名前しか知らず、図鑑で予習もしないまま教えてもらった、感動の花たち。
どれも秋吉台では期待できませんが・・・。
【①ホクリクネコノメ〈北陸猫の目〉(ユキノシタ科 ネコノメソウ属)】
沢沿いの陰湿地に生える。上部の苞は広楕円形で、鮮黄色。
萼裂片は花時には直立し、淡緑色。雄しべは8個。裂開直前の葯は暗紅色。
【②ネコノメソウ〈猫の目草〉(ユキノシタ科 ネコノメソウ属)】
山の水辺に生える小さな多年草。全体無毛。
葉は対生。苞は黄色。雄しべは4個で葯は黄色。
【③マルバスミレ〈円葉菫〉(スミレ科 スミレ属)】
全体に無毛。名のとおり、まるみのある葉が特徴。
花はふつう白色だが、九州には淡桃色にもある。
【④ニッコウネコノメ〈日光猫の目〉(ユキノシタ科 ネコノメソウ属)】
下部の苞は暗緑色または濃緑色、上部の苞は鮮黄色または緑黄色。
萼裂片は花時にはほぼ平開。雄しべ8本。裂開直前の葯は暗紅紫色。
【⑤タチネコノメソウ〈立猫の目草〉(ユキノシタ科 ネコノメソウ属)】
葉は互生。
ツルネコノメソウによく似ているが茎葉の鋸歯は3~4個ほどで低く、
地上の走出枝を出さない。 雄しべ8個。葯は黄色。
【⑥トウゴクサバノオ〈東国鯖の尾〉(キンポウゲ科 シロガネソウ属)】
花は淡黄色または黄緑色で横向きの咲き、直径5~6mm。
萼片5枚は花弁のように見え、花弁は黄色い蜜腺となる。
一番見たかった花トウゴクサバノオは、黄色い小さな花でした。
撮りながら、思わず何度も「かわいい!」と。 ちょっとピンぼけなのが残念。
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