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妄人妄語 衆議院議員野田聖子さんの選挙公約消去 有権者・国民を愚弄するサイト一時閉鎖に抗議します!「非道」はどっち?

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紀宮様結婚を前に思うこと

2005-11-15 00:06:45 | マスコミ批判

紀宮様が結婚されるようだ。

結婚の発表があったときはまだまだ先だと思っていたが、いつのまにかその日を迎えてしまった。

しかし紀宮様が住むマンションはすでに週刊新潮が暴露してしまって、宮内庁が遺憾の意のようなものを発表したらしい。

それでたとえばそのマンションの価値が上がるのかもしれないが、いずれにせよこれはあまりよいことではないだろう。

今日はある新聞には他の一般人も交えたプライベートの写真も載ったようだが、そこに写ってる一般人はもちろん許可は得ているだろうが、いずれにせよその写真も本当にそこへ載せてよいものなのかどうか。

かりに許可がでていない写真だとしたら、そういう写真がマスコミに出ることは本人たちはどう思うのだろうか。

ちょっと見ただけなので、どこからどういう許可が出ているのかいないのかよくわからないが、いずれにせよ、これからまたこういう写真を撮ろうとか載せようとする人たちが増えないといいのだが、と思う。


自然保護を理由にしたマンション建設反対と顔のモザイク処理について

2005-11-02 23:42:37 | マスコミ批判

二ュースでマンション建設のため桜の木が切り倒されてゆくのに反対運動している人たちの様子を見た。

「自然破壊」がいけないということや、日照権の問題などがあるようだが、理解に苦しむ点がいくつもあった。

もちろんマンション建設反対運動というのはこの国ではわりとしょっちゅうあるようなので、こうした反体住民の動きというのにどれだけのニュース・バリューがあるのかは分からない。

このマンション建設反対運動はようするに樹木が伐採されるというのがけしからぬということらしくて、子どもをつれた主婦などが映っていた。桜の木が咲くとすごく素晴らしいのに、といったことを言っていた人もいたが、住民の一人は法律に違反しているところはないとしても反対せざるをえないなどと言っていた。

もし法律に違反していないことをしている人たちのところへ行って大声を出して作業を邪魔しているとしたら、それは法律違反にならないのだろうかというのが率直に言って不思議である。

ちなみによく自分は「保存樹」だか、「保存樹林」だったかと書かれた銀色のアルミのようなものが大きな樹にくくりつけられているのを見たことがある。そのマンションが立てられる予定の場所はたしか目黒区だが、

こちらのページ

を見るとどうも保存樹というのはおもに「役所から助成金をもらえる」制度のようで、こうしたものに指定されていれば、伐採ができなくなるかどうかも分からないが、いずれにしてもそのような指定を受けているようなことは言われてはいなかった。

なお保存樹の指定状況に関してはこちらのページがある。

こちらです。

さて、私がこのニュースで特に気になったのは、いわゆる業者の人たちの顔には「モザイク」がかかっていて、反対運動をしている人たちは堂々と顔が映っていたことである。子どもはモザイクもかかっていた場合もあったが、いずれにせよこうした映像の加工というのは、まるで業者が「悪いことをしている」かのような印象を与えるのではないだろうか。

こうしたことはいろいろな場合に行われているようだが、はっきり言って「イメージ操作」とでも言うべきもののように思われてならない。

だいたいテレビやなどで顔が映る場合の明確な基準のようなものはあるのだろうか。

かなり以前に宇多田ヒカルが通っていたアメリカン・スクールでたしかチャーと言うミュージシャンの息子とハグ寸前か、ハグしている場面の写真を週刊誌が載せたことがあってそのときは、その男の子の写真には目のところに黒い線が入っていた。

別に悪いことをしているわけではないのにこんなことをされてかわいそうだなと思ったら、たしか修整が除去されて改めて総集編かななにかにその写真が載ったと思う。

今回の件でも業者の側は別に法律違反を犯しているわけではないのなら、こういうモザイク処理と言うのはかえって失礼ではないだろうか。

なお画像はこのエントリーの内容とは直接の関係はありません。

                   文中敬称略


民主党は今頃「対案」出してどうするのか?テレビは野次まで持ち出して佐藤ゆかりをいじめてる。

2005-10-08 01:03:39 | マスコミ批判

こちらのニュースにもありますが、

民主党は今ごろになって郵政の「対案」を出したようだ。

こんなことをしてどうするつもりなのか分からないが遅きに失した、を通り越して、ひどく無駄なことをしているように思えて仕方がない。

もしかしてどうせ通らない法案をプリントアウトしているのだろうか。

私のような貧乏人には、お金がたくさんあるようでうらやましい!


