
平日の休みを利用して、すぐ近くの奈良県立万葉文化館の見学と合わせて参拝をしました。万葉文化館の無料駐車場は110台停めれて飛鳥観光には便利ですが、土日祝は朝から一杯らしいです。常設展示(無料)を簡単に見学してインスタ映えする昼食を頂きましたが、飛鳥時代の生活風景を実物大人形で再現したユニークなエリアもあり、またじっくり見に来たいと思いました。コンサートなどイベントも工夫されています。そしてやはり、飛鳥はのどかで気持ちよいところだと、改めて感じました。さらには゛謎の巨石゛とも久しぶりの再会でした。
【ご祭神・ご由緒】
現在のご祭神は、八重事代主神、大物主神、飛鳥神奈備三日女神(加夜奈留美神)、そして高皇産霊神です。当社の座数は、「延喜式」神名帳で初めて「飛鳥坐神社四座」と明記されましたが、「日本書紀」天武天皇朱鳥元年(686年)にも、幣帛を国懸神、住吉大社と共に飛鳥の四社に奉ると記載され、この飛鳥四社は当社の事とされています。ただ、この四座については諸説あり定まっていません。
当社の最初の祭神は、「出雲国造神祝詞」の内容から、加夜奈留美神一座だったろうとされますが、その祝詞では・・・・・・
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・鳥居前の「飛鳥井」。催馬楽(平安期の宮廷芸能)で歌われてるとされます
【鎮座地、比定】
当社は829年に、神託により高市郡加美郷甘南備山から現在地の鳥形山に遷座した際に、分霊が一緒に遷りますが、本霊は・・・・・・
【社殿、境内】
現在の拝殿と本殿は80年代(「日本の神々 大和」で大矢氏が再建中と説明)に移築されたもので、ダム建造で沈んだ・・・・・・
【祭祀・神事】
特筆すべき神事として、五穀豊穣・子孫繁栄を祈る「御田祭」があります。昼頃から農耕の所作などを演じたあとで、天狗をお多福が夫婦のいとなみの様を行うという、民俗学的にも珍しい・・・・・・
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・境内社となっている飛鳥山口坐神社
・酒船石