私のたまにトラブルなトラベル

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トラブルが襲ってもめげずリュックを背負って世界を旅する大和撫子!

黄金の国・・・ミャンマー

2013-11-15 15:37:06 | 東南アジア
ヤンゴン市街の北、シングッダの丘に、
眩く輝く仏塔『シュエダゴォン・パヤー』が堂々と建っていた


2500年以上も昔にさかのぼるといわれる、言い伝えによれば、
兄弟の商人が、インドの仏陀と出会い、8本の聖髪を貰い受け、
紀元前585年にこの地に奉納したのが、シュエダゴン・パヤーの起源
・・・・・・なるほど・・・・・ミャンマー最大の聖地なのだ!!!







パヤーは仏塔という意味です。

敬意を払い、拝観料を払い、裸足になり・・・外国人用の入り口から入る。
南参道口からだと104段の階段があるが、
エレベーターで楽々登っちゃった。

地元の人から、下りは西参道口から降りなさいと教えてもらった。

雨季からやっと乾季に変わる時期で、まだ時折スコールのような雨が降っていた。
境内も濡れ、滑る!滑る!
普段、裸足に慣れていないので、足の裏が痛いし、濡れても気持ち悪しい、
石ころが付くと痛いし・・・修行をしました(苦笑)

境内には東西南北に、それぞれ祈祷所があり、
東には仏陀カクコン、西には仏陀コーナゴォン、西には仏陀カタバ、
南には仏陀ゴーダマが配置されている。

仏塔の外周には小さな祭壇があり、大勢の信者を集めている。
これがミャンマー伝統暦「八曜日」の守護像である。
八曜日は生まれた曜日により、基本的性格、相性、人生が決まる。
水曜日が午前と午後に分かれているので八になっている。
また、星、方角、動物によって表される。
必ずパヤー(仏塔)にこの祭壇がある。

私は土曜日・土星・ナーガ(蛇)だった

ちなみに、あいつは金曜日・金星・モグラだった

えぇ???モグラ???土を掘り畑を荒らすモグラなん???

・・・・・何が悪い!!!・・・・・

そうそう敬意を払おうよ!となり、お互いに自分の祭壇にお参り。。。
水を何回はかけてお参りするそうです。


南入り口から境内を歩いた。



大きな菩提樹・・・樹齢何年かな?




向こうに黄金に輝く仏塔が見えた




わぁ~色白の仏様やぁ




ミャンマー最大の黄金色の仏塔・・・高さ99.4m、基底部の周囲は433m、
つかわれている金箔の数は8688枚





仏塔の最頂部には1個76カラットのダイヤモンドをはじめ、
総計5451個のダイヤモンドと1383個のルビー、
ほかにもヒスイなどの宝石がちりばめられているという





仏塔の周りには、祠が立ち並んでした





東西南北にはいろんな仏陀が祭られていた。仏様の後ろの飾り『光背』は、
七色に輝くイルミネーションがぐるぐると回っていた・・・豪華やぁ~






八曜日の祭壇・・・自分の曜日にお参りする人がお水をかけていた




イモトみたいな顔の仏様(笑)




ナハーガンタの釣鐘・・・パーリ語で「偉大な鐘」という意味で、
重さ23トン、イギリスが持ち出そう落として船に積んだか沈没!のちにミャンマー人が引上げ、
元の場所に納められた





マハーボディー寺院・・・インドのブッダガヤの寺院を模して建てられもの




山羊の右目と牛の左目をもつ錬金術師。彼はことごとく実験に失敗し、
失意のために己の両目をつぶしていまう。その後ひょんなことから黄金の製造に成功。
失明した両目の代わりに山羊と牛の目を入れたら視力を取り戻し、
賢者としてあがめられるようになったという





可愛い狛犬さん


夕暮れが訪れた・・・








日が暮れ・・・夕闇の中ライトアップされた








まだまだ電力事情が悪いのでか?ライトアップもメチャ控えめだった


西門から降りると、なんとそこにはエスカレーターがあり、
100段近い階段を降りなてもよかった。

シュェダゴン・パヤーに行くときはナイロン袋持参し、靴はもって参拝しよう!







西門とでっかい狛犬?獅子?が2対鎮座まして居ました。




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2 コメント

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Unknown (まっきー)
2013-11-16 22:04:08
何と金ぴかの塔ばかり・・・眩いね~

そこに佇んでいると 旅してる気分いっぱいになるんだろうね

明るい感じがとてもいいなあって思ったよ

えぇ???モグラ???土を掘り畑を荒らすモグラなん???

・・・・・何が悪い!!!・・・・・
思わず 笑って読んでました (#^.^#)
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まっきーさん (あみ)
2013-11-16 22:38:35
仏様に金箔を貼る習慣があります。
それは男性だけで、女人禁制なんですよ。
中まで入れないんです。

どこの仏様も金ピカ!
ゴージャスでした。

ヤンゴンのシェダゴォン・パヤーは、大きくて凄いでした。

仏塔や寺院は山の上に多く、
急坂、階段を良く歩きました
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