そう言ってしまっては、これからはすべて与党の主張が通ってしまうので審議もなんも全て無駄だという感じになってしまうが、選挙の前とあとで同じことを延々とやっているのはなんとも情けない。


同じことをやっていると言えば、永田寿康は佐藤ゆかりの質問に対して「片山さつき」と同じことを聞くのだったら百人も新人議員はいらないというようなことを言っているのをテレビで見た。

それをいうなら、国会議員が多すぎることを言うべきだ。

「エコノミスト」などといった職業上のレッテルまで持ち出して人を非難するのは非常に失礼な話しだ。

同じことといえば民主党だっていつも国会の質疑は同じようなことを繰り返しているようだし、先の選挙で民主党が「キャッチ・フレーズ?」にした「コンクリートから人へ」にしても、共産党といってることが同じではないか。



もちろん「自民党の改革を止めるな」とかいうコピーも新鮮味はないが、いずれにせよみんなそれぞれ別々に質問を考えているので、かりに同じ質問をしたとしても仕方がないのではないか。


自分は夕方のニュースでちょこっとだけ質問しているところを見ただけなのだが、やはりこういうのは全部見ないとだめだなと思った。

テレビ局などの編集で野次なども入れて、佐藤ゆかりに対してあまりにも「厳しすぎる」報道の仕方ではないかと思った。


むろん原稿を読む質問の仕方は自分も好きではないが、なにせ初めての質問なのだからそれぐらいはおおめに見てもいいと思うし、そもそもなぜいきなり一年生議員が質問に立ったのか自分などは理解に苦しむところもある。

佐藤ゆかりに対する野次では「原稿を持ってしゃべるな」みたいなものがあって、これをたしか字幕まで出して流した局があったようだが、ひどい話だ。

もちろん野次(不規則発言)はまずいし、その野次を流して人がまじめにやってることに難くせをつけるのは最低だ。


繰り返しになるが、佐藤ゆかりは国会での始めての質疑になるのだし、原稿を持ち上げたところを見るともしかしたらコンタクトをしてるのかもしれない。

これは勝手な想像であるし、審議の模様もごく一部しか見てないが、逆にそれだけまじめに質問してる人間に対して民主党の答え方やマスコミの報道の仕方はあまりに不真面目なものであったように思える。

質問した本人や永田などに質問した側に点数をつけさせていたが、これも偏差値教育の弊害ここにきわまれりという場面に思えた。


民主党に対して質問できるスタイルの質疑形式になっていたのはいつからそうなったのかは分からないが目新しいことではあった。


ちなみに民主党は前の国会だったかの最初のうちは審議拒否していたのだから今さら対案を出していること自体非常におかしなことであることを改めて主張したい。

 
                        文中敬称略

追記:今日も頭に来たせいかフォントが崩れてしまったが直せない!

毎度のことながら、インドネシアの爆弾テロの報道などに思う

2005-10-03 23:28:30 | マスコミ批判

インドネシアでまたまた爆弾テロが起こって、日本人を含む犠牲者が出た。

こういうことが起こるたびに日本人の犠牲者が含まれるかどうかということにばかり注意がいくようであることに関してはすでにいろいろ批判されていると思うが、別にこれは日本に限ったことではないだろう。

しかしそれにしてもやはりワイドショーなどを見てしまう自分がいけないのかもしれないが、被害者の方がどういう人であるのか、親族にまで取材する者たちがいるというのは毎度のことながら非常にまずいことにように思えて仕方がない。


