榮太樓總本舗

さっき、やっと帰宅。週末で忙しかった連れ合いは定時より遅くまで仕事していて私は車で待機。たまにはそんな日もいいかと♪

今日、職場で話題になったのは“榮太樓總本舗”。休憩時間のおやつにご当地グルメキットカットで東京版の榮太樓總本舗の黒蜜入りをお土産に持ってきていた職員さんがいて私が思わず「おぉ！あんみつ食べたいっ」と言ったのにその場にいた誰もが榮太樓總本舗を知らないんです。かと言って別に私が鼻高々って言うことはないんですが、でも有名な榮太樓總本舗知らないのか…とショック。でも、改めて見直したら皆さん若い人ばかり。若い人は和菓子にはあまり興味ないんだ…と一人歳の差を痛感しました。
昔、東京土産と言えば風月堂のゴーフルかマロングラッセ、精養軒のお菓子、そしてこの榮太樓總本舗の飴が定番でした。田舎の子供の私はあの飴の入った丸い缶や精養軒の菓子のキラキラした包み紙が宝石のように思えて、東京から帰省してくる親戚をワクワクしながら待ったものです。
そんな榮太樓總本舗も今の若い人には地味な存在なんですね、本当に驚きでした。

さて、そのご当地キットカットは黒糖の独特の風味があって和風な感じ。もちろん、美味しかったです。
今の若い人はどんなものが嬉しい東京土産なんでしょうか…それとも東京は昔と違って近い場所で特別な思いは抱かないのかもしれませんね。