倉下の湯

ジャンプ台を後にし、先ほどの白馬大橋を超えてすぐの所に源泉 倉下の湯があります。

鳥人間二種

上手く撮れませんでした。

ジャンパーとグライダーが同じ空間にいます。

高所恐怖症でした

連れ合いはスタスタと先に進みます。

有り得ない高さに下を覗けばフェンス越にきれいな紅葉の山肌。

もう、声も出ません。高い階段を気が遠くなる思いで登ります。進むということは帰らなければいけないんですよね。
有り得ない！

私はとにかくダムと滝は大嫌い！それは高くて深くて水があるから。
でも今回、水はなくても高いものはダメだとわかりました。
ちょっと過呼吸の症状もありの中、ジャンプ台のスタート地点に立ちました。
私は半泣きです。

ホント、この状況で連れ合いの本性を知りました。彼は薄情者です！
私のヘッピリ腰を笑ってずっと先で見てるのですから。
いつか天誅が下るに違いない！いえ、呪ってやる…

この後、下まで降りても足のガクガクと心臓バクバクはなかなか治まりませんでした。

五輪を真下に

エレベーターに乗り上に着きました。
とにかく高い！
当然ですが。
眺めも最高です。

しかし、この後に訪れる恐怖を予想出来るはずもなく、順路に沿ってラージヒルのジャンプ台に向かいました。

感動のジャンプ台

国道添いのファミレスで朝食を食べ、せっかくですから、あの感動も忘れられないジャンプ台にやって来ました。

なんと！上まで見学出来るんですね。

それでは…とリフトに乗り込みました。
ノーマルヒルではジャンプの練習がされていて、観光客はそんなジャンパーの皆さんに混じってリフトに乗ります。
あのオリンピックから10年、今でもあの感動の場面が蘇ります。
その場所にいるんです。
何だか胸がワクワク。

サマージャンプの練習は、あの独特の音と共に目の前を人が鳥になって飛んでいきます。
すごい！こんな間近でジャンプが見れるなんて。

さてリフトは終点につき、エレベーターで最上部に向かいます。