たとえばこういうことがあったときに、お亡くなりになった方に関して何か悪い評判が出てきたとして、それをマスコミはそのまま報道したりするであろうか。

そういうことも今までなかったとは言えないだろうが、いずれにしろその人がいい人かどうかなどこういうときにいろいろ取り上げてもしかたないことで、やめてほしい。


テレビではなくなった方が実にいい人であったということをいろいろな証言から引き出していたが、勤務先の八戸大学では関係者が記者会見を開いていて、自分の記憶が正しければ、そのなかの一人が、そのニュースを知ったとき、同姓同名でなかろうか、と思ったというようなことを言っていた。

それぐらい自分の仲間の安否を心配したということで、決して悪気はないのだろうが、自分にはこういう言い方もものすごくひっかかるものがある。

もちろん身元を確認する際、自分たちが知っているその人かどうかたしかめることは必要だし、その際、別人であってくれと祈るような気持ちにあることは理解できる。

しかし、こうしたことはご遺族などが言うなら理解できるが、職場の同僚が言うにしてはやや配慮を欠く言い方ではないか。

せいぜい「なにかのあやまりであってほしい」とかそういういい方なら理解できるが同姓同名の別人なら自分たちとは関係ないからかまわないみたいであまりよい言い方には思えない。

記者会見を開くならそうしたことにも配慮すべきだとわたくしなどは思う。



それと、テロ対策というのは基本的にどれだけのものができるのか難しい面もあるが、テロ特措法などとは別に日本として国内外のテロ対策に対して自衛隊がもっと貢献できる法体系の整備をしてゆくべきだと思う。



同じ議員ばかり追っかけないで、よくゴネル?島村宜伸や、伊吹文明などにももっとスポットライトを!

2005-10-02 22:24:39 | マスコミ批判

島村宜伸という政治家はなかなか気骨がある政治家である、というべきか。

島村は今現在行われている小選挙区制度に最後まで反対した数少ない自民党の代議士の一人であった。

またこの人は大臣経験者でありながら選挙に弱いというイメージも強い。


実はこの人は中選挙区時代自分のところを選挙区にしていた。

そして15年ほど前だったろうか、選挙の応援演説に小泉純一郎と山口敏夫がやってきたことがある。

この二人が駅の近くで並んでたっていて私はそのすぐ後ろにいた。

まわりに私以外誰もいない感じだったのだが、小泉がこちらを振り向いた後、なにかを山口に話しかけ山口が少しこちらを向いたことも今となっては非常になつかしい思い出だ。

その後のこの二人の命運などそのときは全く想像もできなかった。

今こうしてそのときのことを思い出しながら書いていると感慨深いものがある。


小泉さん、見てますか?

見てるわけないですね(爆)


島村はその後選挙区を移っていったのであるが、自分としては小泉が選挙の応援演説をしてやったり、大臣にしているのに解散をめぐって最後までごねて、罷免されたのは少々残念なことだと思っていた。

しかし、この人は、小泉にかなりの恩義があるであろうと私などは考えているのにもかかわらず、それはそれこれはこれ、とばかりに自分の考えをまげない人のようだ。


こうした事に関してはあくまで推測の部分もあるが、とにかくこの人は頑固そうな人だと言う印象は変わりなくて、最近志師会の集まりでも派閥の会長を伊吹文明にすることに関してまたごねたそうだ。(この集まりに関しては選挙の慰労会のような感じだったらしいが中味はよく分からないので志師会の集まりという言い方も正確でないのかもしれない。)


何でも亀井のことを持ち上げていたらしいから、ひょっとしたら早くもいわゆる造反議員の自民党への復帰の道を探っているのかもしれないとも思われるが、そのニュース自体今は見失ってしまったので、その真意は分からない。

伊吹といえば前原が民主党の党首に就任した次の日の朝、議員宿舎の前で前原を取材しているテレビの一団を横目に出勤していた姿が印象的だった。

最近国会に登院(というのか知らん)したときもたしか着物を着ていたのではなかったろうか。

その場面も自分は気づいたけれどもほとんどマスコミには注目されず、自分も確かなところは分からないが、たぶん地元の西陣織りだろう。


伊吹のサイトを見るといかにも地元の利益を最優先に考える政治家のようにも見えるが、いずれにしろマスコミおよびワイドショーは同じ議員ばかり追っかけないでもう少し

こうした野田聖子の言う「オヤジ」の議員さんも取材してみたらどうだろう。
話は変わるが、野田聖子のサイトのキャッシュもみな消えてしまったようだ。IT関連のスタッフにどういう人がいたか、もしかしたら書くかもしれない。


