私のたまにトラブルなトラベル

そんな旅は愉快!爽快!我慢!忍耐!
トラブルが襲ってもめげずリュックを背負って世界を旅する大和撫子!

フランス語はチンプンカンプン((+_+))・・・

2012-09-26 23:56:09 | アフリカ
2004年12月25日~1月9日まで、
西アフリカ(モロッコ、セネガル、マリ)を旅した。

セネガルのダカールに午前2時半に到着!
仕方なく夜が明けるまで、空港で待つことにした。

夜が明けて、ダカールの街をリュック背負って歩いて宿探しをしていたら、
身なりの良い日本人が声をかけてくれた。
ビルの2階から、日本人らしい我々を見かけて、思わず下りてきたと言う。
ブラブラ歩いていた路は、メチャ治安が悪く、
いつナイフでリュックを切り裂かれるか解らないという

足が震えた・・・彼が紹介してくれたホテルに泊まる事に!
「あいつ」は下痢するし、一人で外出できないし・・・
空腹を抱えて寝た。

翌朝、あいつも元気になり、マリに行く為に長距離列車のチケットを買いに出た。




ダカールの駅の外観は立派だけど、切符売り場も締まり、
どこで情報を得るか皆目解らない。
もちろん英語は通じない!
数人に聞くと「バンドレディ、バンドレディ」と言う。
何を言ってるかチンプンカンプン。

次の日にまたダカール駅に行くと、英語を話す駅長さんがいた。
マリのバマコまでは週に1回土曜日に運行し、
金曜日にチケット(1等=7600円、2等尾=5600円)を、
売り出すので、金曜日に来いと言った。
なんとマリの首都バマコまで2日間かかる。
今日は火曜日!そんなに旅の日数に余裕が無い!

結局、ダカール航空(35000円)でマリに飛ぶことにした。

「バンドレディ」とは金曜日の事だった。

世界は色んな言葉を話す。
フランスでは「トレビアン」「シルブプレ」「メルシー」でOKだけど、
西アフリカでは、そうはいかなかった(=^-^=)ふふ

個人の旅はチケット買うのもメチャ難儀なのだ。
でも、それが面白いから止められない。


セネガルにはバラ色の湖がある。




塩湖でプランクトンの影響で乾季の日中は美しいバラ色に染まる。
マットな黒い肌に白い塩が付き、
何とも不思議な光景だった。





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