瓦と千が合体した漢字・・・
何とも先人の知恵に敬服です。
アラジンでは、こんな古～い缶やホーロー看板を集めています。
実家の倉庫とかで発掘したら、必ずアラジンに持ってきてくださいね。
<ゆ>