                           文中敬称略

杉村泰蔵はともかく何で猪口邦子や石原宏高が東京の比例で上位だったのか分からない

2005-09-27 23:37:32 | マスコミ批判

杉村太蔵が記者会見を開いて自分の言動についてあやまっていた。

そのことがテレビのニュース番組でも大きく取り上げられているが、この国は平和だいうことの証拠のように思えてならない。

麻生総務大臣も似たようなことを言っていたようだが、この若者をストーカーのように追いまわしてそのまま放送していたテレビ朝日のワイド・スクランブルのほうがよほど問題ではないか。

もちろん自分はこの人の言動に問題がなかったとは思っていないし、もともと党が比例名簿を決めることの弊害はこの選挙制度を導入した段階からすでに火を見るより明らかで、この人よりも国会議員にふさわしい人が応募していた可能性もあるとも思う。

(ちなみにこの人のことよりも自分には比例東京ブロックで猪口邦子がたしか比例で一位になったり、石原宏高がこれまた上位だったことのほうが自分にはよほど解せない。この人たちが駄目だというのではなくて、なぜこの人たちが???という疑問は到底払拭できるものではないし、他の議員たちがそれで怒らなかったのがまったく不思議である)

しかし、この若い議員さんが無邪気に喜んでいくらお金がもらえるとか、3LDKの宿舎に住めるとかいって喜んでいたことをまたしても森喜朗が批判しているのを見るとこちらのほうが忸怩たる思いだ。

これまた派閥の総会での発言だったと思うが、マスコミもこの人の発言を求めて派閥の総会でカメラを回すのはいい加減やめたらどうなのか。


たしかに杉村の発言には問題もあるだろうが、これだけ国会議員になることができて欣喜雀躍としている姿というのはすがすがしいと自分には思える。

他の何百人もいる議員だって本当はすごくうれしいはずで喜びすぎて羽目をはずしている人だっていないとは限らないし、大体、あれだけテレビに出ていた野田聖子は最近カメラから逃げてるそうだが、ああいう議員こそ追いかけて、郵政民営化に賛成か反対かきいたらいいだろう。

まさか野田聖子に対する世間の批判をかわすためにこんなばかばかしい騒動をマスコミが作り上げているわけではないだろうが、いずれにせよこの馬鹿騒ぎはなんなのかとそれを見ている自分も情けなくなってくる。


以前中村敦夫が当選したとき、テレビで国会議員についてかなり辛らつな発言をしていたと記憶している。自分の年収をきかれて国会議員はその何分の一だなどといっていたのではなかったか。

そういう人と比べて杉村太蔵というのはまだ国会議員として好感が持てる。

もちろんこの人がどういう人なのか、何をやりたいのか、まだブログなどを見ただけではあまり分からない。


いずれにしても目を世界に転ずればドイツの選挙とかいろいろなことがもっとたくさん報道されてしかるべきだとは思うが、ようするに報道番組もたんなるワイド・ショーになってしまったということなのかもしれない。

                       文中敬称略


立花隆先生のアメリカでの日本の解散劇の報道の描写について

2005-08-13 21:33:46 | マスコミ批判

評論家の立花隆氏がアメリカに滞在中だそうで、日本経済新聞のサイトに「海外メディアが伝えた小泉・郵政解散劇の評判」と題した論考を載せている。

長くてわたしもくわしくは読んでられませんが、こちらです。


立花氏の主張はアメリカでは今回の解散は日本では大ニュースだが、アメリカではほとんど報じられていないということと、郵政民営化がアメリカの圧力であることにほぼ集約されるものだろう。

いろいろ反発を感じた点もあるが、まず解散して選挙があるということに関してはそれほどアメリカで大々的に報じる必要はないのではないか。


選挙の結果が出てから報じるぐらいで充分でしょう。

また一般的アメリカ人が日本についてあまり知らなくてもそれほど気にする必要もないとすらわたしは思う。


日本だってアメリカのニュースがどれだけ報道されているかと言えばアメリカのトップニュースでもあまり報道されてはいないというのが実情だろう。


アメリカで今回の解散について報道していないことについてたとえば「USA TODAYは、完全に無視して、1行も報じなかった」としている。


わたしは雑誌の方の最近のUSA TODAYはまったくもっていないが、USA TODAYのサイトでJapanese Koizumi で検索するとAPの記事が出てくるようで以下のページになります。


