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白熱電球 製造取りやめの動き(NHK)

2008-04-21 07:00:46 | ちょっと 『気になる』 はなし
http://www3.nhk.or.jp/news/k10014103761000.html

『地球温暖化防止に向けて家庭での電力消費を抑えようと、省エネ効率の悪い「白熱電球」の製造をやめ、蛍光灯を電球の中に埋め込んだ「電球タイプの蛍光灯」の増産に踏み切るメーカーが出始めています。

このうち、国内の白熱電球の生産量で3分の1を占める東芝グループの「東芝ライテック」は、2年後をめどに白熱電球の製造を打ち切ることを決めました。このメーカーは年間4000万個の家庭向けの白熱電球を製造していますが、今後は蛍光灯を電球の中に埋め込んだ「電球タイプの蛍光灯」を増産する方針で、この切り替えで年間50万トンの二酸化炭素の削減効果があるということです。一方、最大手の「松下電器産業」も白熱電球の製造中止を検討しています。蛍光灯は白熱電球より割高ですが、消費電力は5分の1、寿命は10倍以上のものもあり、経済産業省も家庭の省エネ対策として、白熱電球から蛍光灯への切り替えを呼びかけています。メーカーの担当者は「白熱電球の暖かみのある色を出すことができる蛍光灯の開発などで、蛍光灯の普及を図っていきたい」と話しています。』

白熱電球についてはだんだん少なくなっているような気がする。節電できて長持ちすればふつうはそちらに流れていく。国の政策も白熱電球から蛍光灯タイプに変えましょうと言っているので、その影響もあるだろう。家電製品については、滋賀県で家庭用ESCOを普及させようとしている例もあるが、多少価格が高くてもエネルギー使用量が低ければそれで採算が取れる。価格も含めて社会全体として、二酸化炭素削減の考えが浸透することを願う。

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