アラジンの常連さんが、蔵の中から古い新聞を持ってきてくださいました。
右は、昭和7年1月7日発行の新愛知新聞。
左は昭和14年9月30日発行の大阪朝日新聞です。
僅か7年の差ですが、古い方が滅茶苦茶むずかしい漢字を使っています。
ルビは打たれているものの、とにかく文語体なので読みにくい。
その代わり、昭和7年当時はローマ字や外来語も普通にオシャレに使われていました。
昭和14年にはほとんど日本語一色で表現されています。
物騒な戦争関連の記事はさておき、
アラジン的にはこっちがお気に入りです↓
お猿さんが、赤ちゃんと同じポーズをとっているのがユニークですね。
この坊や、すくすく育っていれば今年で81歳のはずです。
左の「味の素」も「あぢのもと」となっていて面白いですね。
次行ってみよー!
グリコのおまけ付きキャラメルの宣伝です。
「日本一の栄養菓子」と断言されています!
左の「新製乳母車」という文字と、上の「明治メリーミルク」という文字に注目。
横書きの文字が、左からだったり右からだったり混在していたんですね。
時代の変遷が伺える新聞です。
最後はコチラ↓
大阪高島屋のセール広告です。
「カフス釦1円50銭」とか「「モダン爪切り30銭」とか安いのか高いのか分かりません。
そんな中、懐中時計33円とありますが、相当高額だったんでしょうね。
当時の暮らしぶりが垣間見える広告です。
これらの古新聞は、アラジンにてご覧いただけます。
興味のある方はスタッフにお声をかけてみてください。
<ゆ>
右は、昭和7年1月7日発行の新愛知新聞。
左は昭和14年9月30日発行の大阪朝日新聞です。
僅か7年の差ですが、古い方が滅茶苦茶むずかしい漢字を使っています。
ルビは打たれているものの、とにかく文語体なので読みにくい。
その代わり、昭和7年当時はローマ字や外来語も普通にオシャレに使われていました。
昭和14年にはほとんど日本語一色で表現されています。
物騒な戦争関連の記事はさておき、
アラジン的にはこっちがお気に入りです↓
お猿さんが、赤ちゃんと同じポーズをとっているのがユニークですね。
この坊や、すくすく育っていれば今年で81歳のはずです。
左の「味の素」も「あぢのもと」となっていて面白いですね。
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左の「新製乳母車」という文字と、上の「明治メリーミルク」という文字に注目。
横書きの文字が、左からだったり右からだったり混在していたんですね。
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そんな中、懐中時計33円とありますが、相当高額だったんでしょうね。
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これらの古新聞は、アラジンにてご覧いただけます。
興味のある方はスタッフにお声をかけてみてください。
<ゆ>