こちらです。

記事はAPのものらしいですが、USA TODAYが無視してるとまでいえるかどうか、自分は疑問です。


APのものらしいが、ビデオもある。


またNew York Times のサイトでJapanese Koizumi で検索すると、

ここへ飛びますが、立花氏がこの画面を出すのは到底無理ということでしょうか。そのうちこの画面も出なくなるかもしれませんが。。。

それを見れば、New York Timesは解散前から解散を予測した記事を少なくともサイトには出していたことが分かる。

なおNew York Timesは無料の登録をしないと小見出しぐらいしか見られない。

またイギリスのBBCもわりと今回のことは新聞の社説を比較して詳しく報道しているようだ。

こちらです。

というわけで、立花氏はどうも紙メディアを見ただけであまり報道されていないと結論付けているようだが、アメリカではサイトは見ないのだろうか。

アメリカにいる立花氏がこうしたサイトに気づかず、ひどく環境の悪いところにすんでいるわたしがこうしたサイトに気づいているとしたらこれもずいぶん皮肉な話しではないだろうか。

立花氏はインターネットに関する著作もあって議論も読んでいるようではあるが、いずれにせよ小泉首相のことを「ちょっと頭の弱いポピュリスト政治家」と呼べるほど頭がいいとは自分には思えない。

自分もそれほど頭はよくないですが、一応英語ぐらいは少しは読めて、検索の仕方もそこそこできるつもりです。



追記(21:56):ただ最初、USA TODAYのサイトを検索する能力がまったくないかのように書いてしまいましたが、これはもともとAPの記事のようですのでそこまで言うのはやめます。文章も少し変えました。題も変え、その後もちょこちょこ直してます。

いずれにせよ、それほどネット上の情報をあまり見てはいないようであるとは思います。



どうでもいいけどこの朝日の記事は高島屋の宣伝なのか?

2005-05-18 14:10:10 | マスコミ批判

朝日新聞の記事はとにかく宣伝が多く、しかも自分には意味不明なものであること

も少なくない。

今日もこういう記事が出たのだが、最初これが何を言おうとしてるのか

よく分からなかった。


そういうものはどうでもいいとすぐに忘れることができればいいのだが、自分は

それができない性格でこんな文まで書いている


まず、今さら二子玉川がいいところだなんて、どこにも新しみがないというか

そんなこといってどうするつもりなのかと思う。そこでその意図が不思議になって

いたところどうも、高島屋が改装されて屋上の空中庭園がいいということらしい



それはそれでいいけれど、そんなことはニュースとしても、宣伝としてもトップに

載るようなことなのかと思う。



ちなみに二子玉川は自分が2度ほど行った感じとしては、駅前はひどく道が狭くて

人が多く、まったく疲れる町だったという印象しかない




イラクでの日本人(邦人)拘束に関するマスコミの報道について

2005-05-10 22:58:35 | マスコミ批判

今回のイラクでの日本人の拘束に関してはまだ犯人からの要求はないが、

すでにこの日本人の弟さんが記者会見して、この件に関して日本政府が

影響されないようにということを述べたようだ。


すでに午前中からこの人の実家には記者が大挙して押しかけているようだ。


しかし、こうした家族への取材というのはこのように無制限に行われていい

のだろうか。


マスコミに実家の住所がばれたというのもよく分からないが、これはマスコミが

個人情報を流しているようなものではないか。


それと一年前にはこれほどの報道陣がすぐに人質の実家に押しかけるということ

はなかったと思う。


これはおそらく実家が関東にあるということもあるように思うが、いずれにせよ、

今回の事件に関しては家の全景を写すだけでなく、近所の人もMSNのビデオでは

流しているし、これだけの情報を流す必要があるのかと思う。


個人情報保護法にはたしか取材に関してあらかじめ了承をえるといようなことが

書かれていて、政治家の汚職などを追及できないというようなことを言ってマス

コミは「メディア規正法」と言い換え徹底的に糾弾してこの法律案をつぶした。


しかしマスコミはこうした一般市民の生活でも無造作に入り込んでくるわけで、

まったく困ったものだと思う。




サンプロでの亀井静香の不穏当発言?

