まだ、2位である。今更ながら、20頭書くのって結構きつい気がしてきたのは気のせいかしら?
3位 ヴァルプリス 父アグネスタキオン 母ヴァルールーズ 牡 (栗)池江寿
別にこれと言って強調するポイントは無い。ただ、この馬に一目惚れしてしまっただけなのだ。兄のフリーユアマインド(父Singspiel)は山内厩舎に所属して1勝。すぐ上の兄のオースミクロフネが少しだけ昨年のPOGで注目されたような気も。厩舎の話では夏前には入厩させるとの話なので遅くとも9月の阪神開催までにはデビューできそうなのも魅力的。おそらく2000mもこなせるマイラータイプになると思われるだけに、昨年のダイヤモンドヘッドくらい走ってくれれば文句は無い。
4位 アドマイヤアトム 父アドマイヤベガ 母アドマイヤモンロー 牡 (美)河野
松国厩舎のクイーンカアフマヌをジャンケンで負けて指名したお馬さん。悔しいがクイーンカアフマヌは欲しかった。母のアルアメントはフランスGⅢのクレオパトル賞を勝ったくらいだが、祖母のAlydaressは愛オークス馬。ある意味有名なAliysaを破って優勝。父のKing's Bestも日本では昨年のPOGでそこそこの人気であったビーオブザバンが有名であるが、ビーオブザバンとは一段階レベルが違う。他に同じKing's Best産駒としては藤沢和厩舎入厩予定の母Pure Grainなんかもいるが(偶然にもこちらも愛オークス馬)、馬主といい厩舎といいPOGで指名するならクイーンカアフマヌ。Kingmambo×Sadller's Wells配合から活躍馬が多いのも魅力的か。
で、アドマイヤアトム。河野厩舎は少し遅いという印象が強いが、それはクラブのお馬さんの話。個人馬主ならトラストファイヤー、アサクサゼットキなど早期デビューはさせてくれる。この馬の兄であるアドマイヤタイトルはショウナンパントルが勝った新馬戦で断然人気になった馬(ちなみに3着)。素質に脚部がついていけない状態であるが無事なら共同通信杯掲示板はあった。この馬は是非とも無事に言って欲しいところである。
5位 ヴァイスハイト 父アドマイヤベガ 母ソニンク 牝 (栗)安田隆
1歳のときに骨折しています。しかし、産地馬体検査には登場してきたのであまり問題はないのか。また上のモンローブロンドを持っていた金子真人氏の持ち馬じゃありません。しかし、新進気鋭のキャロットFだから問題ないのか。というわけで、問題があるのは毎年毎年それなりの血統馬を集めておきながらクラシックに入るころには消えている調教師だけ。どうでもいいけれどキーファクターって今川崎にいる。同厩舎のミステリアスアート、大井のフサイチイチローあたりが一堂会するレースがあったらテスト前日だろうが見に行く。
6位 メジロアダーラ 父フレンチデピュティ 母メジロダーリング 牝 (美)大久洋
母親が活躍し、父フレンチの牝、すでに入厩して早期デビュー濃厚なのになぜかここまで残っていた。馬体を見るとまさにThe フレンチといった感じなので普通にダートで2勝、あわよくば芝でもそこそこ走ってカンナS2着、クリスマスローズS掲示板くらい。間違っても阪神JFで勝ち負けとか期待しないので洋吉さんがフェアリーSかクリスマスローズSに向かってくれることを祈ろう。どうでもいい話だがこの馬でに関連して吉田豊はGⅠ2勝損している。ひとつはこの馬自身が2着に入ったスプリンターズS。直前の落馬でカツハルに乗り代わりになっていなければ勝っていた。もうひとつはショウナンカンプが勝った高松宮記念。一応、選べる立場にはあったらしいがオーナーとの繋がりを重視してこっちに。
7位 タニノハイクレア 父クロフネ 母 インヴァイト 牝 (栗)矢作
今年も指名した〝ディープインパクトの近親シリーズ〟。昨年度のカイシュウタキオンがなかなかの活躍をしてくれたので今年はウインガーの下のこのお馬さんに決めた!入厩時から矢作氏曰く「モノが違う!」だったらしく、先週は坂路53秒フラットを強めで掲示するなど好調ムード。しかし、今週はなぜか一杯に追って56秒台。あれ・・・矢作さん、大丈夫かい?しかし、GⅠ馬の下なのにセリで1000万以下ってどういうことよ?ウインガーなめんなよ!