寺巡りの一時

今日の休みはしっかり休養したいと思っていましたが、休日の連れ合いは全く私の気持ちを無視。半分たたき起こされた形での諏訪湖一周でした。
仏法寺、温泉寺と周ればあの世に近づいたのか体が少し軽くなりました。
連れ合いも関係ない墓ばかりみていて、感じるものがあったのか温泉寺から水月園のうちの墓地に行くと。それは感心、感心！私はお彼岸にお参りしてましたが、連れ合いは行きそびれてましたし。ざっと掃除をしてご先祖様にご挨拶。次に顔見せるのは多分、春になってから…

それから釜口水門に行きました。
『琵琶湖就航の歌』は岡谷出身の小口太郎氏が作ったということを知ってる人は少ないかと。私もてっきり加藤登紀子さんの作ったものと思ってました。連れ合いなんてこの曲そのものをごく最近まで知らなかったんです。しかも「お前の本当の年はいくつだ!?」と年齢詐称疑惑を言い出す始末。「あなたが無知なのよ」と心の中で反論しながら釜口水門の小口太郎氏の記念碑にお付き合い。あいにく、雲谷に霞む八ヶ岳遠望は初冬の装いです。

時間的には３時間足らずのショートドライブでしたが、今年最後の紅葉を満喫！素敵な一時でした。