2005-05-01 13:51:23 | マスコミ批判

今朝サンプロを見たら亀井静香が出ていて、小泉主首の郵政民営化法案に反対の

理由を滔々と述べていた。その中味についてはここでは論じないが、田原総一朗

が郵政民営化法案が否決された場合、小泉さんは解散するのではということを言

って、それに対して亀井氏はその可能性を強く否定した。


その際、亀井氏はかなり過激な表現で否定したのだが、亀井氏の出番が終わった

あと、たしか席を立つときに司会の人が話している最中だったのに、自分を批判

した作家に話しかけた。


これはいわば「後腐れ」にも見えかねない発言だったようだが、さらにそのあと

司会の人が、亀井氏の発言の一部を取り上げて、「不適当な発言でお詫びします」

というようなことを言った。


それをそばで聞いていた亀井氏は


「認めません。全ての文学作品はなくなっちゃう」


というようなことを言った。


亀井氏に関してはいろいろ評価はあるだろうが、テレビ局というところは、出演者

が帰った後に、そのような謝罪をするのはそれも「後腐れ」とまでは言わないが、

ずるい感じがする。


生で出ていたのだから、その人に関する批判などはその人の前でするべきだと思う。


当然のことながらテレビに生番組は少ない。


国会の審議なども一部を取り上げるだけで、どの一部を取り上げるかということも、

テレビ局の自由なので、テレビを見る側はテレビ局の主観を押し付けられることに

なるのではないだろうか。


話は変わるが、亀井氏は一度朝まで生テレビに出てもらいたい。


どうして出ないのだろうか。もしかしたら、あの人が出たらみんなやっつけられて

しまうからはないか。


自分にとっては非常に読後感が悪いフェミニストの本の中に、議論の秘訣として

「相手にとどめを刺してはいけない」というようなことがしたりげに書かれていた。


亀井氏はいかにも「相手にとどめを刺す」タイプの政治家なのかもしれない。


「とどめを刺す」というのは議論の仕方としてまずいというより、より正確には

日本人の気質に合わないということなのではないだろうか。


もしかしたらこの言葉も不穏当な表現かもしれない。


日本語はこのようにして少しずつ消えてゆくような気がするのはわたしだけだ

ろうか。


最後にもう一つ提案だがテレビの生放送に出る人にはあらかじめ放送禁止用語

のリストを渡しておいて、これを言った場合にはあとで謝罪するということで

了解を得て、捺印でもさせたらどうか。


ああいうやり取りは正直なところとても見苦しい。亀井氏にも落ち度はあるかも

知れないが、テレビ局もあの方をお呼びするということはそういうことが起きる

可能性もある程度覚悟しているのだろうが、勝手に人の発言を修正するのは決して

よくないだろう。


               (文中一部敬称略)




