地元では「いくたまさん」の愛称で親しまれ、難波大社の堂々たる別称も持ち、大阪の総鎮守とも称される、いくくにたま神社です。江戸時代には幕府の保護もあり、神社境内から数多くの上方文化芸能が花開き、近松門左衛門の「曾根崎心中」の舞台となったり、井原西鶴がここで矢数俳諧4000句の大イベントに成功したという歴史も残っています。そして現在も、御神前で能や狂言が催される8月の”大阪薪能&rdquo . . . 本文を読む
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(2022.5.24更新)
鶴橋駅から歩いて300m程の、下町風情の街中にこじんまりと鎮座している神社ですが、この社は記紀で説明されてるほど由緒があります。「古事記」では、新羅から難波に渡って来た天之日矛の妻で”難波の比売許曽の社に坐す阿加流比売神”とし、「日本書紀」では、加羅の王子都努我阿羅斯等が . . . 本文を読む
枚方市という事で車で行ったので、京阪電車の線路沿いから、「郷社蹉跎神社」の石標のある交差点で曲がって蹉跎参道に入るのですが、これが車一台しか通れない、とても細い参道。こわごわ進んで一の鳥居をくぐり、二の鳥居の手前で右に曲がって神社の駐車場に辿り着きます。この参道は一方通行ではなく、地元の方は対向車の様子を伺いながら要領よく往来されていました。
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住吉大社と並ぶ摂津国一之宮で、御堂筋からすぐの都会のど真ん中に鎮座します。境内には大阪府神社庁の立派なビルが併設し社務所も兼ねています。神殿は近代的なコンクリート造です。今は”ざまさん”と呼ばれる事が多いようですが、神社のご由緒にもあるとおり”いかすり”が正式な読み方です。
【ご祭神】
ご祭神は坐摩大神とありますが、これは総称で、 . . . 本文を読む
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・太田の森
【ご祭神、祭祀氏族】
・・・・”荒田”は、神社の主のご祭神、高魂命と剣根命にちなみます。「新撰姓氏録」には、”荒田直。高魂命五世の孫、剣根命の後なり”とあり、また同じ氏として、葛城忌寸と葛城直が載っています。これは、有名な武内宿祢~葛城襲津 . . . 本文を読む