リッター40キロのプリウス、15年発売へ(読売新聞) - goo ニュース
『トヨタ自動車が、ハイブリッド車(HV)で開発中の4代目「プリウス」の燃費について、ガソリン1リットル当たり40キロ・メートル以上(JC08モード=実際の走行条件に近い新燃費測定基準)を目標にしていることが分かった。 現在、ガソリン車とHVの中で、国内トップの燃費性能を誇るトヨタの小型HV「アクア」(35・4キロ・メートル)を大幅に上回る。発売は2015年春頃になる見通しだ。 燃費を良くするため、モーターや電池などのHVシステムの性能向上と小型化を進めるほか、後部ドアのガラスに強化プラスチックを採用し、車体を軽量化する。 現行の3代目プリウスの燃費は32・6キロ・メートルで、スズキが3月に発売した軽自動車「アルト エコ」の33・0キロ・メートルに抜かれた。』
プリウスは燃費世界一の座に再びつくのだろうか?販売台数でもトップを走り、どこでも見かける。他の車に比較すれば燃料消費量は1/4近くになり、ユーザーにとっては大きな魅力となる。自動車メーカーが今後も自動車を作り続けるためには燃費の改善は必要なことだろう。