NHKが改革をうたう番組を流したようだが。。。

2005-04-29 22:38:28 | マスコミ批判

「再生と改革に取り組むNHK予算~衆・参総務委員会審議から」とか言う番組を

途中から見た。


これは前にあったような討論番組ではなくてNHKのアナウンサーと会長、それ

と聞き手みたいな感じで見城美枝子が出ていた。


前回の討論番組はなんとも言いようがない悲惨な感じがしたが、今日はまた

きれいにまとめすぎてる感じで、それが鼻についた。


国会の質疑の模様をダイジェストで放送していたのだが、野田聖子にはもう

あまり興味はないが(いずれまた、あるテレビ番組の感想などを書きたい。

週刊新潮の記事や最近の造反の動きなどいろいろこの人も話題を出し続けて

くれているようだ)、民主党の若手の議員は前会長の退職金に関してかなり

強く問いただして、NHK側がまともに答えられなかった場面があって、その

ときのことをくわしくおぼえてなかったので、この番組を見て思い出そうとし

ていたら、見事にカットされていた。


それどころかある議員から「グラッときたらNHK」などというおべんちゃら

を言われた場面などをうつし、それを引き継ぐ形で、会長がしゃべっていたが、

はっきり言ってもう怒る気力もなくなった。


地震のニュースはNHKでなくてもすぐだすわけだし、防災無線も張り巡らして

あるところも少なくないわけで、防災用の報道は決してNHKの専売特許でも

何でもない。


またNHKは自然災害に関する情報を提供するためだけに存在しているわけでは

ない。


もちろんそう言っているわけではないだろうが、この間の脱線事故にしても「たま

たま」NHKの職員が現場に居合わせていたからで、それを「NHK魂」というのは

どうだろう。


しかもその話しは受信料の話しの中で出てきたと思うが、まったく受信料とは関係

ないし、NHKにしかできないことというのでもなんでもないだろう。


NHKは不祥事をいくつもおこしているが、実名を挙げられているのはその一部で

しかないのではないか。


自分たちに都合のいいことばかり流して、何が「再生と改革」かと正直あきれた。




脱線事故でテレ朝は以前自殺した運転士の方や労働組合の方の話しを取り上げすぎでは

2005-04-28 14:42:29 | マスコミ批判

JR福知山線の脱線事故について毎日このニュースがテレビで流れているが、いくつ

かの点で違和感を覚えている。


特にテレビ朝日は昨日からJRのすこしでもダイヤを乱した運転士に対する「日勤教

育」の過酷さを取り上げえて、それをおそれるあまり運転士はスピードを出しすぎて

事故につながったかのごとき報道をしている。


しかしこのことはかりに因果関係があったにせよ、今批判すべきことであろうか。


よく分からないが、いまだに救出作業が続いているはずで、まだ安否が分からない人

がいる段階で責任の押し付け合いをしているような感じにも見える。


労働組合の人が出ていたりしたが、日勤教育の厳しさや不当についてはこれがなくて

も主張していたはずで、ましてや日勤教育の厳しさから自殺したとしている運転士の

方の話しはその全てがこの大事故とはたして直接つながる話かどうか。おどろおどろ

しい音楽をかけて、JRの不当な行為を批判するのはどうだろう。


あくまで冷静に事故を見つめるべきで、あまり関係ないことまでここぞとばかりに報

道するのはよくないのではないか。特に自殺された運転士の方がひげを生やしていた

ことをきつく注意されたことなどはこの事件と関係あるだろうか。


もちろんこの事件のJRの責任は大きいし、徹底的に批判されるべきで日勤教育や管

理体制に関してもいろいろ議論すべきことはあるだろうが、あまり話題を広げすぎる

のはよくないだろう。


こういう大事件が起こるとこの話題をとにかくやらねばならないといういわば「強迫

観念」のようなものがあるような気がする。


またJRも最初は置石の可能性に言及していたのに、今は捜査に予断を与えるとかい

う理由で、そのことについて言わなくなったようだ。


たしかJRは真っ先に現場検証をしたようだが、警察や国土交通省は現場検証をした

のであろうか。事故の当事者が先に現場検証をしたとしたらそのこと自体まずいこと

ではないか。


脱線事故で安否不明の人の家族にカメラを向けたニュース・ステーションなどのマスコミはどうだろう。

2005-04-26 23:11:03 | マスコミ批判

自分のテレビは砂嵐状態でよく見えないときがあるのと、ビデオはないので

記憶で書くのであるが、毎度のことながら、マスコミというのはどういう仕事

なのだろう、とまたあらためて思わされた。


昨日のニュース・ステーションでは連絡が取れない家族が病院に収容されている

のではないかと、駆けつけた人たちの表情を放送していた。


まず、自分の家族の安否が不明で極度の不安を感じているであろう人たちにマイク

やカメラを向けるというのはどういうことなのだろう。


その中の一人の人は安否がその時点では分からなかった自分の娘さんの写真を出し

て、部屋の中までうつさせていたようだ。そして今日もある家族の方について放送

していた。


むろん本人が取材を許可しているのだからそれが駄目だとは一概に言うことはでき

ないだろう。


しかし、死亡が確認された方の中には「匿名」の方もいる事を思えば、当然のこと

ながらまだ安否が不明の方の家族の人に病院の中にまで入ってマイクやカメラを

向けるというのは実にまずいことだと思う。


病院もマスコミは排除するようにすべきでなかったろうか。マスコミは取材に応じ

てくれる人を探していたのだろうが、なんとも人の不幸をさがしているようで情け

ない。


そういう仕事だと言ってしまえば、それまでだが、病院や体育館にマスコミがいる

事を嫌がって、そこへ行けない人もいないとは限らないだろう。


なくなった方の職業や電車に乗った目的なども放送しているようだが、ご遺族の

許可は得ているのだろうか。またそういうことはどこから情報を得て調べている

のだろうか。


もちろん取材を許可して受けている人たちもあるにはあるが、自分なら取材を申し

込むことじたいすごく悲しい仕事のように思う。


ただ被害者の数だけ報道すればよいというものではないというような議論もあるが、

自分はそれで充分だと思う。


もちろんそういうテレビを見ている自分にも問題はあるのかもしれない。

ただ無批判に見ているのではないつもりである。


朝日新聞のサイトにある「企画特集」は要するに広告で、早稲田の宣伝もあるが、ニュースも宣伝だね。

2005-04-20 16:44:19 | マスコミ批判

朝日新聞のサイトは一番下に「企画特集」というのがあるが、これは要するに宣伝のようだ。

宣伝があるのはいいのだが、そこをたどっていくと教授たちの論文ともなんともつかぬものがいくつもあるが、それを読んだ学生は早稲田に入りたいと思うだろうか。

これだけインターネットで情報が入る時代に大学でなければ学べないことはそれほど多くはないだろう。

そういうことをあらためて強く感じさせるだけのものが多いように思われる。

自分など早稲田がそういう宣伝をしていること自体、非常に複雑な思いを抱いてしまうが、「暮らし」と題されてところにもシンガポールにあたらしく大学院を設置することが紹介されている。

何がニュースで、何が宣伝なのかはっきりさせてほしい。またこれだけでかでか宣伝していたら、もし大学に不祥事でも起きたらあまり厳しいことは言えなくなりはしないか心配である。

最近は電車に乗ると見渡す限り大学の宣伝のポスターが張り巡らされていてびっくりすることがある。

また野球場などで大学の宣伝を見るとほんとうにこんなところにまで何で宣伝するのだろうと思ってしまう。

大学の宣伝はそれぞれのホームページがあればそれでいいのではないか。

大学の宣伝を見るたびに疲れてしまう。


セサミストリート35周年。NHKは語学番組は毎年作り変えなくていい。

2005-04-16 17:46:58 | マスコミ批判

たまたまworkshopというのがどういうものか調べようとしたら
こちらのセサミストリートのサイトにたどりついた。

この番組は35周年だそうだ。ということは、自分が子供のころに始まった
ということだ。

そういえば子供のころはなんとなくよく見たという気がする。

別に英語が分からなくても、その場の状況というのはよく分かるし、ただひた
すら数字を数えるカウント(count)というキャラクターがいたりして、
数字というものを耳から無意識のうちにおぼえていたのかもしれない。

わりと年をとってから何度もフランス語を始めたが、これは何べんも挫折して
いる。

特に必要があってやっているわけではないのだが、英語の場合、子供のころに
無意識のうちに接している英語というものが思っている以上におおくてそういう
ことがいくぶん役立っているのかもしれないのに対してフランス語の場合にはそう
いうことがまったくないというのがも挫折の原因の一つかもしれない。

NHKは毎年のようにイタリア語講座でもフランス語講座でも番組を作り変えて
いるが、自分はこれほど無駄なことはないと思っている。

つい最近のある週刊誌で貴乃花のイタリア語がうまいということについていろいろ
書いてあったが、これもどうでもいいことで、習い始めの語学など毎年まったく同じ
ものを流して問題はないと思う。

毎年おなじものを見るのは屈辱かもしれないが、楽しさばかりを追い求めていること
も語学習得にはいいことだとは思えない。

見ているほうが、趣味としてやるのであれば、それで問題はないのだろうが、とにかく
予算の無駄であろう。

セサミストリートにしても、吹き替えなしで流すのが当然であって、なぜそのような
スタイルをやめてしまったのか不思議であった。

今は放送終了になってしまってその理由は分からないけれども余計な工夫をしてもとも
こもなくなってしまったような気がしないでもない